GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジン K-1、PRIDE(プライド)の試合速報ニュースからテクニック講座、インタビューVTRや格闘技選手壁紙まで格闘技情報満載の総合情報ウェブマガジン!GBR〜ゴット・ブレス・ザ・リング〜 格闘技速報&ニュースならGBRのメルマガでいちはやくGET!その他、格闘技月間スケジュール・選手名鑑・格闘コラム等


GBRに入会する
会員登録はこちら

サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク

有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
ファイティングレポート
インタビュー
コラム・一筆入魂
その他
超速!メールマガジン
壁紙
格闘選手名鑑


GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 

動画再生にはWindows Media Player9以上が必要です。
以下よりダウンロード(無償)
してください。
Get Windows Media Player



≫試合結果TOPに戻る

【全日本キック】魂叶獅は判定負けも、藤牧はタイ人からKO勝ち

2006/07/30


全日本キックボクシング連盟
「Muay Thai Wave from YOKOHAMA V」

2006年7月30日(日)神奈川・横浜赤レンガ倉庫
開場14:00 開始15:00



▼第10試合 52.0kg契約 3分5R
ペット・ポー・スワンジム(タイ/フライ級)
判定 3−0 ※50−48、50−49、50−48
魂叶獅(はまっこムエタイジム/J-NETフライ級王者)

1R  左ハイ、前蹴り、横蹴りと魂叶獅を寄せ付けないペット。魂叶獅が距離を詰めれば、ペットはヒザ蹴り。そして首相撲で捕らえると鋭いヒジを見舞っていく。魂叶獅は何もさせてもらえず。このラウンドはペットが有利の印象が強い。

2R ロー勝負に出る魂叶獅に対し、ペットはミドルを返す。魂叶獅が組み付くと、ペットは簡単に転ばせる。ペットの鋭いミドルが当たり、魂叶獅のフックは空をきる。ペットのミドルと魂叶獅のローが激しく交錯した。

3R 右ローを連発で魂叶獅がヒットさせると、ペットは目を覚ましたかのようにラッシュを仕掛け倍返し。ペットは首相撲にいくため、魂叶獅は連打を仕掛けるも自分の攻撃が出来ない。後半にはペットは左ミドルを勢いよく放ち、ヒット&ウェー戦法で魂叶獅にペースを握らせない。

4R ローでプレッシャーをかける魂叶獅に対し、ペットは遠い間合いからミドル。下がるように攻撃するペットは距離が詰まれば首相撲。ペットのクリンチが多く、魂叶獅は一発一発で終わってしまう。

5R 手数勝負に出る両者。下がりながらミドルを放つペットに魂叶獅は距離をつめロー連打。その中でもクリーンヒットを食らい、ペットが顔をしかめる場面も。しかし、ペットはクリンチで魂叶獅に追撃を許さない。魂叶獅は圧力をかけながらフックを放つも、決定打はなかった。判定となりペット3−0で勝利した。

 試合後に敗れた魂叶獅は「タイ人のリズムにのまれました。自分のペースでいこうと思ったが、相手のヒット&ウェーでローキックだ出せませんでした」と反省しながら、「9月1日のJ-NETのフライ級トーナメントには周りとの相談になりますが、出るつもりではいます」と他団体のリングへの出陣に意欲を見せた。宮田広報部長は「これからはベルトを返上する気持ちで頑張って欲しい。他団体のトーナメントに上がるなら、優勝しかないという気持ちでやらないとダメ」と魂叶獅にゲキを飛ばした。




▼第9試合 60.0kg契約 3分5R
藤牧孝仁(はまっこムエタイジム/4位)
KO 4R1分08秒 
サッグサーコン・ルークマトゥリー(タイ/ライト級)

 1R ロー、前蹴りで突き放すサッグサーコン。距離を詰めた藤牧はパンチ、ハイを当てる。藤牧はプレッシャーをかけサッグサーコンをロープ際に追い込んだが、サッグサーコンはワンツーから右ミドルで寄せ付けない。静かな試合立ち上がり。

2R 藤牧は自ら組みにいき首相撲からヒザ蹴り。サッグサーコンは前蹴りで突き放す。そしてヒジも織り交ぜる。圧力をかける藤牧は細かいパンチ連打。サッグサーコンは腰の安定したパンチのコンビネーションを当て藤牧を寄せ付けない。

