リアルリズム事務局主催
「REALRHYTHM〜5th STAGE〜」
2006年11月18日(土)Zepp Osaka
開場16:00 開始17:00
▼第11試合 85s以下契約 5分3R
○プロフェッサーX(TEAM Boon!)
一本 2R2分56秒 ※腕ひしぎ三角固め
●地主正孝(正道会館)
リアルリズムで1勝1敗の成績を残す地主正孝(正道会館)がメインイベントに出場。8月のDEEP後楽園大会で元DEEPミドル級王者の桜井隆多(R-BLOOD)を後一歩まで追い詰めたプロフェッサーX(フランス)と対戦した。
共に打撃を武器とする両者だけに、序盤から足を止めての激しい打ち合いを展開。リーチで勝るXをものともせず、地主はパンチでプレッシャーをかけていった。飛びヒザ蹴りやハイキックでKOを狙うXだが、打撃の正確性では地主に軍配。中盤にはカウンターの右フックでダウンを奪ってみせた。
打撃では分が悪いと見たか、直後からXが打撃戦を捨てグラウンド戦を選択。予想外の展開となったところで、1Rが終了。
2R、またもパンチで前に出る地主に対し、Xは引き込むようにガードポジションに。優位に立った地主だが、パウンドをキャッチしたXが三角絞めに移行する。脱出を試みた地主だが、腕ひしぎ三角固めにシフトチェンジされたところで万事休す。KO寸前まで追い込んでいたが、まさかの一本負けを喫してしまった。
「前回、桜井に負けたのが悔しくて、今日は寝技で一本とってやろうと思っていた。次こそは勝つ自信があるので、PRIDEで桜井とのリベンジ戦を組んでもらいたい」(X)
▼第10試合 75s以下契約 5分2R
○ミルトン・ヴィエイラ(ブラジリアン・トップチーム)
一本 2R2分34秒 ※チョークスリーパー
●田村幸成(総合格闘技闇愚羅)
桜井“マッハ”速人や帯谷信弘には敗れているものの、実力者として名を馳せるミルトン・ヴィエイラがセミファイナルに登場。DEEPフューチャーキングトーナメント76s優勝者である田村幸成と対戦した。
1R、まずは打撃で様子をうかがう両者だが、一瞬の隙をついてヴィエイラがテイクダウンを奪取。すぐさま足を抜いてハーフに移行する。だが大抜擢を受けただけあって、田村もなかなかそれ以上の攻めを許さない。結果的にはサイドを奪われたが、ヴィエイラが腕十字を狙う瞬間を見計らってスタンドに戻すことに成功。場内から大歓声があがるなか1Rが終了した。
2R、打撃に活路を見いだしたい田村だが、逆に首相撲からのヒザ蹴りを鼻に受け失速。1Rと違い簡単にテイクダウンを奪われてしまう。ヒザ蹴りを効かされた田村は、鼻からの大出血。マウントを奪われ鼻にパウンドを落とされると、それを嫌って亀の状態となってしまった。バックマウント状態となったヴィエイラは、落ち着いてチョークスリーパーに移行。動かない田村を見てレフェリーが試合をストップした。
▼第9試合 82s以下契約 5分2R
○村田龍一(吉田道場)
TKO 1R3分36秒 ※レフェリーストップ
●ブレード(TEAM Boon!)
ザ・スネーク、プロフェッサーXらを擁するTEAM Boon!より、また新たな刺客が参戦。見た目通りに、1R序盤から打撃でラッシュをかける。だが気にすることなくブレードとの距離を詰めた村田龍一は、あっさりとテイクダウンを奪取。
一度は上四方の状態からスタンドにも戻されたものの、すぐにタックルを決め再度、グラウンド戦に持ち込むことに成功する。ブレードのパワーに苦しんだ村田だが、動きが止まったところでマウントを奪取。すかさずパウンドの雨を降らせ、TKO勝ちを収めてみせた。
▼第8試合 76s以下契約 5分2R
○アニマル(PREBRED大阪)
KO 1R0分57秒 ※バスターからの鉄槌
●小池秀信(GRABAKA)
▼第7試合 80s以下契約 5分2R
△濱村 健(CMA京都成蹊館)
判定0-0
△ゴリchan(PUREBRED大阪)
▼第6試合 69s以下契約 5分2R
△深見智之(CMA京都成蹊館)
判定0-0
△杉内 勇(Team−ROKEN)
▼第5試合 65s以下契約 5分2R
○滝西基元(CMA京都成蹊館)
判定3-0
●高橋基希(高田道場)
▼第4試合 72s以下契約 5分2R
○柴 博(PUREBRED京都)
判定3-0
●長島雄一郎(TEAM Boon!)
▼第3試合 65s以下契約 5分2R
△江田皓哉(PUREBRED京都)
判定1-0
△川俣丈次(総合格闘技闇愚羅)
▼第2試合 95s以下契約 5分2R
○坂下裕介(PUREBRED京都)
一本 1R4分10秒 ※アームロック
●脇田和彦(正道会館)
▼第1試合 50s以下契約 5分2R
○Edge(総合格闘技闇愚羅)
一本 1R2分16秒 ※腕ひしぎ十字固め
●山戸志保(禅道会広島支部)
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