「DEMOLITTION 040808」
GCMコミュニケーション
2004年8月8日(日)東京・東京FMホール
開場18:00 開始18:30
▼第6試合 -70kg契約
○飯田崇人(A-3)
1R3分37秒 三角絞め
●坪井淳浩(ALIVE)
<試合展開>
1R、左ミドルを距離を測る坪井に対して、飯田は素早く踏み込んで左右の連打。ガードの間からのアッパーで元シュート・ボクサーに坪井に真っ向から打撃戦を挑む。そしてロープ際まで押し込むと、そのままテイクダウン。これが坪井の引き込みに合うような形になり、一気にマウントポジションへ。そして「いつも練習でやっている動き」というバックからの腕十字を狙うが、坪井もすぐに反応し逆の腕を飯田の足のクラッチの間にねじ込みインサイドガードに戻す。ここで坪井が一旦、距離を取ってイノキ・アリ状態になりブレイク。再開後、再びパンチで前に出る飯田は四つ組から外掛けでテイクダウン。今度は腕十字から三角絞めに移行し、坪井からタップを奪った。試合後、飯田は「自分は元々アマシューター。坪井選手がライセンス交付候補に挙がっているなら自分もライセンスが欲しい」と修斗参戦に意欲を示した。
J太郎、志田のヒザ蹴りに沈む
▼第5試合 -65.5kg契約
○志田幹(P'sLAB東京)
2R2分52秒 チョークスリーパー
●滝田J太郎(和術慧舟會東京本部)
<試合展開>
今回は浜田省吾のコスプレをして熱唱しながら入場のJ太郎。1R、志田の右ハイキックをガードしながら、右のジャブを付いてからの片足タックルでテイクダウンを奪う。一度は立ち上がられたものの、すぐに同じように片足タックルでテイクダウン。イノキ・アリ状態からパンチを落とす。
2R、
J太郎のタックルに入るタイミングを掴んだ志田は簡単にテイクダウンされない。さらに志田ががぶりながらのヒザ蹴りを当て始める。そして右のヒザ蹴りがクリーンヒットし、そのまま倒れこんだJ太郎にパンチを落としながらバックからチョークスリーパー。しばらく耐えたJ太郎だったが、タップせざるをえなかった。
「MEGATONをブッ倒してやる!」山岸が宣戦布告
▼第4試合 無差別級契約
○山岸正裕(YMC)
1R45秒 KO
●保坂忠広(パンクラスMEGATON)
<試合展開>
無差別級だけにド迫力の両者はゴング直後から激しく殴り合う。先にコーナーまで押し込んでいったのは保坂。しかし山岸も上手くコーナーやロープに体を預けながらボディにヒザ蹴り。そして離れ際のワンツーが綺麗に保坂の顎を捉え、そのまま真後ろに倒れる。ダウンカウントを取る前に梅木レフェリーが試合を止めた。マイクを握った山岸は「これからMEGATONをブッ倒してやるぞ!」と、ヘビー級選手を多く抱えるMEGATONに対戦要求した。
▼第3試合 -75kg契約
○山崎昭博(和術慧舟會駿河道場)
判定 2-1
●金井一朗(パンクラスism)
▼第2試合 -75kg契約
○五十里祐一(P's LAB東京)
判定 2-0
●小野武志(ストライプル)
▼第1試合 -65kg契約
○佐々木哲(A-3)
判定 3-0
●川俣丈次(総合格闘技闇愚羅)
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