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日本人全選手のインタビュー、公開練習の動画を一挙に公開
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【全日本キック】12・5小比類巻太信が約10年ぶりに古巣に復帰! 2008/10/21



 10月21日(火)東京・荒川区南千住にある藤原ジムにて、12月5日(金)東京・後楽園ホールで開催される全日本キックボクシング連盟主催『Fujiwara Festival〜藤原祭り2008〜』の記者会見が行われた。

 今年で6回目の開催を迎えた全日本キック年末の風物詩『藤原祭り』。17日の後楽園大会の結果を受けて中村高明(藤原)VS江口真吾(AJ)、山本優弥(青春塾)VSクリストフ・プルボー(スイス)、海戸淳(S.V.G.)VS遠藤智史(AJ)の3大タイトルマッチが決定しているが、この日の会見では更なるサプライズが発表された。

 それはK-1 WORLD MAXで活躍している小比類巻太信(RAVI RAGAZZI)の電撃参戦だ。

 全日本キックの宮田充興行部長は小比類巻の参戦について「小比類巻選手は10月のユーリ・メス戦前から藤原ジムで練習しており、小比類巻選手自らが志願しての参戦となりました」と説明。

 小比類巻にとって全日本キックは1997年にプロデビューを果たした場所であり(デビュー2戦目には魔裟斗と対戦)、古巣とも言えるリング。最後に全日本のリングに上がったのは1999年3月で、約10年ぶりの凱旋となった。

 会見に出席した小比類巻はまず「自分の本心としては来年のK-1の大会を目標にしていてるのですが、まずその前に試合をしたいというのがありました。また藤原先生、藤原ジムの選手の皆様にお世話になっているので、そのメンバーと一緒に同じリングで試合がしたいと思っていました。その中で藤原先生のおかげで藤原祭りに出る事になり、何としてでも勝って藤原祭りに花を添えたいと思います」と挨拶。

 今回の参戦のきっかけとなった藤原ジムでの練習について「前回の試合に挑むために、先生にお願いして練習させてもらうようになりました。今は毎日体が続く限り、藤原ジムで練習させてもらっています。自分自身、先生の戦い方が好きでした。

 また藤原ジムの選手を見ていると、どの選手もすごい精神力があってすごいジムだなと思い、(藤原ジムで)練習したいと思うようになりました。(ジムの練習で変わったことは?)藤原ジムの選手はやはりスタミナがみんなとは違うので、自分もここで練習するようになって、少しはスタミナがついてきたかなと思います」と小比類巻。

 約10年ぶりの凱旋となった全日本キックで戦うことには「デビュー戦も後楽園ホールでしたし、久しぶりの後楽園ホールと全日本キック、思い返すことはあります。それに藤原先生の大会でもありますし、緊張というか、しっかり花を添えたいという気持ちです」と話している。

 現時点でルール・対戦相手は未定。会見に同席した小林聡GMからは記者からの質問を受けて「(小比類巻が戦ったら面白いと思う相手は?)チームドラゴンの選手、もしくは佐藤嘉洋(笑)」 という言葉もあったが、小比類巻自身は「戦いたい相手は特にいません」とのこと。

 またルールがK-1ルールではなく、3分5R、ヒジ&首相撲からのヒザ蹴りありのキックルールになる可能性もあるが、小比類巻は「ルールはどちらでも構いません。首相撲やヒジ打ちはもともとキック時代に自分が得意にしていた技なんで、(キックルールでも)特に問題はないと思います」と、どちらのルールにも応じる姿勢を見せている。

 藤原敏男・藤原ジム代表からは小比類巻に対し、「私は来るもの拒まず、去るもの追わずでやっています。一生懸命練習するんだったら練習も出るリングも問題にはしてません。(練習での小比類巻は?)走り込みも足りないし、練習時間も少ない。

 もし来年のK-1MAXという目標があるんだったら、プロ意識を持って、それに恥じない練習をしないと。試合よりも練習で実力を発揮しないといけないのに、(小比類巻は)まだまだ練習で力を発揮していない」という厳しい言葉も。

 この2年間は2勝5敗と大きく負け越すなど、なかなか結果の出ない時期が続いている小比類巻だが、久しぶりの古巣復帰で再浮上のきっかけをつかみたいところだ。

 また会見には今大会でタイトルマッチを行う中村、そして出場が決まった前田尚紀(藤原)も出席。それぞれ藤原祭りに向けて「今回は向こうも必死になってベルトを取りに来ると思うので、自分はそれ以上に必死になって相手にぶつかりたいと思います。最近の江口選手からは何が何でもタイトルマッチに辿り着こうという必死さを感じます。それでも今回のテーマは倒して勝つことです」(中村)