 終了間際、サッグサーコンの右ヒジが藤牧の顔面を捕らえた! ダウンカウントが数えられる中、藤牧は立ち上がり3Rへ。

3R サッグサーコンのミドルをキャッチした藤牧は勢いで転倒させる。左ミドルのサッグサーコンに、カウンターで合わせる藤牧は細かくパンチを当てた。打ち合いの中、手数で上回る藤牧が優勢に攻めるも決め手はない。

4R 前に出る藤牧にサッグサーコンは前蹴り。ローを激しく打ち合う中、藤牧はパンチでロープ際にサッグサーコンを追い込みボディ。サッグサーコンが腰から崩れるようにダウンし、立ち上がれず。藤牧がKO勝ちし、会場は大いに沸いた。



▼第8試合 バンタム級 3分5R
真後和彦(はまっこムエタイジム/3位)
KO 5R2分24秒
手塚 豊(JMC横浜GYM)

 1R ガードを固める真後に、手塚はパンチ連打。持ち直した真後は距離を詰め、首相撲からヒザ蹴り。ガードを固めながら前進する真後は手塚にパンチラッシュ。クリーンヒットで食らった手塚にダウンカウントが数えられた。

 2R 1Rのダウンダメージを感じさせない手塚はパンチで一気にラッシュ。真後もそれ以上にプレッシャーをかけながらワンツーで追い込む。防戦一方の手塚だったが、力を振り絞りラッシュ。今度は手塚がダウンを奪い返した。

3R 距離をつめる手塚は細かいパンチを連打。右ローも当てていく。お互いにパンチを激しく出す中、真後は首相撲からヒザ蹴り連打。ラッシュをかけるも、手塚はフックからの連打で返す。

 4R 距離を詰める真後はロープ際に追い込みパンチラッシュ。ヒザ蹴りでダウン奪取。立ち上がった手塚にラッシュをかける真後。お互いに頭を付けながら激しい打ち合いを見

 5R  ラッシュをしかけるのは手塚。ヒザ蹴りでコーナーに追い込み。手塚はたまらずダウンをする。そのままゴングを聞き、真後がKO勝ちした。



▼第7試合 フェザー級 3分3R
水落洋祐(はまっこムエタイジム)
TKO 2R2分26秒
丸山武士(藤ジム)















▼第6試合 ウェルター級 3分3R
不死身夜天慶(シューティングジム横浜)
判定 3−0 ※30−27、30−28、30−29
小宮隆司(TEAM-1)

 修斗世界ライト級7位・修斗環太平洋ライト級3位の不死身夜が2年ぶりにキックのリングに帰ってきた。セコンドには同門の修斗世界ライト級チャンピオン・リオン武がつく。

 1R コンビネーションで攻める小宮に対し、不死身夜は重いパンチで返す。さらに不死身夜はローも的確に当て、小宮は棒立ちになる場面も。

2R 手数を出す小宮に対し、不死身夜は思いっきりのいいパンチ。小宮は距離を詰め、一気にラッシュをかけた。

 3R 不死身夜は上下に散らすパンチでペースを掴む。不死身夜の強烈なボディが入り、小宮は一気に失速した。チャンスとみた不死身夜はコーナーに追い込み、パンチのラッシュ! 小宮が何とか耐え切ったところでゴングがなった。

 30−27、30−28、30−29の判定3−0で不死身夜が勝利した。これで不死身夜はキック2連勝となった。



▼第5試合 ライト級 3分3R
濱島康大(はまっこムエタイジム)
KO 2R0分11秒
藤原彰二(立川キックボクシングアカデミー)


▼第4試合 65.0kg契約 3分3R
宿波 明(はまっこムエタイジム)
KO 3R0分53秒
紅 祐士(キング・エム)

▼第3試合 Muay Yoko 決勝戦 70kg級トーナメント
嶽下純一(センチャイムエタイジム)
判定 3−0 ※30−28、30−29、30−28
大野幸治(キング・ムエ)



▼第2試合 Muay Yoko 決勝戦 64kg級トーナメント
宮田隼児(AJジム)
TKO 2R2分08秒
三澤 卓(白井ジム)

▼第1試合 Muay Yoko 決勝戦 58kg級トーナメント
九島 亮(AJジム)
KO 3R
雨宮智司(はまっこムエタイジム)

▼古式ムエタイ演舞
ユタポン
VS
健太



▼ラックムエタイ



【関連リンク】

≫はまっこムエタイジム公式サイト

≪関連ニュース≫
 

≫年度別・試合結果一覧



GBRとは 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 解約はこちら 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2006. All right reserved.