12月16日(日)東京・後楽園ホールで開催されるNKB/日本キックボクシング連盟主催『2007奪還シリーズ ファイナル』の主要対戦カードが発表された。
メインイベントはNKBウェルター級タイトルマッチ、チャンピオンの武笠則康(渡辺)に同級1位の板倉光明(大阪真門)が挑戦する。両者は今年4月にもタイトルマッチで対戦しており、その時はダウンの応酬の末に挑戦者だった武笠が判定勝利。ライト級に続いての二階級制覇に成功した。
初防衛を阻まれた前チャンピオンの板倉が、今度は武笠の初防衛を阻もうという図式となる。
10・27後楽園でリング上から挨拶した武笠は「次で3度目の対戦なので、お互い分かっているのでKO決着になると思う。やりづらいですね。盛り上げるんで、ぜひ観に来て下さい」とマイクアピールした。
NKB/日本キックボクシング連盟
「2007奪還シリーズ ファイナル」
2007年12月16日(日)東京・後楽園ホール
<決定対戦カード>
▼NKBウェルター級選手権試合 3分5R
武笠則康(渡辺/王者)
VS
板倉光明(大阪真門/挑戦者・同級1位)
▼バンタム級
敦史(SQUARE-UP道場/同級5位)
VS
山田大輔(杉並/同級8位)
▼フェザー級
谷 真臣(大阪真門/同級8位)
VS
大和知也(SQUARE-UP道場/同級10位)
▼ウェルター級
島田 力(渡辺/同級6位)
VS
岡田清治(大塚道場/同級10位)
▼ウェルター級
腰越正和(勇和会/同級9位)
VS
乃村悟志(大阪真門)
<お問い合わせ>
日本キックボクシング連盟=03−3691−4536
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