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【コンバットレスリング】3.20 竹内が史上初の5度目の優勝 2004/03/20

日本コンバットレスリング協会「第10回全日本選手権大会」
2004年3月20日(土・祝)東京・町田市総合体育館
<試合結果>
58kg級
▼決勝戦 3分×2R
○畑武彦(TIGER PLACE)
ポイント 6−3
●細谷健二(和術慧舟會東京本部)
<試合展開>
1R、細野が首投げでテイクダウンのポイントを先取、その後も何度か首投げを試みるが、ポイントを奪うまでには至らない。逆に四つ組から畑が外掛けでテイクダウンを奪う。細谷のタックルを切ってバックを取ったところでラウンド終了。 2R、1R同様、首投げを狙う細野はタックルからそのまま畑の後ろについて、振り回すようにテイクダウン。しかし畑はうまく体を回転させ、完全にバックをとらせずに、上になると、上四方からの押さえ込みでポイントを重ねる。結局、この押さえ込みのポイントが勝敗を分ける形となった。

優勝 畑武彦(TIGER PLACE)
2位 細谷健二(和術慧舟會東京本部)
3位 伊藤彰男(T-Pleasure)
3位 藤田成保(養正館)

62kg級
▼決勝戦 3分×2R
○村田卓実(A-3)
ポイント 2-0
●三浦昌明(何気)
<試合展開>
二回戦で前回チャンピオンの中村浩(ロデオスタイル)を腕ひしぎ三角固めで秒殺した三浦。この試合でも引き込んでから積極的に攻める。しかし引き込みの印象が悪く、スタンドで口頭で注意を受ける。ここで焦って前に出たところに村田がカウンターの投げでテイクダウンに成功。三浦のがードからの攻めをしのぎ、村田がポイントを守りきった。

優勝 村田卓実(A-3)
2位 三浦昌明(何気)
3位 鈴木賀久(養正館)
3位 田中淳平(総合格闘技練成塾)

67kg級
▼決勝戦 3分×2R
○中村浩士(東京イエローマンズ)
ポイント 4-0
●佐々幸範(パレストラ東京)
<試合展開>
パレストラ所属の佐々は柔術家らしく、引き込んで、潜り込み系のスイープでグラウンドで上を取る。しかし1R終盤にがぶり返しを狙ったところを上手く、潰されて押さえ込みのポイントを与えてしまう。その後も下から攻め続けた佐々だったが、ポイントを取ることができず、そのままタイムアップ。ワンチャンスを確実にものにした中村が昨年の全日本オープンに続き、全日本選手権を制した。

優勝 中村浩士(東京イエローマンズ)
2位 佐々幸範(パレストラ東京)
3位 風間奨(パレストラ東京)
3位 志田幹(P'sLAB東京)

73kg級
▼決勝戦 3分×2R
○山崎昭博(和術慧舟會駿河道場)
1R2分58秒 三角絞め
●高尾祐規(SKアブソリュート)
<試合展開>
ここまで全試合一本勝ちの山崎は飛びつきガードから、高尾の腕と頭を持って三角狙い。ここでは極まらなかったが、残り15秒ヒップスローを潰される流れの中で三角へ。終了のブザーとほぼ同時に高尾を絞め落とした。

優勝 山崎昭博(和術慧舟會駿河道場)
2位 高尾祐規(SKアブソリュート)
3位 鈴木康浩(SKアブソリュート)
3位 高津十樹(木口道場サンボ教室)

80kg級
▼決勝戦 3分×2R
○鈴木琢也(秋本道場)
1R 腕ひしぎ十字固め
●中島亮(SDファイトクラブ)
<試合展開>
中島のタックルをきった鈴木がそのまま押し倒すようにしてマウント。鈴木はそこから基本通りの動きで腕十字へ移行する。かなり長い時間耐えた中島だったが、鈴木はうまく腕の角度を変えて、関節を極めた。

優勝 鈴木琢也(秋本道場)
2位 中島亮(SDファイトクラブ)
3位 花井岳文(TWIST)
3位 米澤重隆(ストライプル)

+80kg級
▼決勝戦 3分×2R
○竹内出(SKアブソリュート)
1R チョークスリーパー
●山本高行(TEAM KAZE)
<試合展開>
体格的には小さい方の竹内が山本をスタンドレスリングで圧倒し、山本にコーションが与えられる。ここで得たレフェリーポジションでバックを選んだ竹内は一気に足をこじ入れ、チョークスリーパー。プロとして貫禄の見せ、全試合一本勝ちで5度目の優勝を飾った。

優勝 竹内出(SKアブソリュート)
2位 山本高行(TEAM KAZE)
3位 石田晃一(フリー)
3位 増田裕介(AACC)

最短一本勝ち賞
花井岳文(TWIST)
80kg級二回戦 VS潮田健志 12秒 アンクルホールド

最多一本勝ち賞
山崎昭博(和術慧舟會駿河道場)
4試合一本勝ち

最優秀選手賞
山崎昭博(和術慧舟會駿河道場)


【関連リンク】
≫日本コンバットレスリング協会公式サイト
≪その他の主な試合結果≫
2004/03/20 【スマックガール】3・20“癒し系”川畑千秋が決勝進出

≫2004年3月の試合結果一覧

≫年度別・試合結果一覧