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【全日本キック】3・14石川直生「“全日本キックの大黒柱”はどんなルールでも強い」
2009/02/26



 2月26日(木)都内ホテルにて 3月14日(土)東京・後楽園ホールで行われる、Krush実行委員会/全日本キックボクシング連盟『Krush.2』の記者会見が行われた。会見には主催者、そして主要出場選手が出席。大会に向けての意気込みを語った。

 昨年11月に引き続き、2度目の開催となったKrush。すでに前売りチケットもほぼ完売状態となり、大きな注目を集めている。会見ではまず全日本キックボクシング連盟・金田敏男代表、小林聡GM、今大会を協賛するM’sインターナショナル株式会社の菊地隆代表が今大会への抱負を語る。

「K-1はヘビー級、MAX、ライト級、甲子園と幅広い展開を見せています。先日の日本代表決定トーナメントでも全日本の山本優弥が壮絶な素晴らしいファイトで準優勝を収めました。それも前回のKrushに参戦したことが一つの起爆剤になったんだと思います。この流れで行われる今大会。それぞれの面子をかけた交流戦、トップファイター同士の戦い、第1試合から目が離せない打撃戦が繰り広げられることでしょう」(金田代表)

「兼ねてから全日本キックさんとはお付き合いさせてもらっていました。今回は金田代表とのご縁で、新たなファイティングスピリット、エンターテイメントの高いKrushという大会を開催するということで、様々な角度から大会を盛り上げて、成功に導いていけるよう協賛させていただくことになりました」(菊地代表)

「自分は現役時代、打倒ムエタイを掲げてやってきたんですが、それと同時に全日本キックを盛り上げようと頑張ってきました。前回の大会は静観していましたが、全日本キックを守るのが自分の使命。今回はモチベーションの高い選手たちが集まっていると思いますし、キックボクサーがやるものとして(Krushを)応援しています」(小林GM)

 また会見では谷川貞治K-1イベントプロデューサー(以下、EP)からのコメントも読み上げられ、「11月に続き、このような大会を開催していただけることを嬉しく思います。すでにK-1に出場している大月選手をはじめ、60kg・70kgのトップ選手がK-1ルールで戦い、卜部選手や嶋田選手といった若い選手に経験の場を提供するという意味でも、K-1はもちろんのこと、Krushは格闘技界にとって有意義な大会だと思っています。

 先日も山本優弥選手がK-1でファンに感動を与えるような試合をしました。今後も全日本キックさんとはいい関係の中でK-1にいい選手を出していただきたいと思いますし、K-1からも選手を出していきたいと思っています」とKrush開催にメッセージを残している。

 そしてこの大会でメインイベントに組まれたのが大月晴明(AJKF)VS石川直生(青春塾)。1・4後楽園大会では見事なKO勝利で試練の七番勝負を締めくくり、大晦日Dynamite!!にキックボクシングルールで参戦することをぶち明けていた石川は「僕は今年は大舞台の花道を、自分の花道として歩きたいと思っています。“全日本キックの大黒柱”はどんなルールでも強い。僕の目標は大晦日にあるんで、そこを目指してやっていきたいと思います」と挨拶。

 対戦相手の大月を「思い入れが強すぎて、エピソードが数え切れないくらいある。だからここでは話さないことにします。(大月は)立嶋篤史・小林聡という全日本キックのレジェンドを倒した本当に素晴らしい選手だと思います」と特別な存在だという石川だが「ルールは(キックと)違うけれど、キックボクサーとして勝ちたい」と力強く宣言。

「大晦日や大舞台に出るために、全ての希望が通らないことは分かってます。でも理屈じゃない部分があって、それは強いやつはどんなルールでやっても強いということ。自分はそこを目指しているんで、キックボクサーの誇りを持って、この試合を受けました」と、このタイミングでK-1ルール、そして大月と戦う意味を口にした。

