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【スマックガール】初代ライト級王者は辻、8月はおっさんとの同門対決に

2005/06/28



「SMACKGIRL2005 〜Road to Dynamic!!〜」
スマックガール実行委員会
2005年6月28日(火)東京・後楽園ホール
開場18:00 開始18:30
<試合結果>
▼メインイベント スマックガール初代ライト級王座決定戦 SGS公式ルール5分3R
辻 結花(総合格闘技闇愚羅)
一本 1R3分51秒 ※腕ひしぎ十字固め
渡辺久江(フリー)

<試合展開>
 般若のお面で入場の辻。渡辺はこれまでの豹柄コスチュームではなく、白いノースリーブにオレンジのショートパンツ。
 1R、辻は右のミドル。渡辺はジャブをついて軽くワンツーを放つ。再び右のミドルを蹴った辻。続けざまにハイキックを蹴ったところでバランスを崩して倒れてしまうものの、すぐに渡辺の足を取って下から膝十字へ。渡辺は辻の頭を持ってこれをディフェンスする。再開後、渡辺はサイドにステップを踏んで右ローを飛ばす。この右ローを取ってテイクダウンを奪った辻は、すぐにパスしてマウント。バックからチョークを狙うが30秒となりブレイク。再開後、辻は片足タックルで渡辺の足を捕まえると自ら引き込んでヒール、アンクルと今度は足関節を仕掛ける。そしてブレク後、バックブローからのタックルでテイクダウンに成功した辻がマウントからの腕十字で渡辺からタップを奪い、スマックガール初代ライト級王者のベルトを巻いた。

▼第6試合 スマックガールライト級王座次期挑戦者決定トーナメント決勝戦 SGS公式ルール5分2R
おっさん(総合格闘技闇愚羅)
判定 3−0
斎藤"edge"あゆみ(パレストラ小岩)
<試合展開>
 1R、おっさんは斉藤の右ストレートに合わせてタックル、テイクダウンを奪う。足を一本抜いてハーフガードになるおっさんだったが、30秒ルールでブレイク。再開後、ブレイクを気にしてか、片足タックルを奪ったおっさんはすかさず足関節へ。しかし斉藤は足を抜いて立ち上がると、イノキ・アリ状態からおっさんのボディを踏み付ける。タックルを仕掛けるおっさんに対して斉藤は右アッパー。おっさんがテイクダウンするも、斉藤のガードを崩せずにブレイクとなる。再開後、斉藤が右のミドルを当て、グラウンドになると再びボディへの踏み付け。おっさんは体を起こして踏み付けを阻止する。タックルでテイクダウンを狙うおっさん、そこに打撃を当てる斉藤という展開が続く。
 2R、斉藤が左フックを当てておっさんのタックルを切ると、イノキ・アリ状態からロー、ボディを踏み付ける。再開後、片足タックルでテイクダウンしたおっさんは足関節へ。しかし斉藤は回転してこれをディフェンスすると、おっさんの太ももやボディにかかとを落として立ち上がる。すぐにテイクダウンを奪ったおっさんは再び足関節。斉藤は足をディフェンスしながら、おっさんの太ももにかかとを落とす。その後も斉藤のグラウンドでのディフェンスを崩せなかったおっさんだったが、テイクダウンを奪い続け果敢に関節技を仕掛けて判定勝利をもぎ取った。

▼第5試合 スマックガール初代ミドル級王座決定トーナメント1回戦Bブロック SGS公式ルール5分2R
大向美智子(M's STYLE)
TKO 1R4分28秒 ※3ノックダウン
イ・ヒジン(韓国/CMA KOREA - TEAM M.A.R.C)
<試合展開>
 1R開始直後、大向が出会い頭の右のバックブローをクリーンヒットさせ、ダウンを奪う。再開後、両者は激しい殴り合いを展開。大向は再びバックブローを狙い、後退するイを追いかけてパンチを繰り出す。ここで大向の鼻から大量の出血。ドクターチェックが入るものの、大向は続行をアピールする。再開後、イは寝技に引き込んでガードポジションからバックを狙うが、30秒ルールでブレイク。スタンドに戻ると大向は右ストレートで飛び込んで、イの体をバックドロップ気味に放り投げる。これはブレイクとなり、スタンドで再開。大向は鼻からの出血も気にせず、パンチで殴り合うとイから2度目のダウンを奪う。何とか反撃したいイはスタンドで大向からバックを奪い、テイクダウンに成功するも、30秒ルールでブレイク。逆にスタンドに戻った大向は組み付こうとするイの体を突き放し、パンチの連打で3度目のダウンを奪い、見事TKO勝利を収めた。

