2004年7月17〜25日(現地時間)ブラジル・リオデジャネイロで開催されたCBJJ「ブラジリアン柔術世界選手権(ムンジアル)」で、ミルコ・クロコップのチームに合流するファブリシモ・ベェウドゥムが黒帯ペディッシモ級で優勝、8・22パンクラス大阪大会で前田吉朗と対戦が決定しているフレジソン・バイシャオンはペナ級決勝でマリオ・ヘイスに敗れ準優勝となった。マリオ・ヘイスはコパドムンドとムンジアル両方の世界選手権で優勝となった。
日本人は黒帯ペナ級に出場した中井祐樹が3回戦で敗れベスト8と健闘、黒帯の部では、もう一人の日本のエース早川光由も3回戦で敗れ、吉岡大は2回戦敗退、渡辺孝も3回戦敗退となった。塩田渉は茶帯ガロ級で準優勝、石川祐樹が紫帯ペナ級で3位入賞、小野瀬達也が茶帯ペナ級で3位入賞を果たしている。茶帯ブルーマ級に出場した“足関十段”今成正和は2回戦で敗れた。
<黒帯決勝戦の結果>
▼ガロ級
○ガビリエル・モラエス
●ジェレミアス・マイア
▼ブルーマ級
○フェルナンド・ヴィエラ
ポイント2-0
●ビビアーノ・フェルナンデス
▼ペナ級
○マリオ・ヘイス
ポイント2-0
●フレジソン・パイシャオン
▼レーヴィ級
○ダニエル・モラエス
ポイント2-0
●ボンバ
▼メジオ級
○マルセロ・ガルシア
ポイント9-0
●カッシオ・ヴェルネック
▼メイオペサード級
○ブラウリオ・エスティマ
▼ペサード級
○アレッシャンドレ・ヒベイロ
アドバンテージ1-0
●ジェファーソン・モウラ
▼スペルペサード級
○ホジャー・グレイシー
一本 ※チョーク
●ホドリゴ・コンプリード・メディロス
▼ペディッシモ級
○ファブリシモ・ベェウドゥム
ポイント2-0
●フェルナンド・テレレ
http://www0.yapeus.com/users/ojjc/
|