 対する大月も「石川選手は今、一番勢いがあって強い選手。胸を借りるつもりで全力でぶつかりたい」と挨拶。「石川とは前からの知り合いで、仲もいいけれど、容赦なく殴り倒します。あの飛びヒザを食らうと、飯が食えなくなると思うんで、それだけは食らわないようにします」と打倒・石川を誓う。

 先日のK-1日本代表決定トーナメントの一夜明け会見で谷川EPから「今年は60kgでトーナメントを開催したい」という発言もあったが、それぞれ「ちょっと言葉が浮かんでこないですね。ネガティブな意味じゃなくノーコメントでお願いします」(石川)「自分は今までK-1に2度出させてもらったんですが、そこまで考える余裕はないです」(大月)とコメント。全てをこの一戦に注ぎ込む。

Krush実行委員会/全日本キックボクシング連盟
「Krush.2」

2009年3月14日(土)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始18:00

<全対戦カード>

▼メインイベント(第9試合) 60kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
大月晴明(AJKF/WPKC世界ムエタイライト級王者)
VS
石川直生(青春塾/全日本スーパーフェザー級王者)

▼セミファイナル(第8試合) 60kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
山本真弘(藤原/全日本フェザー級王者)
VS
国崇(拳之会/NJKFフェザー級王者)

▼第7試合 60kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
山本元気(DTS/全日本スーパーフェザー級1位)
VS
梶原龍児(チームドラゴン/WFCA世界ライト級王者)

▼望月竜介引退記念セレモニー

▼第6試合 70kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
山内裕太郎(AJ/全日本スーパーウェルター級王者)
VS
廣野 祐(NPO JEFA/J-NETWORKスーパーウェルター級王者)

▼第5試合 70kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
喜入 衆(ソーチタラダ渋谷/元J-NETWORKスーパーライト級王者)
VS
内村洋次郎(パンクラスP’sLAB東京/初代ZSTウェルター級王者)

▼第4試合 60kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
岩切博史(月心会/全日本フェザー級2位)
VS
ファイヤー原田(ファイヤー高田馬場/J-NETWORKライト級4位)

▼第3試合 Krush! Rookies Cup決勝戦 60kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
森井洋介(藤原/全日本フェザー級8位)
VS
白濱卓哉 (建武館/2008全日本新空手K-2軽中量級王者)

▼第2試合 60kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
卜部功也(西山道場/2008年K-1甲子園準優勝)
VS
石井振一郎(チャモアペットムエタイアカデミー)

▼第1試合 60kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
嶋田翔太(島田塾/2008年全日本新空手K-2軽量級王者)
VS
林 将多(日進会館/播州杯グローブ空手軽量級3連覇)

▼オープニングファイト第2試合 70kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
後藤友宏(青春塾/全日本ウェルター級9位)
VS
中島弘貴(バンゲリングベイ)

▼オープニングファイト第1試合 70kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
ハイン・ディオ(チェモアペット・ムエタイアカデミー)
VS
小室武稔(チームドラゴン/2008全日本新空手K-2中量級王者)

<立ち見チケット情報>
立ち見 4,500円
※2月27日(金)より販売
※チケットぴあ、イープラス、後楽園ホールで発売

<チケット料金>

SRS席 15,000円/RS席 10,000円
※S席・A席は完売、当日券は500円増し

<チケット発売場所>
チケットぴあ 0570−02−9999
イープラス http://eplus.jp
後楽園ホール 03−5800−9999
全日本キック 03−3365−1171 http://aj-kick.com※完売

<お問い合わせ>
全日本キック 03−3365−1171

●2009年全日本キック興行スケジュール
3月14日(土)後楽園ホール「Krush.2」
4月18日(土)新宿FACE
5月17日(日)後楽園ホール
6月21日(日)後楽園ホール
7月24日(金)後楽園ホール
8月14日(金)後楽園ホール
9月22日(祝)後楽園ホール(※昼開催)
10月30日(金)後楽園ホール
12月11日(金)後楽園ホール

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【関連リンク】
≫全日本キックボクシング連盟公式サイト
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