▼第4試合 -47kg契約 SGS公式ルール5分2R
大室奈緒子(和術慧舟會東京本部)
判定 3−0
羽柴まゆみ(BBdoll)
<試合展開>
 1R、サウスポーの大室に対して、羽柴はオーソドックスから右のインローを飛ばす。大室は左のロングフック、左ミドルを返す。そして右フックで組み付く大室だったが、逆に羽柴が首投げでテイクダウン。そのままサイドチョークのような態勢となる。大室は頭を抜いてサイドポジションを奪うと、羽柴のボディにヒザ蹴りを落とす。再開後、大室は片足タックルでテイクダウン、関節技は狙わずにボディへのパウンドで攻める。スタンドに戻ると右の前蹴りと右のインローを飛ばす羽柴。大室は左ミドルで応戦、距離を詰めてパンチを打つ。
 2R開始直後、羽柴が首投げを狙うが、逆に大室がテイクダウン。インサイドガードから立ち上がり、パンチを落とす。ブレイク後、大室は右フックから左ミドル。羽柴は1R同様、右の前蹴りで大室を突き放して右のインローを蹴る。左ミドルからパンチで組み付いた大室に対して、羽柴は首投げ。大室は頭を抜いてバック、サイドとポジションを変えて関節を狙うも30秒となりブレイク。再開後、羽柴の首投げからバックを取ると、マウントから腕十字を狙うがまたしてもブレイク。最後は大室が片足タックルでテイクダウンを奪ったところで試合終了。グラウンドで優勢に試合を進めた大室の判定勝ちとなった。

▼第3試合 -48kg契約 SGS公式ルール5分2R
川畑千秋(SG女子格闘技スクール)
判定 3−0
関友紀子(SOD女子格闘技道場)
<試合展開>
 1R、ガードを上げてパンチで前に出る関に対して、川畑は右ストレートを当てて前蹴り。タイミングよく右ミドルを蹴って距離を保つ。何とかく組み付いて外掛けでテイクダウンを奪った関だったが、川畑はハーフガードでがっちりとディフェンスを固めてブレイクを待つ。再開後、右の前蹴りで距離を取った川畑は、関の右ローに右ストレート。またガードを固める関のサイドから、右のロングフックを叩き込む。
 2R、川畑は首相撲からのヒザ蹴り、関の体を突き放して右ストレートを打つ。しかし徐々に関の突進を止めることが出来なくなり、関が左右の連打で川畑を攻め立てる。思わず顔を背けて、距離を逃げる川畑。右のミドルを蹴るも、逆に関が左ストレートを当てる。2Rに入り劣勢が続いていた川畑だったが、関が組み付いてきたところを首投げで、テイクダウンを奪う。ブテイク後、関にテイクダウンを奪われるものの、終了間際には再び川畑がテイクダウン。サイドから腕十字を狙ったが残り時間がなくゴング。レッドデビルキッス解散後、初の試合となった川畑が判定勝利を手にした。

▼第2試合 スマックガールライト級王座次期挑戦者決定トーナメント準決勝 SGS公式ルール5分2R
おっさん(総合格闘技闇愚羅)
判定 2−1
15(所属不明)
<試合展開>
 1R、おっさんがタックルでテイクダウン、立ち上がろうとする15を押さえ込み、グラウンドで攻めようとするが、グラウンド30秒でブレイク。15はおっさんの右ローに右ストレートを合わせるも、おっさんはすぐにタックルでテイクダウンを奪う。しかし亀になってディフェンスする15を崩させずにブレイク。再開後、15のジャブにタックルを合わせたおっさんがテイクダウン、上四方から腕十字を狙うが、15は両腕をガッチリロックしてそれを許さない。ここまでずっとグラウンドで下になっていた15だったが、おっさんが右ハイキックを打ってバランスを崩したところで、サイドポジションを奪う。上四方に回って腕十字を狙うが、30秒でブレイクとなる。再開後、おっさんの右ローに15が再び右ストレートを合わせる。打撃を嫌ったおっさんはタックルでテイクダウン、ヒールホールドを仕掛ける。終了間際にもおっさんがタックルで奪うが、寝技で仕留めきれず。
 2Rに入ると15の右ストレートが当たり出し、それを嫌うおっさんがタックルでテイクダウンを奪うという展開に。そしてラウンド中盤、15の右ストレートが連続でおっさんの顔面を捉え、おっさんがバランスを崩す。15はそのままおっさんをロープに詰めて、打撃で攻めるが、おっさんにタックルでテイクダウンを許してしまう。ブレイク後、おっさんの右ローに右ストレートを合わせた15は、おっさんの蹴り足をとってテイクダウン、ハーフガードから膝十字を狙う。その後、再びタックルに入ったおっさんがそのまま15の体をロープまで押し込んでテイクダウン。亀になった15に強引にチョークをかけたところで試合終了となった。打撃で攻めた15とテイクダウン&グラウンドで攻めたおっさん。判定はスプリットとなり、おっさんにトーナメント決勝に駒を進めた。

▼第1試合 スマックガールライト級王座次期挑戦者決定トーナメント準決勝 SGS公式ルール5分2R
斎藤"edge"あゆみ(パレストラ小岩)
TKO 1R3分5秒 ※3ノックダウン
イ・スヨン(韓国/CMA KOREA - TEAM M.A.R.C)
<試合展開>
 1R、身長差を生かし、組み付いてヒザ蹴りを狙うイ。斉藤はイの体を突き放して右ストレート、離れ際の左フックを叩き込む。その後も一方的に打撃で打ち込む斉藤は左のボディと顔面へのフック、右ストレートを次々と当てる。そして右ストレートで斉藤が一度目のダウンを奪う。再開後、一気に打撃で攻め込む斉藤は、左フックからの右ストレートで2度目のダウンを奪うと、最後はパンチの連打で3度目のダウンを奪い、TKO勝利を収めた。


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