「KICK SQUAD 2」
J-NETWORK
2004年3月28日(日)東京・ニューピアホール(浜松町)
開場13:00 試合開始14:00
<対戦カード>
▼メインイベント ウェルター級3分5R
全日本キック連盟ウエルター級3位
○千葉友浩(TEAM-1)
TKO 2R1分30秒 ※3ダウン
J-NETWORKウェルター級王者
●SHIN(アクティブJ)
[試合展開]僅か4戦目にしてJ-NETのウェルター級王座に就いたSHINが、ベテラン千葉にプロの厳しさを教えられた。1R、サウスポーの千葉は左ストレートからの左ローをクリーンヒットさせ、この一発でSHINにダメージを負わせる。以後も左ストレートと左ローで追い討ちをかけ、左ローで2度のダウンを奪った。ロープを掴んで必死にこのラウンドを耐えたSHINだったが、2Rにも左ローでダウンを奪われ、続いて左ローからの左ストレート、左ローで立て続けにダウンを喫してKO負けとなった。
▼スーパーバンタム級3分5R
全日本バンタム級王者
○平谷法之(空修会館)
判定3−0 ※50−44、50−44、50−44
元NKBバンタム級4位
●弘中史樹(ウイラサクレック)
[試合展開]左ミドルを得意とする弘中に対し、右ミドルで蹴り合いも挑んだ平谷だったが、持ち味はやはりパンチ。2Rに左フックでダウンを奪い、4Rにも突っ込んでくる弘中にカウンターの左フックを決めてダウンを追加。しかし、ヒジを警戒するあまりにクリンチが多くなってしまい、パンチのコンビネーションも続かず勝負は判定に持ち込まれた。
▼ウェルター級サドンデスマッチ
J-NETWORKスーパーライト級2位
○北野ユウジ(JMTC)
延長2回 判定3−0 ※10−9、10−9、10−9
全日本キックボクシング連盟ウェルター級1位
●浜川憲一(AJパブリック)
[試合展開]団体対抗戦は両者意地の張り合いで譲らず、北野が度々投げまで繰り出す乱戦となった。勝敗は規定の3Rを闘ってもつかず、延長2Rまで突入。ここでヒザ蹴りと左ミドルの浜川を、北野がパンチでやや突き放して判定勝ちを収めた。
▼J-NETWORKウェルター級王座挑戦者決定戦 サドンデスマッチ
同級2位
○半井秀樹(ソーチタラダ)
TKO 延長1回
同級1位
●黒田英雄(アクティブJ)
※この結果により、半井が次回5月大会でのSHINへの挑戦権を獲得。
▼J-NEWORKフェザー級王座決定トーナメント準決勝 サドンデスマッチ(肘あり)
フェザー級2位
○砂田将祈(M-FACTRY)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−28
同級4位
●山口裕司(彰考舘)
▼J-NETWORKフェザー級王座決定トーナメント準決勝サドンデスマッチ(肘あり)
元NKBフェザー級8位
○戦え!ひでりん。(ファイティングアーツ)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−27
同級6位
●黒田哲広(サバーイ町田)
※この結果により、次回5月大会でのフェザー級王座決定戦は砂田VS戦え!ひでりんで行われることが決定。
▼ライト級サドンデスマッチ
全日本ライト級7位
島野智広(建武館)
延長2回 判定3−0
J-NETWORKライト級4位
小宮由紀博(レグルス池袋)
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