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菊野克紀選手、リョート選手とここ最近は空手ベースの総合格闘家の活躍が目立っていますね。まずは4月のDEEPでライト級新チャンピオンになった菊野選手。三日月蹴りという空手独特の蹴りを武器に勝利を重ねてきましたが、4月の試合では三戦(さんちん)立ちの構えを見せて、松本晃市郎選手を豪快なKO勝利で下しました。
またリョート選手はライトヘビー級王者のラシャド・エバンスと対戦し、いつものサウスポーの構えから繰り出す左のヒザ蹴りと左ストレートでエバンスに距離を詰めさせず、やや顎の上がった独特の構えから距離を支配し、2RにエバンスをKOしました。
これまでにも空手をベースにした総合格闘家は数多くいましたが、この2人ほど空手独特の技術を駆使して勝っている選手は他にいません。そしてそんな彼らが活躍しているからこそ、総合における空手の技術が再評価され、色々なメディアでも大きく取り上げられているのだと思います。
僕も総合で使える空手の技術はたくさんあり、それを知っている選手と知らない選手にも大きな差があると思います。2人の活躍は空手=総合においても有効な打撃技術の1つということを証明してくれました。しかし総合における菊野選手、リョート選手のスタイルを考えた時に空手の技術だけがクローズアップされるのはちょっと違うのかなと感じることがあります。
この2人は空手の技術が使えるから総合で強いというのではなく、総合格闘家という目線で見た場合、空手の技術というよりも…
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