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【新日本キック】建石が激戦の末にドロー防衛

2004/10/24



新日本キックボクシング協会
「MAGNUM 6」

2004年10月24日(日)東京・後楽園ホール
開場16:45 開始17:00

▼メインイベント 日本フライ級選手権試合 3分5R
王者
建石智成(尚武会)
ドロー 判定1-1 ※48-49、49-47、49-49
挑戦者・同級2位
吉川 靖(伊原)
※建石が二度目の防衛に成功

 最終R、後楽園ホールが大歓声に揺れた。王座獲得後、国内では無敗街道を突っ走る王者・建石の頭が、挑戦者・吉川のフックで何度も左右に揺れたのだ。建石にとって2度目の防衛戦は、大激闘となった。
 昨年9月のノンタイトル戦以来の再戦。前回は建石が判定2-0で勝利しているが、一度は引退も考えていた吉川が建石を追い込む場面もあり、今回は満を持してのタイトル挑戦である。1R、独特のリズムを刻みながら、いつものように前へ前へと出て行く建石。前半こそ吉川のハイキックやストレートがかすめたものの、ロー&左右フックでほぼ一方的に攻めて行く。焦れた吉川のセコンドからは、「今まで何のためにやってきたんだ!」と檄が飛ぶほど、吉川は下がってしまう。
 2R、建石の回転力と手数は止まらない。ますます勢いを増して、吉川を攻め立てる。左ローを軸に、強烈なインパクトのある攻撃はないが、とにかく手数が出る。この連打に吉川は早くも口を開けて息をするほど。
 3R、吉川がようやく攻め始める。建石の前進を迎え撃つようにパンチを出し、カウンターも決める。しかし、建石の全身を止めるには至らず、左右のローを嫌がる場面も。建石は吉川が前へ出ようとすると、右アッパーを合わせていく。
 4R、下がりながらもパンチを当てていく吉川。ワンツーが建石を捕らえる。それでも下がらない建石はパンチとヒザで追い込んでいくが、肝心のローにワンツーを合わせられてしまい決めることが出来ない。
 そして最終R。ついに吉川が前へ出る。ワンツーと左右フックを軸に、連打で攻撃。これに、なんと建石が後退を余儀なくされる。大番狂わせの予感に、どっと沸く館内。それでも、建石は下がりながらもローを蹴って吉川にそれ以上の攻撃を許さない。足を止めての打ち合いが三度見られ、吉川のフックで建石の頭が左右に揺れる。建石が前へ出ると、吉川は足を止めて必死の左右フック。このラウンドは吉川優勢で終わった。勝利を期待する吉川ファンからは地鳴りのような歓声が沸き起こった。
 しかし、判定は三者三様のドロー。建石のアグレッシブ&ロー、吉川のパンチをどうとるかで判定が分かれたようだ。王座を防衛した建石は、「ワン、ツー、ワンツースリーフォー、ロックンロール!」とハッスルポーズを決め、「俺はまだまだやれるよ」とばかりに、リング上でムーンウォークまで披露した。
「乱打戦でした。5Rはキツイけど、お客さん的にもラウンドごとにドラマが生まれていいんじゃないですか。今日は右アッパーが手応えあったけど、ローはダメ。ただ当たってるだけで、倒すローじゃない」と、内心複雑そうな建石。吉川については「ラウンドごとに調子に乗ってきて、やっかいだった。仕留め切れなかったのが失敗」とその強さを認めながらも、「最終R? 全然、大丈夫だった。バランス挫いただけで、何も効いてなかった」と強気の姿勢は崩さない。
 建石は今年6戦を行い、無敗で終えた。だが、「最後の最後がドローじゃなぁ」と不満顔で、「ミドル級だのライト級だの(盛り上がってるけど)、フライ級はイマイチ盛り上がってないすよね…。もっと下克上の面白さが欲しい」と、若手選手の台頭を期待する発言もあった。


▼セミファイナル2 日本フライ級 3分3R
同級1位
深津飛成(伊原)
判定2-0 ※30-29、30-29、29-29
同級3位
がってん古川(治政館)

