「Muay Thai Champions League XIII」
2005年4月9日(土) オランダ・アムステルダム・ライ
▼メインイベント オランダVS日本・国際戦 ヘビー級5R ヒジ禁止ルール
○メルヴィン・マンホーフ(MTBNオランダ・ヘビー級王者/オランダ)
KO 2R2分53秒 ※3ノックダウン
●桜木裕司(全日本ヘビー級1位/掣圏会館)
<試合展開>
初回からエンジン全開のマンホーフのパンチ&ローキックをまともに食らい、1ラウンドに2度ダウン。2Rもマンホーフの勢いは止まらず、3度のダウンを喫してKO負けを宣告された。前回の対郷野聡寛(パンクラスGRABAKA)戦では2Rに逆転KO、パンクラスのリングでも謙吾(パンクラスism)から最終ラウンドにハイキックKOしており“逆転男”の異名を持つ桜木でしたが、今回は本領発揮できなかった。なお、予定されていた桜木の全日本ヘビー級王者、郷野聡寛へのタイトル挑戦試合は5月15日(日)後楽園、もしくは6月12日(日)後楽園大会は、このKO負けにより5月大会での挑戦は自動的に消滅(KO負けの選手は45日間出場禁止)。対郷野戦は、早くとも6月大会ということになった。
▼WPKL世界女子ライト級タイトルマッチ
5R
○ジャーメイン・デ・ランダミィー(王者/オランダ)
判定 3−0
●彩丘亜紗子(挑戦者/S.V.G)
<試合展開>
ランダミィーがパンチとハイキックで、2度ダウンを奪い判定勝利。彩丘は得意の首相撲に持ち込むことができず、デビュー24戦目にして初黒星を喫した。
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