
8月10日(水)〜8月16日(火)まで、ムエタイ取材のため(盆休みを兼ねて)渡タイしてきました。一番の取材目的は、8月12日(金)タイ・バンコクの大ブランコ記念塔広場にて行われた史上最大規模の女子ムエタイ大会『タイ王妃生誕記念イベント クイーンズカップ2011』。
今大会には、仙台のドラゴンジムの佐藤亮会長が監督を務め、日本代表チームとしてスウェーデン人留学生のモニカ選手、神風萸暉美(かみかぜ・ゆきみ)選手、ジェット・イズミ選手、若山龍嗣選手の4名が送り込まれました。メインに抜擢されたモニカ選手の壮絶な死闘となった試合レポートなどは、試合結果を参照(https://gbring.com/sokuho/result/result2011_08/0812_dragongym.htm)。
せっかくタイに行くからには、大会以外にも現地のジムや選手の取材をしておきたいというのがあり、タイに行く前に色々と下調べをしていたところ、ある選手に興味を持ちぜひ取材したいと思いました。
その選手というのは、女子ムエタイ選手のティチャー・ゴー.アディソン(タイ)。そう、この選手は、今年4月にタイで行われたWMC世界ピン級(−45.45kg)王座決定戦で、WPMF日本女子アトム級チャンピオンのLittle Tiger選手を破り王者になった選手です。1980年代に活躍したアイドル歌手・早見優に似ていて可愛く、まだ14歳。聞いたところによるとサウスポースタイルのタイ東北地方王者というではありませんか。最近、日本の女子格闘技界では“ツヨカワ(強くて可愛いの略)”という言葉が流行っていますが、まさにピッタリの選手です。
早速この選手の取材をしたいと思い、現地在住でムエタイをよく取材している日本のカメラマンの方と連絡を取り、ティチャーが所属するジムのことを調べてもらったものの、「聞いたことのないジムなのでわからない」ということでした。他にもあたってみたのですが、有力情報は得られず完全に諦めたまま私はタイ入りしました。すると奇跡は起こった! 佐藤会長が「タイは裏切らない国。行けば必ず何かある国。だからみんな迷わず行けよ。行けばわかるさ、ドラマチックタイランド」とよく言われているのですが(笑)、まさにその言葉通りの展開に!