
8月22日はテレビ解説の仕事もあり、J-NETWORK後楽園大会を取材してきました。この大会は後半4試合が全てタイトルマッチ、ヒジ・ヒザあり+3分5Rのキックルールで行われ、KO勝利で終わったシング・心・ジャディブVSプリンス・アリ以外は全て判定までもつれる接戦になりました。
いやあ5Rのキックルールも面白いですね! 最近は3分3R、ヒジなしの試合が主流になりつつありますが、キックルールにはキックルールの良さがあるなと改めて思いました。5Rの醍醐味は何といっても試合の中に波があって、試合終了までに色んなドラマがあること。
タイトルマッチを争うような選手の場合、実力伯仲のマッチメークになることが主で、そうなると3分5R=15分間も最初から最後まで自分のペースで戦い続けるのは難しいと思うんですよね。だから5Rのうちに必ずどちらの選手にもチャンスとピンチが訪れる。
そこでどう試合を組み立てて、自分のペースで試合を進めるかというのが重要になり、そこに気をつけて試合を見てみると、KO決着やスピーディな展開は少なくても、3分5Rを通じての試合の楽しみ方があるんですよね。
そんな5Rのキックルールの試合において重要な技術となるのが首相撲なんじゃないかなと。僕が取材した大会でも首相撲が勝敗を分ける鍵になった試合があって…