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「SMACKGIRL-F ReFresh2005」
スマックガール実行委員会
2005年1月8日（土）東京・北沢タウンホール
開場13:00 開始14:00（予定）
 ▼第7試合 SGS公式ルール 無差別級5分2R
○たま☆ちゃん（SOD女子格闘技道場）
判定3-0
●唯我（プロレスリング・ナイトメア）
<試合展開>
唯我はマスクを脱いで素顔で試合に臨む。1R、鋭い打撃で攻めるたまちゃん。伸びのある右ストレートが何度も唯我の顔面を捉える。唯我は体格差を生かし、強引な首投げでテイクダウン。そのまま袈裟固めで絞り上げるも、たまちゃんはすぐに頭を抜いて立ち上がる。唯我もたまちゃんの右ストレートに、右のカウンターを合わせるが、回転の速いたまちゃんのパンチに打ち負ける。2R、このラウンドもたまちゃんの打撃が冴える。組み付いてテイクダウンしたい唯我に対して、右ストレートと膝蹴り。唯我も意を決したようにたまちゃんの懐に飛び込んでいくも、手数が少なく逆にたまちゃんの打撃の餌食となる。終盤、タックルを試みるもダメージと疲れのためか切れがなく、たまちゃんに潰されてしまう。終始、打撃でペースを掴んだたまちゃんがメインを締めくくった。
 ▼第6試合 SGS公式ルール -60kg契約5分2R
○赤野仁美（ガールファイトAACC）
一本 1R2分9秒 腕ひしぎ十字固め
●ＨＡＲＩ（フリー）
＜試合展開＞
1R、赤野は打撃を嫌って背を向けてしまう場面があったものの、組み付くと大内刈りでテイクダウン。マウントを取ってV1アームロックを狙いながら、腕十字を極めた。G-SHOOTO旗揚げ戦では、藪下に敗れたものの、この試合では柔道家らしい腰の強さと極めの強さを見せた。
▼第5試合 SGS公式ルール -55kg契約5分2R
○せり（SOD女子格闘技道場）
一本 2R2分1秒 腕ひしぎ十字固め
●バッカス羽鳥（BBdoll）
＜試合展開＞
1R、バッカスは右ストレートと膝蹴りでせりにプレシャーをかける。これに対してせりは大振りながら右フックを返して一歩も下がらない。そして組み付くと強引な首投げでテイクダウンを奪う。ここは30秒ブレイクとなってしまうものの、再びテイクダウン。腕十字を狙うが極めることが出来ない。スタンドに戻ると互いに激しく殴り合う。
2R、せりは右アッパー、膝蹴りをもらうものの、もろ差しで組み合うとテイクダウン。最後はマウントから腕十字を極めた。
※第4試合終了後、篠代表がリングに上がり挨拶。8月に「後楽園ホールよりも大きな会場でビッグマッチを開催」する事を発表し、ライト級＆ミドル級の王座を新設してトーナメントを行うことを明らかにした。また、春先にはかねてより計画していた韓国大会の開催を予定。「今年は海外の大会をやるように考えている」と語った。
 ▼第4試合 SGG公式ルール -51kg契約4分2R
○１５（所属不明）
一本 2R1分20秒 ヒールホールド
●浜島佳代子（Az乙女チック柔術倶楽部）
＜試合展開＞
1R、引き込んだ浜島は、脇を絞めて固まる15に対して、果敢に三角絞めを仕掛ける。これに対して15は担ぎパス。浜島も15の体を押してエビをしながらガードに戻す。スタンドに戻ると今度は15が先に引き込み、間髪入れず三角絞め。腕が残っていると見るとすぐに腕十字に移行し、一瞬、浜島が苦しそうな表情を見せる。2R、このラウンドも先に浜島が引き込む。インサイドになった15は、浜島のガードのオープンになると、すぐに足を外掛けしてヒールホールド！一度は耐えた浜島だったが、15が改めて膝を絞り上げるとタップ。見事一本勝ちを収めた。
 ▼第3試合 SGG公式ルール -48kg契約4分2R
○古館由紀（Team-Roken）
判定2-1
●服部愛子（アライブ小牧）
＜試合展開＞
1R、綺麗な背負い投げでテイクダウンを奪った服部。サイドポジションからマウントを狙ったところでガードに戻されてしまう。その後も積極的に背負い投げでテイクダウンを狙う服部だが、古館のガードを崩せず、試合を有利に進めることが出来ない。残り1分、古舘は下から三角絞め。足をクラッチして形に入るものの、残り時間が少なく極める事が出来ない。2R、開始直後、服部が背負い投げでテイクダウンを奪うものの、古舘はそのまま三角絞めへ。服部はすぐに頭を上げてディフェンスする。古舘の引き込み際に、パスガードするものの、すぐにガードに戻されてしまう。積極的に下から攻める古舘は、イノキ・アリ状態から膝十字。これは服部に潰されて、逃げられてしまうものの、すぐにガードから三角絞めを狙う。判定は割れたものの、最後まで極めの姿勢を失わなかった古舘が勝ちを手にした。
▼第2試合 SGS公式ルール -50kg契約5分2R
○舞（パレストラ松戸）
一本 1R0分36秒 チョークスリーパー
●山崎恵美（SOD女子格闘技道場）
＜試合展開＞
1R、右ローをキャッチされた舞だったが、スタンドの状態のままバックマウントを取ってチョークスリーパーへ。そのままグラウンドに持ち込んで絞め落とした。昨年、最後の試合で松本に敗れた舞だったが、今年一発目の試合でしっかりと一本勝ち。2005年幸先のいいスタートを切った。
 ▼第1試合 SGS公式ルール -48kg契約5分2R
○吉田正子（NATIVE SPIRIT）
一本 1R4分19秒 腕ひしぎ十字固め
●ナナチャンチン（チーム電撃南部）
＜試合展開＞
1R、ナナチャンチンのタックルを切り続けた吉田が、スタンドの打撃で圧倒。右ストレート、首相撲からの膝蹴りで、確実にナナチャンチンにダメージを与える。またグラウンドになっても極めにはいかずに、ボディへの膝蹴りを連発。最後はナナチャンチンのタックルを潰した吉田が腕十字でタップを奪った。
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