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【修斗グラップリング】上田が接戦を制し優勝、中村はスリーパーでオール一本勝ち

2006/03/21



 3月21日(火)東京・台東リバーサイドスポーツセンター第一武道場にて、『第3回全日本修斗グラップリング選手権大会』が開催された。今大会は出場者のレベルにあわせて、ビギナー、アドバンス、チャンピオンシップの3つのカテゴリーに分けて行われ、白熱した試合が展開された。

  ライト級チャンピオンシップには、全日本コンバットレスリング大会で優勝経験を持つ上田将勝(パラエストラ東京)や、2005年新人王トーナメント準優勝の徹肌ィ郎、修斗フェザー級で活躍する池田久雄らがエントリーした。

 トーナメントを制したのは、上田だった。準決勝まで一本勝ちで勝ち上がって勢いのある鈴木に対し、上田は真っ向勝負。

 得意の投げ技で翻弄したが本戦、延長でも決着つかず。レフェリー判定となり、上田が優勝を果たした。

 ミドル級チャンピオンシップでは、中村圭太(和術慧舟會東京本部)がトーナメントを制覇。プロ修斗や海外の総合のリングに上がっている八隅が決勝で中村と戦った。

 2月に行われた『パンクラス第4回プロ・アマオープン・キャッチレスリング・トーナメント』の100kg未満級で優勝したばかりの中村に勢いあり。スリーパーによるオール一本勝ちで優勝を決めた。

 ウェルター級チャンピオンシップ決勝では、高橋良治(和術慧舟會タイガープレイス)と岩崎成敦(RODEO STYLE)が対決。高橋がレスリングで上回り、腕ひしぎ十字固めで優勝をものにした。

 フェザー級チャンピオンシップを制したのは、プロ修斗バンタム級で活躍する端智弘(PUREBRED大宮)だった。決勝で岡田剛史(TKエスペランサ)と接戦を行い、僅差のポイント差で端が勝利した。

 バンタム級チャンピオンシップでは、室伏伸哉(SUBMIT静岡)が畫間貴雅と決勝で当たった。プレッシャーを与え続けた畫間だったが、積極的に室伏がスリーパーを仕掛けていき、僅差のポイントで勝利をもぎとった。 
 
 ライトヘビー級チャンピオンシップには3名参加。佐藤信宏(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)が武田光博(パラエストラ函館)を相手にレスリングで圧倒した。

 
ヘビー級チャンピオンシップの参加者は八十住公貴(パラエストラ函館)と田矢信二(JKJC)のみ。巨漢対決だけに迫力ある展開が期待されたのだが、お互いに見合う展開が続く。八十住が1ポイント差で勝利した。

 女子フェザー級オープントーナメントでは、女子柔術界のパイオニアである茂木康子(ストライプル)を相手に、竹下嘉奈子(和術慧舟會東京本部)が圧倒。チキンウィングアームロックで竹下が見事な一本勝ちを収めた。


パラエストラ東京
「第3回全日本修斗グラップリング選手権大会」

2006年3月21日(火)東京・台東リバーサイドスポーツセンター第一武道場

<主な試合結果>

▽ライト級チャンピオンシップ 65kg
▼決勝
上田将勝(パラエストラ東京)
延長ポイント 1−1 ※レフェリー判定
鈴木 徹(和術慧舟會岩手)=徹肌ィ郎

▼準決勝
上田将勝(パラエストラ東京)
ポイント 6−1
池田久雄(PUREBRED大宮)

▼準決勝
鈴木 徹(和術慧舟會岩手)
一本 3分46秒 ※スリーパー
田村貴生(パラエストラ広島)

▽ミドル級チャンピオンシップ 76kg
▼決勝
中村圭太(和術慧舟會東京本部)=中村K太郎
一本 2R1分00秒 ※スリーパー
八隅孝平(パラエストラ東京)

▼準決勝
中村圭太(和術慧舟會東京本部)
一本 2分55秒 ※スリーパー
高木健太(PUREBRED大宮)

▼準決勝
八隅孝平(パラエストラ東京)
ポイント 11−0
三上洋祐(総斗會三村道場)

▽ウェルター級チャンピオンシップ 70kg
▼決勝
高橋良治(和術慧舟會タイガープレイス)
一本 1R1分58秒 ※腕ひしぎ十字固め
岩崎成敦(RODEO STYLE)

▼準決勝
高橋良治(和術慧舟會タイガープレイス)
一本 1分15秒 ※スリーパー
竹内義人(パラエストラ室蘭)

▼準決勝
岩崎成敦(RODEO STYLE)
一本 0分49秒 ※フロントスリーパー
石田 一(新潟イエローマンズ)

▽フェザー級チャンピオンシップ 60kg
▼決勝
端 智弘(PUREBRED大宮)=トモヒロック☆84
ポイント 5−4
岡田剛史(TKエスペランサ)

▼準決勝
端 智弘(PUREBRED大宮)
一本 3分49秒 ※フロントスリーパー
戸澤真澄美(GRABAKA)

▼準決勝
岡田剛史(TKエスペランサ)
一本 3分44秒 ※腕ひしぎ十字固め
坂本光広(PUREBRED大宮)

▽バンタム級チャンピオンシップ 56kg
▼決勝
室伏伸哉(SUBMIT静岡)
ポイント 5−3
畫間貴雅(ストライプル)

▼準決勝
室伏伸哉(SUBMIT静岡)
一本 2分26秒 ※三角絞め
今城佑基(総合格闘技道場 BURST)

▼準決勝
畫間貴雅(ストライプル)
ポイント 2−0
松井清幸(ALIVE)

▽ライトヘビー級チャンピオンシップ 83kg
▼決勝
佐藤信宏(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
ポイント 4−1
武田光博(パラエストラ函館)

▼準決勝
佐藤信宏(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
一本 1分49秒 ※クロスヒールホールド
谷崎智仁(秋本道場JJ)

▽ヘビー級チャンピオンシップ 100kg
▼決勝
八十住公貴(パラエストラ函館)
ポイント 6−5
田矢信二(JKJC)

▽女子フェザー級オープントーナメント 60kg
竹下嘉奈子(和術慧舟會東京本部)
一本 2分19秒 ※チキンウィングアームロック
茂木康子(ストライプル)


【関連リンク】

≫パラエストラ東京公式サイト

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