J-NETWORK
「Kick Squad 5」
2004年9月14日(火)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始18:00
※フレッシュマンファイト開始17:30)
▼メインイベント(第9試合) 64s契約 サバイバルマッチ1
J-NETWORKスーパーライト級王者
○喜入 衆(ソーチタラダ)
TKO 1R2分53秒 ※ヒジでカット
●ヨシ・KRSジム(KRS)
逆輸入ファイターで攻撃力のある選手と伝えられたヨシ。前半はミドルとパンチで果敢に攻めていったが、喜入はローで足を止めてのヒジ一発で勝負を決めた。喜入はリング上で「今まではホームリングで甘やかされていた。来年からは他団体のリングでも闘いたい」と、外部への挑戦を宣言。「日本で初めてKOで勝つことが出来た。これを弾みに他団体の強い選手なら誰とでもいいのでやりたい」(喜入)。J-NETの期待を背負い、イケメン・ファイターがまたひとつ脱皮したようだ。
▼セミファイナル(第8試合) ライト級サバイバルマッチ1
前J-NETWORKフェザー級王者
○増田博正(スクランブル渋谷)
延長1回判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
●ダーキー・ムアンウボン(タイ)
デンチャイ富士からKRSジムのトレーナーであるダーキーに対戦相手が変更。1年ぶりのJ-NET帰還となる増田が、得意のローを駆使して粘るダーキーを振り切った。
▼第7試合 54s契約 サバイバルマッチ1
J-NETWORKバンタム級王者
○牧 裕三(ソーチタラダ)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
全日本キック連盟バンタム級2位
●割澤 誠(AJパブリック)
対抗戦らしい好試合となった。牧が足を使って優勢に試合を進め、牙城を死守。試合後には全日本・藤原あらしとの再戦をアピールした。
▼第6試合 フライ級王座決定トーナメント決勝 3分5R
全日本キック連盟
○魂叶獅(はまっこムエタイ)
判定3-0 ※三者とも50-49
●レックハーイ・マツモト(ウィラサクレック)
接戦となったが、ヒジで切られながらも前へ出続けた魂叶獅が初代J-NETフライ級王座に就く。ベルトを全日本キックに持ち去った。
▼第5試合 フェザー級サバイバルマッチ1
同級2位
○尾田淳史(アクティブJ)
判定3-0 ※29-27、30-27、30-27
同級1位
●戦え!ひでりん。(バンゲリングベイ)
3R残り10秒のところで尾田がヒザ蹴りの連打でダウンを奪った。
▼第4試合 バンタム級 サバイバルマッチ1
全日本キック連盟バンタム級4位
○真後和彦(はまっこムエタイ)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●松下充也(M-FACTORY)
かつてはMAキック黄金のバンタム級戦線で活躍した松下が3年ぶりの復活戦を行ったが、真後のヒジでポイントを奪われた。
▼第3試合 ヘビー級3分3R
MA日本キック連盟
○馬場信孝(山木)
KO 3R2分46秒 ※ヒザ蹴り
●富樫龍一(梁山泊空手)
突貫ファイトでまたも場内を大いに沸かせた富樫だが、2度のダウンを奪われ最後はヒザ蹴りに沈んだ。
▼第2試合 スーパーライト級 3分3R
○相羽友介(サバーイ町田/J-NETライト級3位)
判定3-0 ※30−27、30−26、30−27
●小磯哲史(MAキック・山木)
※3R小磯に右ストレートによる1ダウンあり
▼第1試合 フェザー級 3分3R
○中野厚史(ティダマンディ八王子/同級5位)
TKO 3R1分22秒 ※レフェリーストップ
●夜桜弘治(Team YOZAKURA/同級7位)
▼フレッシュマンファイト第2試合 フェザー級 3分3R
○木村敬明(レグルス池袋)
判定2−0 ※30−28、30−30、30−29
●武田晃一(アクティブJ)
▼フレッシュマンファイト第1試合 フェザー級 3分3R
○植野秀人(レグルス池袋)
TKO 3R0分54秒 ※タオル投入
●藤本義隆(ソーチタラダ渋谷)
※2R、藤本にローキックによるダウン1あり
<次回の興行>
11月14日(日)大阪『UNLIMITED』※初の地方大会
12月5日(日)東京・ディファ有明『Kick Squad 6』
※豪華選手陣によるビッグマッチを予定
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