
今大会から名称を変えてリスタートしたSRC。筆者が注目しているのは豪快なKO勝利を収めた真騎士! 過去の試合から真騎士の意外なテクニックを紐解く。
3月7日は両国国技館で行われたワールドビクトリーロード『SRC12』を取材してきました。戦極から名称が変わり再スタートとなったSRCですが、良くも悪くも全く新しい大会だったという印象が残りました。
現役チャンピオンが外国人のジョルジ・サンチアゴしか出ていなかったのも影響していたかもしれませんが、顔ぶれも新しい選手が多く“戦極のリスタート”というよりも“SRCとしての旗揚げ戦”の色合いが強かったように思います。次の興行として6・20両国大会が発表されていますが、今回の結果を受けてどんなマッチメークを組むのか。それがこれからも盛り上がりにつながると思います。
そんな3・7『SRC12』で個人的に一番印象に残った選手は真騎士選手です。真騎士選手は関節技を得意にしているアームバー・キムと対戦しました。試合前は寝技に対して拒否反応を示していたものの、実際の試合では寝技に持ち込ませることなく、右フック→左ミドル気味のハイキックでキムを完全KO。インパクト大の試合を見せてくれました。
真騎士選手と言えば高い身体能力から繰り出す思い切りのいい打撃が武器ですが、寝技で苦戦する場面があったりと、やや戦い方が荒いというイメージがあります。ただ過去の試合をチェックしてみると繊細で柔らかい動きをしている場面もあるんですよね。それが…