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【M-1】ウィラサクレック軍団が3大タイトルを総なめ、金沢はKO負け

2006/11/05


M-1MC
「M-1 FAIRTEX SHINGHA BEER ムエタイチャレンジ タイ国王即位60周年記念杯2006」

2006年11月5日(日)東京・ディファ有明
開場15:30 開始16:00

▼第11試合 M-1ウェルター級王座決定戦 3分5R
ゲンナロン・ウィラサクレック(BBTV認定ウェルター級王者、プロボクシングWBF豪州ウェルター級王者/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
KO 1分38秒
金沢久幸(IMTC世界ウェルター級王者、全日本ウェルター級3位/AJKF)

 序盤からプレッシャーをかけていくゲンナロンに対し、金沢は下がりながらカウンターを狙っていく。しかしゲンナロンは金沢のパンチをかわし、ミドルとヒジで相手を追い詰めていく。

 さらに組み付いてはヒザの連発で、金沢のスタミナを奪う。1R終盤には、すでに金沢に焦りの表情が。2R、同様の展開が続く中、ゲンナロンが相手をロープに詰め、右ヒジを放つと、これがモロにヒットして金沢はダウン! 

 ここはなんとか立ち上がるも、金沢は意識朦朧の状態。再度ヒジをもらうと、金沢は力なく倒れ、すぐさまレフェリーが試合をストップした。









▼第10試合 M-1スーパーウェルター級王座決定戦 3分5R
クンタップ・ウィラサクレック(元WMC世界ウェルター級王者/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
判定3-0 ※49-48、50-48、49-48
田中龍星(チームドラゴン)

 互いに見合いながらローを放つ静かな展開が続いた1Rだったが、組み際にクンタップがヒジを放ち、田中の左目がやや赤みを帯びる。そして1R終了後にアクシデントが起きた。なんと8オンスのグローブをつけていた田中に対し、クンタップのグローブが10オンスの物であることが判明。急遽クンタップのグローブを交換する一幕があった。

 2R、1Rとはうって変わり、両者はヒートアップ。クンタップが強烈なローを放てば、田中もパンチとミドルを打ち返す。さらに組み付いてはヒジを打ち合う。

 3Rに入ると、田中が右ストレートを中心にパンチをヒットさせる場面が増える。クンタップは落ち着いて対処し、ローとミドルを打って出るが、田中も右ミドルを相手のボディへ突き刺していくという白熱した展開に。

 ペースはやや田中に傾きつつあったが、4Rにクンタップが盛り返す。一度パンチでダウン気味に田中を倒し、さらに組み付いては首相撲からヒザ蹴りを連発。やや田中の手数が落ちてくる。それでも激しく打ち合う両者に、会場から大声援が飛んだ。

 最終5Rは一方的なラウンドに。クンタップが首相撲からのヒザ蹴りで田中に何もさせず、そのまま試合終了のゴングが鳴った。

 ボディにダメージが溜まったためか、終了直後に田中は自コーナーでリングに崩れ落ちた。判定は、いずれも僅差でクンタップ。とはいえ両者の健闘が光った、今大会のベストバウトだったといえるだろう。




▼第9試合 M-1フェザー級王座決定戦 3分5R
サックシィー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
判定2-1 ※50-48、50-48、48-47
竹村健二(シュートボクシングスーパーフェザー級1位、元全日本フェザー級1位/名古屋JKF)

 開始早々から、竹村が右ローで猛ラッシュをかける。サックシィーも下がりながらローを返すが、やや押され気味。2Rにはヒジ打ちを狙っていくも、竹村が1Rと同じく右ローで押しまくる。

 だが3R、何度かヒジをもらっていた竹村の左目上が遂にカット。ここでドクターチェックが入る。再開後、竹村は相変わらず右ローで押していくが、サックシィーも応戦。

 4R、竹村はローに加え、接近戦でヒジを打っていくが、決定打は与えられず。5Rも決定的なシーンはなく、勝負は判定へ。竹村がやや有利かと思われたが、ムエタイスタイルを貫き通したサックシィーに凱歌が上がった。








▼第8試合 ミドル級 ムエタイルール 3分5R
サバーイ・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
判定2-1 ※49-48、48-49、50-49
小澤和樹(J-NETWORKミドル級3位/ブリザードジム)

 1R、サバーイが強烈なローとミドルでプレッシャーをかけると、押し負けた小澤が下がる場面が増える。さらにサバーイのパンチで小澤の動きが止まる場面も。

 しかし、2R、3Rには小澤が前に出てストレートを中心にパンチを当てていき、互角の展開に持ち込む。サバーイも時折ミドルを放っていくが単発だ。

 ここで焦ったか、サバーイは4Rから左右のフックを振りながら前進、何度かパンチが小澤の顔面を捉える。

 5Rには小澤が開始早々に右ストレートでサバーイをグラつかせるなど、両者は一進一退の攻防を繰り広げたが、スプリットデシジョンでサバーイが辛くも勝ち星を拾った。



▼第7試合 ヘビー級 ムエタイルール 3分5R
狂太郎レンジャー(J-NETWORKヘビー級6位/チームドラゴン)
KO 4R2分11秒
ターボ・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)

 1R、フットワークを使いアウトボックスする狂太郎が軽いパンチを当てていくと、ターボは下がってしまう。

 2Rには早くもスタミナが切れたのか、ターボは失速。組み合いが中心となる。3R、狂太郎の右ロー連打が効き始め、ターボは左足をかばってサウスポーにスイッチ。

 しかし、この作戦も功を奏さず、4Rに入り狂太郎が右ローで立て続けに三度のダウンを奪いKO勝ち。



▼第6試合 61kg契約 ムエタイルール 3分5R
堀口貴博(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
判定2-0 ※50-47、49-48、50-50
加門政志(士心館)

▼第5試合 55kg契約 ムエタイルール 3分5R
銀次(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
KO 2R1分34秒
三好 純(y-park)

▼第4試合 ライト級 肘無しルール 3分5R
杉本徹之(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
ドロー0-0 ※30-30、30-30、30-30
(習志野ジム) 

▼第3試合 56kg契約 肘無しルール 3分5R
一戸総太(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
ドロー1-0 ※29-29、29-28、29-29
須釜和成(拳粋会・宮越道場)

▼第2試合 ライト級 肘無しルール 3分5R
福地翔太(大和ジム)
判定3-0
木村裕樹(ウィラサクレック・フェアテックスジム)

▼第1試合 バンタム級 肘無しルール 3分5R
深堀武士(Kインター・柏ジム)
KO 1R2分50秒
柴田一哉(ウィラサクレック・フェアテックスジム)

【関連リンク】
≫ウィラサクレック・フェアテックス公式サイト
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