「4カ月ぶりの試合なのですが、自分だけじゃなくお客さんも納得する思い切った再起戦をやりたいと思います。今は迷わず思い切りやりたいという気持ちです」(前田)と意気込みを語っている。大会詳細は以下の通り。

全日本キックボクシング連盟
ALL JAPAN KICKBOXING 2008
「Fujiwara Festival〜藤原祭り2008〜」

2008年12月5日(金)東京・後楽園ホール
開場17:00 本戦開始18:30

<決定対戦カード>

▼全日本ミドル級タイトルマッチ 3分5R
中村高明(藤原/王者)
VS
江口真吾(AJ/同級1位/挑戦者)

▼全日本ウェルター級タイトルマッチ 3分5R
山本優弥(青春塾/王者)
VS
クリストフ・プルボー(スイス/スクランブル渋谷/同級1位/挑戦者)

▼全日本ライト級王座決定戦 3分5R 延長1R
海戸 淳(S.V.G./同級1位)
VS
遠藤智史(AJ/同級3位)

<出場予定選手>
前田尚紀(藤原/全日本フェザー級1位)
小比類巻太信(RAVI RAGAZZI/2004・2005 K-1 WORLD MAX日本王者)

<エキシビジョンマッチ出場予定選手>
藤原敏男/初代タイガーマスク/小林聡GM/ウルティモ・ドラゴン

<チケット料金>
SRS席 15,000円/RS席 10,000円/S席 7,000円/A席 5,000円
※当日券は500円増し。

<チケット発売日>
10月28日(火)〜

<チケット発売場所>
チケットぴあ
全日本キック
後楽園ホール
イープラス

<問い合わせ>
藤原ジム 03−3805−1457
全日本キック 03-3365-1171


全日本キックボクシング連盟/「Krush!」実行委員会
ALL JAPAN KICKBOXING 2008
「Krush!〜Kickboxing Destruction〜」

2008年11月8日(土)東京・後楽園ホール
開場17:00 本戦開始18:00

<決定対戦カード>

▼K-1ルール 60kg Fight 3分3R延長1R
山本元気(DTS GYM/全日本スーパー・フェザー級1位)
VS
桜井洋平(Bombo Freely/WFCA世界ムエタイ・ライト級王者)

▼K-1ルール 60kg Fight 3分3R延長1R
山本真弘(藤原/全日本フェザー級王者)
VS
AKIRA(チームドラゴン/J-NETWORKフェザー級王者)

▼K-1ルール 60kg Fight 3分3R延長1R
寺戸伸近(青春塾/全日本バンタム級1位)
VS
ワンロップ・ウィラサクレック(タイ/M-1バンタム級王者)

▼K-1ルール 70kg Fight 3分3R延長1R
TATSUJI(アイアンアックス/2006・2007K-1 WORLD MAX日本準優勝)
VS
小宮由紀博(フォルティス渋谷/J-NETWORKスーパー・ライト級1位)

▼K-1ルール 70kg Fight 3分3R延長1R
山本優弥(青春塾/全日本ウェルター級王者)
VS
“オルチャン”・クォン・ミンソク(韓国/IMKF韓国ウェルター級王者)

▼K-1ルール 70kg Fight 3分3R延長1R
尾崎圭司(チームドラゴン/2007K-1 WORLD MAX日本第三位)
VS
イ・スファン(韓国/K-1 WORLD MAXアジアトーナメント王者)

<出場予定選手>
瀧谷渉太(WSK・桜塾/2007全日本新空手K-2軽量級王者)
卜部弘嵩(西山道場/2007全日本新空手K-2軽中量級王者)

<チケット料金>
SRS席15,000円 RS席10,000円 S席7,000円 A席5,000円
※当日券は各500円増し。全席指定、消費税込み

<チケット販売所>
チケットぴあ
全日本キック
後楽園ホール
イープラス

<問い合わせ>
全日本キック=TEL:03-3365-1171

●2008年度スケジュール
11月8日(土)後楽園ホール
12月5日(金)後楽園ホール ※藤原祭り2008

※ほか特別大会、新宿FACE大会が追加予定

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日本人全選手のインタビュー、公開練習の動画を一挙に公開
【関連リンク】
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