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【全日本キック】小林、1RKO勝ち!白鳥は再延長の末勝利

2005/04/18


全日本キックボクシング連盟
ALL JAPAN KICKBOXING 2005
「NEVER GIVE UP」

2005年4月17日(日)東京・後楽園ホール
開場17:00 本戦開始18:30

<全試合結果>


▼メインイベント(第7試合) 日本VSイタリア国際戦 62.5kg契約サドンデスマッチ
WKA世界ムエタイ・ライト級王者
小林聡(藤原)
KO 1R
WPKC世界ムエタイ・ライト級3位・WPKCイタリア同級王者
ジョナータ・ザルボ(イタリア)

<試合展開>

 1・4大月戦のように低い構えを取る小林。序盤は手を出さないが、ジリジリとにじみ寄り、ザルボを徐々に追い詰めていく。小林が発する殺気に、ザルボは早くも腰が引け気味となっている。右ローで追い回し、相手をコーナーへ追い込むと、小林は強烈な左ボディから右ストレート一閃。これがまともにアゴに入り、ザルボはコーナーを背に崩れ落ちていく。こうなると後は小林の独壇場。右ストレート、左ボディと続けざまにダウンを奪い、2Rを待つことなく試合を決めた。大月戦での敗北から3ヵ月、野良犬・小林が豪快KOで復活を果たした。

▼セミファイナル(第6試合) 66kg契約サドンデスマッチ
全日本ライト級王者
白鳥忍(高橋)
再延長3-0
全日本ウェルター級3位
湟川満正(AJ)

▼第5試合 日本VSスイス国際戦 70kg契約サドンデスマッチ
全日本ウェルター級1位
山本優弥(大誠塾)
KO 3R1分25秒
WKNスイス・ムエタイ・ウェルター級王者
ミルコ・カーン(スイス)

▼第4試合 58kg契約3分5R
全日本フェザー級1位
前田尚紀(藤原)
KO 2R1分57秒
MA日本フェザー級王者
大高一郎(山木)

▼第3試合 ライト級サドンデスマッチ
J−NETWORKライト級2位
小宮由紀博(レグルス池袋)
TKO 1R終了時
全日本ライト級5位
凱斗亮羽(S.V.G.)

▼第2試合 ミドル級3分3R
TATSUJI(アイアンアックス)
KO 2R2分36秒
白川裕規(S.V.G.)

▼第1試合 69kg契約3分3R
伊藤崇文(パンクラスism)
KO 1R2分45秒
ジョン・ジュンヒョク(韓国)

▼オープニングファイト第2試合 フェザー級 3分3R
木村敬明(レグルス池袋)
判定3−0 ※29−27、30−27、29−27
清水英樹(月心会)

▼オープニングファイト第1試合 ライト級 3分3R
濱島康大(はまっこムエタイ)
判定1−0 ※29−29、30−29、30−30
宮田裕司(シルバーアックス)

【関連リンク】
≫全日本キック公式サイト
 

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