「掣圏真陰流トーナメント」
2005年9月26日(月)東京・後楽園ホール
開場17:30 開始18:30
<試合結果>
▼掣圏真陰流トーナメント 決勝戦 3分2R
○甲斐俊光(TWIST)
一本 1R1分22秒 ※三角絞め
●瓜田幸造(掣圏会館)
<試合展開>
1R、準決勝同様甲斐のスーツの襟を掴んで、テイクダウンに成功した瓜田。しかしガードポジションになった甲斐はすかさず三角絞めの体勢へ。これがガッチリと極まり、タップしない瓜田を甲斐が締め落とした。
▼掣圏真陰流トーナメント 準決勝 3分2R
○瓜田幸造(掣圏会館)
判定 3-0
●加藤誠(ピンクタイガーモンスター軍/小林聡推薦選手)
<試合展開>
1R、瓜田がテイクダウンを重ね、グラウンドで有利に試合を進める。加藤も下から足関節を仕掛け、必死にポジションを戻しディフェンスするものの、ラウンド終盤瓜田にマウントを許す。
2R、瓜田がスーツを掴んで膝蹴り。さらに襟を掴んだまま、足払いでテイクダウンを奪うなど、スーツ掴みOKのルールを生かした攻撃で攻め立てる。このラウンドでも瓜田がマウントを奪い、完勝した。
▼掣圏真陰流トーナメント 準決勝 3分2R
○甲斐俊光(TWIST)
判定 3-0
●嶋田昌洋(精華道場)
<試合展開>
1R、サウスポーの甲斐に対し、右のインローで攻めた嶋田。しかし甲斐も嶋田のローに合わせてパンチを打ち込んでいく。そしてラウンド終盤に嶋田の胴廻し回転蹴りをかわしてサイドポジションを奪う。
2Rに入るとテイクダウンを奪われた甲斐が下から三角絞めを仕掛け、そのままスイープ。マウントから鉄槌を落とすも、ブレイクとなる。終了間際には甲斐が下からヒールホールドを極めかけるなど、グラウンドで攻めた甲斐が判定勝ちを収めた。
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