「W-FACE」
2005年7月29日(金)東京・新宿FACE
開場18:00 開始18:30
<主な試合結果>
▼第5試合 総合ルール 5分2R
○MIKU(富山クラブ・バーバリアン)
一本 1R33秒 ※腕ひしぎ十字固め
●安才梓(禅道会六本木道場)
<試合展開>
急遽対戦相手が変更となったMIKUだが、前蹴りをキャッチすると、そのまま片足タックルでテイクダウン。二―オン・ザ・ベリ―の状態から、マウントに移行し最後は腕ひしぎ十字固めを極めて、秒殺勝利を収めた。
▼第4試合 ボクシングルール2分3R
○ツバサ(山木)
判定 3−0 ※30−26、30−26、30−24
●星畑裕香(ヒーロー)
<試合展開>
序盤からパンチでどんどん前に出るツバサは右ボディストレ―トからのコンビネ―ションを有効に使い、2Rと3Rに星畑からそれぞれ一度ずつダウンを奪い快勝した。
▼第3試合 柔術スペシャルエキジビション5分1R
―藤井 恵(AACC)
エキシビジョンのため勝敗なし
―近藤有希(ピュアブレッド京都)
<試合展開>
藤井が飛び付き腕十字、近藤が豪快な払い腰から腕十字を狙うなど互いの持味が出たエキシビジョン。終了後、近藤はアマチュアグラップリング大会の開催を発表。「女子格闘技はまだまだ男子に比べて知られていない部分が多いけれど、今日のように色々なルールの試合が組まれる大会が出来てうれしい。総合格闘技は今年4月に引退したけれど、これからも女子格闘技をサポートしていきたい」(近藤)。
▼第2試合 キックボクシングルール2分3R
○桜朋梨恵(伊原道場)
判定 3−0 ※30−28、30−28、30−29
●真(峯心会)
<試合展開>
前蹴りとミドルで距離を取る真に対し、桜朋は右ストレ―トでガンガン飛び込んでいく。桜朋のプレッシャ―で背を向けてしまう真。終盤に膝蹴りで挽回をはかるも、桜朋が押し切った。
▼第1試合 グラップリングルール4分2R
○SAYAKA(AACC)
判定 3−0 ※20−18、20−18、20−19
●高林恭子(名古屋ALIVE)
<試合展開>
1R、テイクダウンを許したSAYAKAだったが、サイドポジションを取られた状態から、高林の頭に足を引っ掛け、足関節を仕掛ける。2RもSAYAKAがハ―フガ―ドからヒ―ル、膝十字を狙い、判定勝ちを手にした。
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