
12月19日(日)東京・ディファ有明でKGS『RISE 73R』が行われました。メインイベントでは初代ライト級王座決定戦として初代スーパーフェザー級王者の裕樹選手とスーパーライト級王者の吉本光志選手が激突。
タフな吉本選手が長期戦に持ち込んで競り勝つか、裕樹選手がその強烈なローキックで早い段階で試合を決着するか。そのどちらかの試合展開を予想していたのですが、結果は裕樹選手がローキックによる2RKO勝利に終わりました。
今年のK-1MAXでは大和哲也選手に左フックでKO負けし、K-1王者にはなれなかった裕樹選手ですが、終わってみれば2010年は4勝1敗。勝った相手も吉本選手、巨輝選手、“狂拳”竹内裕二選手、大石駿介選手と各キックボクシング団体のチャンピオンクラスばかりで、改めて63kgという階級における裕樹選手の強さが際立った1年だったとも言えるでしょう。
そんな63kg(ライト級)での試合で僕が興味を持ったのが極真会館の渡辺理想選手と花田元誓選手の試合です。今年は仲江川裕人、KO-ICHI、麻原将平を下し、ここまで10戦9勝(2KO)1分と無敗だった花田選手。対する渡辺は極真空手をベースにした蹴り技を主体とする選手で、前回の後楽園大会では吉本選手に判定2−0と肉薄しています。今後のライト級戦線を占う意味でも重要な試合だと思っていたのですが、この試合で見せた渡辺選手のテクニックが本当に素晴らしかった!
そのテクニックが何かと言うと、渡辺選手の…