 今年1月以来の復帰戦となる深津。ベテラン健在を示したかったが、長期欠場中に台頭してきた古川に猛攻を受けた。
 1R、最初はフックを狙いすぎてる感のあった深津だったが、後半はローを効かせる。古川は連打からロー。2R、深津が動き出す。左ローを軸にフック、ボディ、ロー、ヒザ、ミドルと攻撃を繋いでいく。古川はパンチ一辺倒になりがちに。Rが終了すると、両者は睨み合いながらコーナーへ戻る。
 最終3R、古川が勝負に出た。連打で度々、深津をロープ際へ追い込んでいく。深津がクリーンヒットを受ける場面もあり、場内からは深津ファンの悲鳴が上がる。しかし、深津も左ローを返していき、レバーブローからの左フックの応酬も繰り広げた。古川のパンチと深津のローの闘いとなり、判定で深津が辛勝。伊原会長は深津に向かって「さっさと降りろ」と不満を露にし、治政館の長江館長は判定に対して抗議するなど、後味の悪い結果となった。



▼セミファイナル1 日本ライト級 3分3R
同級2位
高 修満(伊原)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-29
同級1位
マサル(トーエル)

 12・12後楽園大会で、ライト級王者・石井とのノンタイトル戦が決定している高が同級1位のマサルを下した。高は1Rからハイキック、顔面への前蹴りなど高い蹴りを狙い、マサルを接近させない。2Rからはマサルがパンチを振ってローで入り込もうとするが、高はヒジを合わせていく。3R、高はマサルのローに右ヒジを合わせ、さらに高い蹴りを放っていって勝利を収めた。高の長足から繰り出される高めの蹴りと、接近戦でのヒジは脅威。石井戦も面白い試合になりそうだ。



▼第11試合 日本フェザー級 3分3R
日本バンタム級1位
岡田武士(トーエル)
TKO 2R1分38秒 ※回転ヒジによるカット
同級3位
森田亮二郎(藤本)

 1階級下の岡田だが、攻撃力では明らかに上回る。それは1R開始早々、岡田が右フックで奪ったダウンに現れた。森田はダメージを感じさせずに、ワンツー&ローで応戦。右ストレートの相打ちなどもあり、五分の展開に持っていく。2Rになると森田がパワーの差を見せてワンツー&ローで攻め、やや押し気味になったかと思った次の瞬間、岡田が森田の左ローに合わせて右のバックハンドエルボー! これで森田がカットされ、岡田のドクターストップ勝利となった。


▼第10試合 日・泰ウェルター級国際戦 3分3R
テーパリット・シットクヴォンイム(タイ)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-28
同級日本7位
関ナオト(宇都宮尾田)

 1R、体ごと浴びせるような右フックを関の左に被せて、ダウンを奪ったテーパリット。2Rにはミドル、前蹴りで距離を取り、時折強いパンチを浴びせていく。3Rはスタミナ切れの様子ながらも、ハイキックをバンバンと蹴って関を後退させ、ミドルでコントロールして勝利を飾った。関もバックブローを放ったり、ローで攻め込む場面もあったが、テーパリットの巧さがそれを帳消しにしてしまった。


▼第9試合 日本ライト級 3分3R
同級4位
兼子忠司(伊原)
ドロー 判定0-0 ※三者とも30-30
関野義男(治政館)

▼第8試合 日本バンタム級 3分3R
同級4位
蘇我英樹(市原)
判定3-0 ※30-26、30-28、30-26
同級3位
小鳥(ホワイトタイガー)

▼第7試合 59kg契約 3分2R
西川 義(藤本)
判定3-0 ※20-19、20-19、20-19
北野 正(誠真)

▼第6試合 フライ級 3分2R
村松敬祐(誠真)
ドロー 判定1-1 ※20-19、19-20、20-20
池田茂由(伊原)

▼第5試合 フェザー級 3分2R
勝山泰士(トーエル)
ドロー 判定1-0 ※20-19、20-20、20-20
関根英雄(治政館)

▼第4試合 バンタム級 3分2R
松下隆義(トーエル)
判定3-0 ※20-17、20-17、20-17
古沢 剛(伊原土浦)
2R、古沢が左ストレートとパンチ連打でダウン。

▼第3試合 フェザー級 3分2R
内田雅之(藤本)
ドロー 判定1-0 ※20-19、20-20、20-20
トーマス中村(市原)

▼第2試合 ライト級 3分2R
平野一誠(トーエル)
判定3-0 ※三者とも20-19
桐生大地(ビクトリー)

▼第1試合 ヘビー級 3分2R
嚴士鎔(伊原)
ドロー 判定0-0 ※18-18、19-19、18-18
ALI将闘(藤)

【関連リンク】

≫新日本キックボクシング協会公式サイト

 

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