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【修斗】サステイン興行、岡嵜が田澤を破り無敗をキープ!

2006/11/04

サステイン主催
「クリムゾン・プレゼンツ プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO GIG WEST 6」

2006年11月4日(土)大阪・アゼリア大正ホール
開場13:30 開始14:00

▼第7試合 フェザー級 5分3R
○岡嵜康悦(総合格闘技道場コブラ会)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-28
●田澤 聡(GUTSMAN修斗道場)

 04年11月に一度対戦し、そのときは判定0‐0のドローとなっている両者の再戦。勝つのは7月の後楽園大会で田中寛之を破り、一気に世界ランカー入りした田澤か。それとも04年フェザー級新人王で、田澤と同じく無敗街道を突き進む岡嵜か。大阪でフェザー級注目の一戦がマッチメイクされた。

 1R、打撃で前に出る田澤に対し、岡嵜は冷静にテイクダウンを奪取。だが田澤もすぐに下からアームロックの体勢に入り、岡嵜の独走を許さない。一度、スタンドからの再開後、再びテイクダウンを奪った岡嵜がパス狙い。田澤が下から腕十字を取りかけるも、うまくさばき岡嵜がハーフの状態になったところで1Rが終了。

 2Rに入っても田澤が打撃で距離を詰め、岡嵜が返しのフックを浴びせるという展開は変わらず。鼻からの出血によりドクターチェックを受けた岡嵜だが、特に問題はなし。再開後に岡嵜がテイクダウンを奪ったところで2Rが終了。

 3R、田澤のアームロック狙いをしのいだ岡嵜が、体を入れ替えバックマウントを奪取。脱出を試みる田澤だが、岡嵜は巧みな体重移動で反撃を許さない。結果、グラウンドで試合を支配した岡嵜が、世界10位の田澤を破り通算戦績を5戦4勝1分に伸ばしてみせた。

「キッチリというほどの決着ではないですけど、勝てて嬉しいですね。田澤さんは本当に強かったです。世界ランキングですか? 入りたいですね。というか、入れるんですかね?(笑) 今後の目標としては、幸いなことにフェザー級の強い人(外薗晶敏)が身近にいるので、その人を目安にしながら上を目指していきたいです。あと大阪の選手は大阪の修斗を盛り上げようと頑張っていますので、応援よろしくお願いします」(岡嵜)




▼第6試合 フェザー級 5分2R
○田中寛之(直心会格闘技道場)
判定3-0 ※20-19、20-19、20-19
●小松寛司(パラエストラ大阪)

 サウスポーの小松がスタンド戦を得意とする田中の打撃をうまくさばき、まずはテイクダウンを奪取。だが田中もパスを許さず、その後は一進一退の攻防が続く。スタンドからの再開となると、ようやく環太平洋ランカー・田中のエンジンがかかり始める。左ハイなどをヒットさせたところで1Rが終了。2Rに入ると手数の小松、正確性の田中という展開に。結果、ジャッジに打撃の正確性を支持された田中が、僅差ながら判定勝利を収めた。




▼第5試合 ミドル級 5分2R
○湯浅友和(シューティングジム大阪)
判定3-0 ※20-17、20-17、20-17
●坂井圭介(パラエストラ広島)

 打撃でバランスを崩した坂井に対し、湯浅はすかさずテイクダウンを奪取。サイドを奪い、パウンドをまとめたところで1Rが終了。2Rに入ると湯浅が左フックを起点にラッシュを開始。そのフックでダウンを奪うなど完全に試合を支配した湯浅が、大差の判定で勝利した。


▼第4試合 ウェルター級 5分2R
○ウエダユウ(PUREBRED京都)
TKO 1R4分35秒 ※右ストレート
●尾松 賢(パラエストラ大阪)

 左ミドルで距離を取り、ウエダが距離を詰めてくると首相撲からのヒザ蹴りで迎撃。老獪な攻めで、序盤は尾松が優勢に試合を進める。ところが、左右フックの連打でウエダを防戦一方にさせた直後に尾松が失速。無酸素状態での打撃でスタミナをロスしたか、直後にウエダの右ストレートを浴びダウンを奪われてしまう。なんとか立ち上がったものの、再開直後にまたも右ストレートでダウンを奪われ勝負あり。デビュー戦のウエダが、大逆転のTKO勝ちを飾ってみせた。

▼第3試合 ライト級 5分2R
△椎木 努(直心会格闘技道場)
判定0-0 ※19-19、19-19、19-19
△井上雄史(GUTSMAN修斗道場)

 打撃の交錯の最中、コーナーに詰められた井上が、うまく体を入れ替えおんぶのような格好でバックを取ることに成功。そこからスリーパーを狙い続け、まずは井上が主導権を握ってみせる。だが2Rに入ると椎木が復活。テイクダウンからパウンドを重ねると、隙をみてアキレス腱固めに移行。この試合も1Rと2Rの明暗が分かれ、判定0-0のドローとなった。

▼第2試合 ミドル級 5分2R
△佐藤拓也(PUREBRED京都)
判定1-0 ※20-19、19-19、19-19
△KING JOH(シューティングジム神戸)

 大振りの打撃が目立つJOHは、自らバランスを崩しバックを奪われてしまう。その後も同じような展開が続き、1R中にJOHは三度もバックを奪われてしまった。だが2Rに入ると、攻め疲れが出たか佐藤が失速。再三、JOHにテイクダウンを許し、中盤にはスピニングチョークで動きを止められてしまう。一本負けこそ免れたが、佐藤は1Rの貯金を生かすことができず1ポイント獲得のドローとなった。

▼第1試合 フェザー級  5分2R
○コドー(シューティングジム神戸)
判定3-0 ※20-17、20-18、20-17
●加納"マーク"学(相補体術)

 まずは鋭いタックルでテイクダウンを奪う加納。だが、コドーは三角を狙いつつスイープに成功。スタンドに戻すと、左フックで加納に尻もちをつかせる。2Rに入ると、試合はいよいよコドーのペースに。右フックでダウンを奪うと、その後も加納のタックルを切って鉄槌を連打。デビュー戦のコドーが、文句なしの判定勝利を飾った。

【関連リンク】
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