G-SHOOTO JAPAN事務局「G-SHOOTO JAPAN
〜始動〜」
2004年11月26日(金) 東京・ Zepp
Tokyo
開場18:00 開始19:00
<試合結果>
▼第8試合 クラスB 54kg契約 5分2R
○テビ・サイ(HAVTE TENSION)
2R33秒 腕ひしぎ十字固め
●ジェット・イズミ(パレストラ吉祥寺)
<試合展開>
1R、サイはジェットの右ミドルをキャッチしてテイクダウンする。しかしジェットは上手くコーナーに背を預けて立ち上がって試合をスタンドに戻す。それでもしつこく片足タックルに入る。ジェットはそれを切ってインサイドガードで上になる。ジェットはパウンドありのルールを利用して顔面パンチを打っていくが、サイも下から上手く腕を差し込んでディフェンスする。そして機を見計らって腕十字、そして下から鉄槌気味にジェットの顔面を殴りつける。対するジェットも一旦、立ち上がりイノキ・アリ状態から何度かパンチを振り落とすも決定打にまでは至らない。
2R、下からの攻めに自信を持ったサイは開始直後、飛びつくようにガードを取ると、ジェットの左腕を掴んで腕十字へ。体を跨いでディフェンスしようとしたジェットの動きに合わせて体を回転させて肘を極めた。
キャリアで勝るジェットから見事一本勝ちを収めたサビは日本語で「全然余裕だよ」とジョーク交じりのアピール。さらに「今後もG-SHOOTOで戦いたい。自分はパウンド有りのルールの方が好き」と次回への豊富を語った。
▼第7試合 クラスC+ フライ級 5分2R
○MIKU(クラブ・バーバリアン)
1R3分48秒 腕ひしぎ十字固め
●高橋ちひろ(パレストラ東京)
<試合展開>
1R、高橋の右ストレートを受けた松本だが、カウンターで左フックを当ててすぐに前蹴り。高橋のタックルを切ると、松本はチョークを取りながらバックを取ってグラウンドへ。腕が深く入っていたものの、高橋は体を反転させてディフェンスする。しかし松本もその動きに合わせてポジションをキープ。高橋が前に振り落とそうとするも、松本はマウントへ移行する。そして高橋のブリッジに合わせて松本は腕十字。高橋を前転させるような形で肘を極めた。
▼第6試合 クラスC+ フェザー級 5分2R
○薮下めぐみ(SOD女子格闘技道場)
2R判定 3-0
●赤野仁美(AACC)
<試合展開>
藪下がプロレスラー魂を見せて貫禄の判定勝利を収めた。1R、柔道経験者で腰の強い赤野から裏投げでテイクダウン。下から攻める赤野の動きに手こずったものの、スタンドになると飛び付き腕十字を仕掛ける。2Rに入ると赤野の首投げを潰してグラウンドで上のポジションを取る。そしてガッチリとクローズガードで守る赤野に対して、そのまま持ち上げて顔面パンチ。グラウンド状態でパンチを禁止されているものの、空中に浮いているため反則とはならない。さらに藪下はジャイアントスイングや前転パスガード。桜庭ばりの炎のコマを見せる。最後はハーフガードからアームロックを狙って試合終了となった。
▼第5試合 クラスC+ バンタム級 5分2R
○木村由佳(PUREBRED大宮)
2R判定 2-0
●村上京子(パレストラ東京)
▼第4試合 クラスC+ 46kg契約 5分2R
○永易加代(パレストラ東京)
2R判定 2-1
●akinori(AACC)
▼第3試合 クラスC+ ストロー級 5分2R
○古舘由紀(チームRoken)
1R3分3秒 腕ひしぎ十字固め
●柴田郁美(パレストラ旭川)
▼第2試合 クラスC+ ストロー級 5分2R
○井上明子(JDスター)
2R2分51秒 三角絞め
●愛弓(DB55)
▼第1試合 クラスC+ 45kg契約 5分2R
○関友紀子(SOD女子格闘技道場)
1R2分2秒 KO
●坂口一美(S-KEEP)
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