DEEP事務局「DEEP 20th IMPACT」
2005年9月3日(土)東京・後楽園ホール
開場16:00 開始17:00
<試合結果>
▼第9試合 DEEPルール
△中尾受太郎(フリー/DEEP初代ウェルター級王者)
判定 1−0
△オ・ウォンジン(韓国/正進MMA/CMA-KOREA)
<試合展開>
打撃を捨てて突進し、組み付いてくるオ。中尾はそこに膝蹴り、ミドルを合わせようとするが、オの突進を止める事が出来ず。オが中尾をコーナーに押し込み、テイクダウンを奪うという展開が続く。ガードポジションを取った中尾は、オの手首をコントロールして得意の三角絞めを仕掛けていくが、汗の影響もあり極める事が出来ない。試合が進むに連れて徐々に中尾の打撃がオを捕らえ始め、終了間際に左ストレートが綺麗にオの顔面を捉えるも、組み付かれる事を嫌ってかもう一歩詰める事が出来ない。結局、テイクダウン&パウンドで攻めたオに苦しめられた中尾は、DEEP復帰戦を勝利で飾る事が出来なかった。
▼第8試合 DEEPルール
○池本誠知(TEAM BOON!)
判定 3−0
●長谷川秀彦(SKアブソリュート)
<試合展開>
片足タックルや外掛けでしつこくテイクダウンを狙う長谷川。1R終了間際に外掛けでテイクダウンを奪うと、そのままマウントを奪いパンチを連打。ストップ寸前まで追い込まれた池本だったが、ゴングに救われる。2Rに入ると池本が前蹴りと右のミドルで上手く距離を測り、長谷川のタックルを切ってスタンドを要求するという展開が続く。対する長谷川はテイクダウンが出来ない見るや、自ら寝技に引き込んでいくが、逆に池本の細かいパウンドをもらってしまう。3Rに入ると足関節を狙った長谷川の顔面に池本がカカト落とし。長谷川のタックルを潰してマウントを奪うと、1Rのお返しとばかりに強烈なパンチを落とし、池本が勝ちをもぎ取った。
▼第7試合 DEEPルール
○タイロン・グローバー(AMCパンクレイション)
判定 2−0
●ディン・トーマス(アメリカン・トップチーム)
<試合展開>
タイロン・グローバーのセコンドにはマット・ヒュームとマッハ。1Rはタイロンのタックルを、トーマスが切って潰すという展開が続いたが、2Rに入り遂にタイロンがテイクダウン。パスガードを狙いながら右のパンチを落とす。3Rにもテイクダウンを奪い、パウンドで攻めたタイロンが強豪トーマスを退けた。
▼第6試合 DEEP女子ルール
○しなしさとこ(フリー)
一本 1R48秒 ※腕ひしぎ十字固め
●岡本範子(キングダム卑弥呼)
<試合展開>
開始直後、首投げでテイクダウンを奪ったしなしがマウントからの腕十字を極めた。格闘技暦2ヶ月の岡本から遊びゼロの秒殺勝利を奪った。試合後、マイクを持ったしなしは「格闘技をやっている人だったら、誰もが出てみたいと思うPRIDEのリングに上がりたいです」と、来場していたPRIDE関係者に武士道参戦をアピール。
▼第5試合 DEEP対GRABAKA対抗戦
○山崎 剛(GRABAKA)
一本 1R4分30秒 ※チョークスリーパー
●Barbaro44(DEEP/クラブバーバリアン)
▼第4試合 DEEP対GRABAKA対抗戦
○横田一則(GRABAKA)
判定 3−0
●長岡弘樹(DEEP/総合格闘技DOBUITA)
▼第3試合 DEEP対GRABAKA対抗戦
○キム・デ・ウォン(DEEP/CMA KOREA/正進MMAジム)
判定 3−0
●山宮恵一郎(GRABAKA)
▼第2試合 DEEPルール
△濱村 健(CMA京都成蹊館)
判定 0−1
△佐藤豪則(高田道場)
▼第1試合 DEEPルール
○梅田恒介(R-GYM)
判定 2−0
●ジョン・パチスタ・ヨシムラ(HARD COMBAT)
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