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“闘う電通マン”大渡博之の原点がここにある!
https://gbring.com/rise/rise070722.htm
7・7『K-1 WORLD MAX』に出場し、一躍、時の人となったサラリーマン格闘家
ちょうど1年前のR.I.S.E.での激闘を見る!


【ライズ】川端がメインでライズ復帰戦を飾る! セミでは欽士が判定勝ち

2006/10/29


R.I.S.E.プロモーション
「R.I.S.E. XXX」

2006年10月29日(日)大森・ゴールドジムサウス東京アネックス
開場17:00 開始17:30
※アマチュア大会“KAMINARIMON”10:00開始



▼メインイベント 70.0kg以下契約 3分3R
川端健司(チームドラゴン)
判定 3-0 ※30-28、30-28、29-28
MIKOTO(アイアンアックス)
 
 1R、前に出てくるMIKOTOに対してパンチのカウンターを狙う川端。MIKOTOのジャブの打ち終わりに右ストレートを打ち込む。

 対するMIKOTOは距離を詰めて右ストレートを繰り出すが、ショートの打ち合いになると川端が右フックで先制のダウンを奪う! ややダメージの残るMIKOTOだったが、残り時間も少なく何とか川端の追撃を逃げ切った。

 2R、右ストレートで飛び込み、一気に攻め込む川端。MIKOTOは距離を取って右ローを蹴りながら、逆に前に出てくる川端に右ストレートを当てる。

 さらにパンチのプレッシャーで川端を後退させて、左フックから右ローを返すMIKOTO。このラウンドは右ローを蹴って距離を測り、機を見て前に出ていく。川端はややMIKOTOの攻撃を待ちながら、そこにカウンターのパンチを狙う。

 3R、MIKOTOは勢いよくパンチで飛び込み、そのまま川端をロープまで押し込む。その後もMIKOTOは同じように一発パンチを打っては組み付くという攻撃を繰り返す。

 一方、「ポイントを考えて3Rは手堅くなってしまった」というように、後半はノンリスキーファイトに切り替えて、ポイントを失わないように上手く試合を運んだ川端。結局、1Rのダウンがポイントに響く形となり、川端が約8ヶ月ぶりのリングで勝利を手にした。

 試合後、川端は12月17日に行われるR.I.S.E. DoAトーナメントへの参戦を熱望。「去年のトーナメントで1回戦負けしてから、ずっと悔しい気持ちがあった。トーナメントに出て優勝することはR.I.S.E.出身である僕にとっての使命」と、胸の内を語った。

 しかし大会終了後、R.I.S.E.伊藤隆プロデューサーは「現時点で今日の大会からのトーナメント出場当確者はなし。川端選手もKOで勝ってくれていればよかったんだけど…すでに出場候補選手が数名いるので、これから出場メンバーを検討します」とコメント。果たして川端のDoAトーナメント出場の行方は…!?


▼セミファイナル 70.0kg以下契約 3分3R
欽 士(TEAM BREAKTHROUGH)
判定 3-0 ※30-29、30-28、30-28
(team BLADE)

 1R、欽士は左右のフックを振り回しながら距離を詰めて、剣の顔面とボディにパンチを打ち分ける。そしてそのまま剣をロープに釘付けにすると、パンチの連打で早々にダウンを奪う。

 このまま欽士が試合を押し切るかに思われたが、再開後、前に出たところに剣のカウンターの右フックをモロに受けてしまい、ダウンを奪い返されてしまう。この一発で息を吹き返した剣は、パンチが大振りになる欽士に対して、細かくジャブ、右ストレート、右ローを当てていく。

 しかし2Rに入ると剣は欽士の圧力に押されて徐々に後退。右ローこそ当てるものの、コーナーやロープを背にしては欽士の左右のフックをもらい、動きが止まってしまう。

 一方的に攻め込む欽士は剣のガードの合間を狙って、ボディフック、ヒザ蹴り、ミドルを打っていくが、どれも単発で有効打はない。3Rも2Rとほぼ同じ内容の展開が続き、手数と前に出る圧力で上回った欽士が勝利。



▼第4試合 70.0kg以下契約 3分3R
田島直樹(S-KEEP)
KO 1R38秒 ※左フック
日菜太(湘南格闘クラブ)

 1R、リーチを生かして離れた間合いからローやミドルを蹴る日菜太。しかし田島は回転の速いパンチで日菜太を後退させる。

 何とか田島を首相撲に捕らえようとする日菜太だったが、田島の前進は止まらない。そして日菜太がパンチをもらいながら下がり、ロープを背にしたところで、田島の左フックが日菜太の顔面を完璧に打ち抜いた。


▼第3試合 69.0kg以下契約 3分3R
小関 誠(バンゲリングベイ)
判定 1-0 ※29-28、29-29、29-29
宮越宗一郎(拳粋会 宮越道場)
 
 1R、ジリジリと間合いを詰めて右ストレートを打つ小関だったが、宮越は下がりながらも左フック、ローやミドルを返していく。

 なかなか宮越の動きを捉えきれない小関は2Rに入ると、パンチが大振りになってしまう。手数こそ出す小関だったが、逆に宮越のコンパクトなパンチが当たるようになる。

 しかし3Rに入ると、小関はセコンドの指示通りに宮越の左右のステップを封じるように動き、的確にローキック。手数の減った宮越に対し、右のロングフックを当てて、左フックでぐらつかせるものの、宮越も何とかパンチを返し、ドローという結果に終わった。


▼第2試合 58.0kg以下契約 3分3R
小野隆介(クロスポイント吉祥寺)
判定 3-0 ※30-27、30-28、29-27
HAN-ZONE(アクティブJ)

 バックキックや胴廻し回転蹴りなど、トリッキーな蹴り技を連発したHAN-ZONEだったが、2R開始直後に小野がワンツーの右ストレートを当ててダウンを奪うと失速。

 ダウンを奪ってからは小野が左右の連打やヒザ蹴り、ミドルを何度も当てて試合を圧倒した。


▼第1試合 70.0kg以下契約 3分3R
大渡博之(アイアンアックス)
KO 2R1分7秒 ※3ノックダウン
飛本 栽(y-park)

 1Rこそ飛本のミドルに手こずった大渡だったが、2Rに入ると首相撲の離れ際に右ストレートを当ててダウンを奪う。そこからはパンチの連打で立ち続けに2度のダウンを奪い、見事デビュー戦を3ノックダウンによるKO勝利で飾った。



“闘う電通マン”大渡博之の原点がここにある!
https://gbring.com/rise/rise070722.htm
7・7『K-1 WORLD MAX』に出場し、一躍、時の人となったサラリーマン格闘家
ちょうど1年前のR.I.S.E.での激闘を見る!

 

【関連リンク】
≫R.I.S.E.公式サイト
 
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