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【SWAT!】太田×金原はドロー、稲津が勝村に対戦要求

2005/07/24



ZST事務局「SWAT!02」
2005年7月24日(日)ゴールドジムサウス東京アネックス
開場16:00 開始16:30

<試合結果>
▼第12試合 ライト級シングルマッチ
金原正徳(総合格闘技武蔵村山道場)
時間切れドロー
太田裕之(チームPOD)
<試合展開>
 1R、いきなり金原のフックがクリーンヒット。太田が尻餅をついて、そのままグラウンドの展開となる。上になった金原はニーオンザベリーの体勢から腕十字や三角絞めを狙うが、太田もこれを凌いでブレイクを待つ。再開後、綺麗な投げでテイクダウンを奪った太田。すかさず金原は太田の体を浮かしてバックを狙い、グラウンドで優位に試合を進める。

 しかし2Rに入ると急に動きが鈍くなった金原。逆に太田は徐々にペースを上げ、テイクダウンを奪うと、中腰の体勢から金原の足を左右に振ってパスガード。さらに得意のネックロックを極めかけるなど、完全に形勢を逆転。しかし金原も最後の一線は越させず、時間切れドローとなった。




▼第11試合 フェザー級シングルマッチ
植村"JACK"龍介(P'sLAB東京)
時間切れドロー
クリストファー・デイビッド(AACC)
<試合展開>
 1R、片足タックルから自ら寝技に引き込んだ植村は、そのままヒールホールド。立ち上がって逃げようとするデイビッドの右足にしつこく喰らいつき、執拗に足関節を狙う。かなり深く入ってはいたものの、デイビッドはタップしない。その後も果敢にタックルに入り、寝技に引き込む植村だったが、デイビッドはあまり深い入りはせずに、立ち上がってスタンドの展開を要求する。2Rに入っても寝技で攻めたい植村と、立って戦いたいデイビッドの構図は変わらず。試合終盤は共に決定的な場面を作れないまま、試合終了となった。



▼第10試合 フェザー級シングルマッチ
稲津 航(U-FILE CAMP登戸)
KO 1R1分25秒 ※膝蹴りから左ストレート
斉藤利之(RIKI GYM)
<試合展開>
 1R、伸びのある左ストレートを放った稲津は、そのまま斉藤をロープに押し込むと強烈な膝蹴り。完全に打撃を嫌がる斉藤に、左ハイキック、左ストレートをヒットさせ、最後は左の膝蹴りから左ストレートで、斉藤をマットに沈めた。秒殺勝利を収めた稲津は試合後、勝村周一朗への挑戦を表明した。


▼第9試合 ライト級シングルマッチ
樋山 久(ロデオスタイル)
一本 2R4分11秒 ※チョークスリーパー
相馬幸生(高田道場)
<試合展開>
 スタンドではパンチと膝蹴りで攻めた樋山が、グラウンドでも常に有利なポジションを取る展開が続く。相馬も下から腕十字を狙い、バックから攻める場面があったものの、このチャンスを生かすことが出来ない。最後は相馬の片足タックルを切った樋山が、そのままチョークを極めた。


▼第8試合 フェザー級シングルマッチ
宮下トモヤ(バトラーツジムB-CLUB)
時間切れドロー
清水俊一(宇留野道場)
<試合展開>
 所英男推薦選手としてSWAT!初参戦となった宮下は、得意のグラウンドで試合を支配。アキレス腱固め、アームロック、ネックロックと次々に技を仕掛けていく。1R終盤には腕十字で完全に清水の腕が伸びたかに見えたが、極めることが出来ず。結局、時間切れドローとなってしまった。


▼第7試合 フェザー級シングルマッチ
西 哲也(バトラーツジムB-CLUB)
一本 1R25秒 ※腕ひしぎ十字固め
福田正人(勝村道場)

▼第6試合 ヘビー級シングルマッチ
邨中 一馬(A-スクエア)
時間切れドロー
野津恒行(ストライプルノース東京)

▼第5試合 バンタム級シングルマッチ
川名蘭輝(ロデオスタイル)
一本 1R2分55秒 ※腕ひしぎ十字固め
佐藤直登(ストライプル)

▼第4試合 ウェルター級シングルマッチ
伊藤有起(A-スクエア)
一本 2R3分23秒 ※チョークスリーパー
竹田誠志(U-FILE CAMP町田)

▼第3試合 ヘビー級シングルマッチ
増田裕介(AACC)
時間切れドロー
小谷野澄雄(烏合会)

▼第2試合 ウェルター級シングルマッチ
小池秀信(GRABAKAジム)
一本 1R4分32秒 ※三角絞め
市川直人(原宿道場)

▼第1試合 ライトヘビー級シングルマッチ
大類宗次郎(SKアブソリュート)
時間切れドロー
鈴木信達(無心塾)

 

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