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【修斗】ルミナ、額をカットし無念のTKO負け!修斗復帰のマッハは辛勝

2005/08/20


サステイン 「プロフェッショナル修斗公式戦 ALIVE ROAD」
2005年8月20日(土)神奈川・横浜文化体育館
開場15:00 開始16:00
<試合結果>
▼メインイベント ライト級 3回戦
ギルバート・メレンデス(シーザー・グレイシー・アカデミー/同級世界1位)
TKO 1R1分32秒
佐藤ルミナ(K'zファクトリー/同級世界3位&同級環太平洋王者)

 入場曲を以前のものに戻し、気合充分に入場したルミナは、1R開始直後、サイドにステップを踏みながら右のローキック。右フックのフェイントを見せて、組み付いていくが、メレンデスはテイクダウンを許さず。スタンドの展開へ戻る。セコンドの指示を受けて細かく立ち位置を修正するルミナは、ガードの間から左フック。綺麗に顔を捉えたものの、メレンデスは倒れない。逆に右ストレートから飛び込んでいくメレンデス。そしてルミナが頭を下げた所で、メレンデスが首相撲からの膝蹴り。これがルミナの頭に当たり、ルミナの額からは大量の出血。ドクターチェックが入るも、すぐにストップが言い渡された。

 悲願の世界王者獲りに向けて、最後の関門メレンデスに挑んだルミナ。しかしそこには非情な結末が待っていた。

▼セミファイナル 75kg契約 3回戦
桜井”マッハ”速人(マッハ道場/第4代修斗ミドル級王者)
判定 3-0 ※30-28、30-29、30-29
青木真也(パレストラ東京/同級世界9位)

 1R、飛びつきガードを狙った青木。マッハがそれに付き合わずスタンドをキープすると、四つの状態から投げを放つ青木。マッハがそれを堪えると、がぶりの体勢からスピニングチョーク!これがかなり深く入り、苦しそうな表情を浮かべるマッハだったが、インサイドガードの状態をキープし、ピンチを脱出する。下から三角、腕十字を狙う青木に対して、マッハは距離を取ってパウンド。さらにボディへの踏み付けを仕掛ける。

 ブレイク後、右ストレートを打つマッハに、青木がタックル。それを切ってイノキ・アリ状態となったマッハは飛び込んでワンツー。すぐに距離を取ってスタンドを要求するものの、青木は座ったままマッハを追いかけ、それに応じない。マッハは再び青木のグラウンドに付き合い、飛び込んでパウンド。青木は下から腕十字を狙う。

 2R開始直後、マッハの右ミドルが2連発でクリーンヒット。一瞬、苦しそうな表情を浮かべた青木だったが、マッハの蹴り足を取ってテイクダウンに成功する。下になったマッハは青木の体を蹴り離し、スタンドへ。そこから寝技に展開になると、イノキ・アリ状態から足を飛び越えるようにパスを狙うマッハ。青木をその動きに合わせてバックを狙うも、マッハはそれを許さず。しかし青木がインサイドガードで上になる。下から青木の頭を抱えてコツコツとパンチを打つマッハ。青木は中腰からパウンドを放つ。

 再び青木の体を蹴り離して、立ち上がったマッハ。青木は首相撲からの膝蹴りを放ち、そのまま抱きついてガードポジションを取る。マッハはそれに付き合わず、スタンドを要求。青木が放った右ローに右ストレートを合わるが、青木はマッハを捕らえてテイクダウン、インサイドからパンチを打つ。

 3R、片足タックルを仕掛けた青木に対してマッハはギロチン。そのまま青木の体を押し倒し、インサイドガードを取る。フックガードの青木はマッハの両脇を差すと、そのままマッハの体を浮かせて立ち上がり、外掛けでテイクダウンすると、一気にマウントポジションを奪う。最大のチャンスを迎えた青木だったが、マッハはすぐにブリッジして足を入れてハーフガードへ。そこからガードへ戻し、ブレイクとなる。

 その後もテイクダウンを奪う青木→マッハがガードでそれをディフェンスしブレイクという展開が2度続き、両者が同時に飛び膝蹴りを狙う場面があったものの、そのまま試合終了となった。微妙な判定となったものの、軍配はマッハ。青木はマットを叩いて悔しがり、リング上でマイクを渡されたマッハも「すいませんでした」と一言。

▼ウェルター級 3回戦
ヨアキム・ハンセン(チーム・スカンジナビア/同級世界3位・欧州3位)
判定 3-0 ※30-28、30-27、30-27
冨樫健一郎(パレストラ広島/同級環太平洋9位)

 1R、パンチで前に出るハンセンに対して、冨樫がカウンターの左ストレート。ハンセンは片足タックルでテイクダウンを奪う。下になった冨樫だがフックガードで上手く足を利かせて、パスガードを許さない。スタンドに戻ると左アッパー、右フックで攻め立てるハンセンだったが、足を使って動く冨樫を捕らえきれず。ハンセンはは距離が詰まると引き込んで、密着してパウンドを防ぐ富樫を攻略出来ず。
 
 2Rに入ってもアウトボクシングを続ける冨樫をハンセンが捕まえきれないという展開が続く。冨樫もカウンターの左ストレートを当てるものの、そこから先の攻撃が続かない。3Rに入り引き込みを見せた冨樫に対し、ハンセンが足を一本跨いでハーフガードへ。ここまでは頭を下げてボディへのパンチを繰り返していたハンセンだったが、ハーフになると頭を上げて強烈なパウンドを連発。冨樫は何とかガードへ戻し、致命傷を避ける。ラウンド終盤、冨樫のボディフックを受けて、動きの止まったハンセンだったが、片足タックルで何とかテイクダウンを奪い、冨樫に攻撃のチャンスを与えなかった。

▼第4試合 ライト級 3回戦
アントニオ・カルバーニョ(シャー・フランコMA/同級米大陸1位)
判定 2-0 ※30-29、30-28、29-29
リオン武(シューティングジム横浜/同級環太平洋8位)

▼第3試合 ウェルター級 3回戦
石田光洋(Team TOPS/同級環太平洋1位)
TKO 3R1分31秒 ※ドクターストップ
中蔵隆志(シューティングジム大阪/同級環太平洋2位)

▼第2試合 2005年新人王決定トーナメント決勝 ライトヘビー級2回戦
余膳正志(シューティングジム大阪)
判定 2-0 ※20-18、20-19、20-20
佐藤隆平(R-GYM)

▼第1試合 2005年新人王決定トーナメント準決勝 ライト級2回戦
西岡裕(パレストラ千葉)
判定 3-0 ※20-17、20-18、20-19
中尾享太郎(シューティングジム横浜)

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