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【W-カプセル】前田日明も来場、三浦とチャーンヴィットがメインを飾る 

2006/01/28



SAMURAI SWORD「Wカプセルvol.1」
2006年1月28日(土)東京・新宿FACE
試合開始17:30

<試合結果>

▼第7試合 総合ルール 83kg契約
三浦広光(SAMURAI SWORD/パンクラス・ミドル級5位)
判定 3−0
大久保一樹(U-FILE CAMP)

<試合展開>

 1R、左アッパーから右ストレートで飛び込む三浦。ローを蹴る大久保に対して、距離を測りながら左ジャブを当てていく。

 上半身を振ってパンチのプレッシャーをかける三浦は、組み付いてきた大久保の足を払って逆にテイクダウンを奪う。三浦は体を起こして中腰の態勢からパンチを落とす。

 2R、大久保のローにパンチを合わせた三浦は、そのまま組み付いてテイクダウン。ハーフガードから鉄槌とストレートを落としていく。完全にペースを掴んだ三浦はその後もマウント、バックマウントとポジションを変えて、パウンドで大久保にダメージを与えていく。大久保も何とか動いてポジションを戻そうとするも、防戦一方の展開が続く。

 3R、大久保はハイキックを見せるが、逆にこれでバランスを崩してしまい、三浦にグラウンドでトップポジションを奪われる。ハーフからパンチを落とす三浦。ガードに戻されても、イノキ・アリ状態から右ストレートで飛び込んで、大久保を立ち上がらせない。

 大久保はバックを取らせたり、タックルを仕掛けるなど、形勢逆転を狙うがどうしても有利なポジションを取れない。結局、三浦がグラウンドで大久保をコントロールし、パウンドによるダメージで大久保を下した。

 圧勝劇を演じた三浦だったが、「今日の出来は10点。やりたかったことが全然出来なかった」と反省しきり。「自分には経験が足りないんで、もっとたくさん試合をして経験を積んでから、またHERO'Sのような大舞台で試合がしたい」と語った。


▼第8試合 キックルール 72kg契約
チャーンヴィット・ギャットトーボーウボン(タイ/谷山ジム/元ラジャダムナン・ウェルター級王者)
KO 1R1分31秒 ※右ボディフック
山本雅樹(千葉格闘クラブ)

<試合展開>

 ”武田幸三を倒した男”チャーンヴィットが貫禄のKO勝利を奪った。1R、山本のローを数発受けたチャーンヴィットは、山本の実力を見定めると左ミドルを飛ばしてプレッシャーをかける。そして山本が放った左ローを取ると、強烈な左ボディストレートでダウンを奪う。

 何とか立ち上がった山本だったが、ボディへのダメージは相当大きい。そこにすかさずチャーンヴィットが右ボディフックを叩き込み、山本をマットに沈めた。

 試合後、チャーンヴィットは「相手の日本人は全然攻めてこなかったね。ハートは強かったけど、お腹は弱かったよ。あまり強い選手じゃなかったから、気持ちよく勝てた」と余裕の笑顔。

 さらに「今日は久しぶりの試合だったけど、これを機にもっと試合がしたい。同じ体重だったら誰とでもやるよ」と本格復帰を宣言し、「K-1にも出てみたい」とぶちあけた。


※第6試合終了後、スペシャルゲストとして前田日明氏がリングイン。「この小さなリングから世界のチャンピオンシップを争える選手が出てくることを期待します。歴史の目撃者としてこの大会をご覧になることをご期待ください」と語った。


▼第6試合 総合ルール 無差別級
高森啓吾(SAMURAI SWORD)
TKO 1R17秒 ※レフェリーストップ
ペドロ高石(カポエイラ)

<試合展開>

 カポエイラのコスチュームで試合に臨んだペドロは、開始直後にカポエイラキックを繰り出すが当たらず。そこから片足タックルに移行するも、高森の足にしがみついたままになってしまう。高森は動きの止まったペドロの鉄槌を落とし続け、レフェリーが試合を止めた。


▼第5試合 キックルール 70kg契約
城戸康裕(谷山ジム)
判定 3−0 ※30−28、30−27、30−27
左 禅丸(レグルス池袋/J-NETWORKウェルター級4位)

<試合展開>

 1Rオーソドックスに構えた城戸は右ミドルを中心に試合を組み立て、2R途中からはサウスポーにスイッチ。パンチを当てたい左に対し、要所要所で左ミドルを叩き込み、距離が詰まれば得意の首相撲。試合終了間際には、パンチとヒザ蹴りのラッシュで左をダウン寸前まで追い詰めた。


※第4試合後に行われたW-カプセル腕相撲8人トーナメント。三島☆ド根性ノ助らが出場したものの、一般人の松岡芳隆さんが優勝を果たした。


▼第4試合 総合ルール 83kg契約
中西裕一(フリー/パンクラス・ミドル級6位)
判定 0−0
佐藤隆平(R-GYM)

<試合展開>

 果敢にスタンドからのアームロックを仕掛けた中西だったが、極めるまでには至らず。対する佐藤は試合が進むに連れスタンドのパンチを当ててポイントを挽回。両者共に試合を決めるような動きがなく、ドローに終わった。


▼第3試合 総合ルール 77kg契約
渡辺良知(AACC)
一本 1R1分40秒 ※スリーパーホールド
松井英夫(禅道会)

▼第2試合 キックルール ライト級
渡辺大介(ダイケンジム/MA日本ライト級5位)
判定 2−0 ※30−29、29−29、30−29
加藤潤一(谷山ジム/MA日本ライト級8位)

▼第1試合 キックルール ウェルター級
坂本 章(士道館橋本道場)
判定 2−0 ※30−29、30−30、30−29
板倉弘典(谷山ジム)

▼オープニングファイト キックルール ウェルター級
北垣内優貴(健心塾)
判定 3−0 ※28−27、28−27、28−27
宮越宗一郎(宮越ジム)

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