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【新日本キック】タイトル防衛の石井宏樹、「来年はタイのトップを目指す」

2006/12/10


新日本キックボクシング協会/藤本ジム
「SOUL IN THE RING IV」

2006年12月10日(日)東京・後楽園ホール
開場16:45 開始17:00

▼第15試合 メインイベント 日本ライト級タイトルマッチ3分5R
石井宏樹(藤本/王者)
TKO 4R0分17秒 ※ドクターストップ
石原裕基(伊原/挑戦者・同級4位)
※石井が王座防衛に成功

 1R、右ローを連打する石井に対し、石原は左ミドル、右ローを蹴る。石井は左ジャブを的確に当てて、そこから左フック、右ローまでつなげる。

 右ストレート、左フックを当てる石井。ラウンド終盤には再び右ローで石原の左足を狙い打ちにする。

 2Rに入っても右ローを中心に攻撃を組み立てる石井。左ジャブ→左フックを多用し、そこから右ローにつなげる。

 石原も石井のローに右ストレートで飛び込み、細かくパンチをまとめて右アッパーを突き上げる。このパンチで石井の顔が跳ね上がるものの、石井にダメージはない。ラウンド終了のゴングが鳴ると、二人は足を止めてリング中央で睨み合う。

 3R、石原は石井のローをカットせず、そこに右ストレートを合わせる。石井はジャブでプレッシャーをかけて石原を後退させて、ここでも左ジャブから左フック。

 さらに右ローを突破口に右フック、左アッパー、上手くローとパンチを絡めたコンビネーションで石原を攻め立てる。

 そして4Rはいきなり激しい打ち合いからスタート。ここで右ストレート、左フックを当てた石井は狙い済ました右のヒジ打ちを一閃!

 これが完璧に石原の左目尻を切り裂き、ドクターチェックが入るとすぐにドクターがストップを宣告。3月には判定勝利に終わっていた石原にタイトルマッチで完勝し、石井が2006年を締めくくった。

 試合後、石井は「05年は色々ありましたけど、自分のジムの興行で勝てて、とりあえずホッとしてます。僕もそろそろベテランの域に入ってきて、時間もないと思うんです。体が動くうちにタイのトップを目指したい。来年はTITANSも開催されるようですが、交流戦よりもタイ人。タイトルに挑戦するために、タイ人とたくさん闘いたい」と、来年の目標を語った。


▼第14試合 メインイベント 日本ウェルター級タイトルマッチ3分5R
正木和也(藤本/王者)
判定 3-0 ※50-49、50-49、50-48
タカ オサミツ(伊原/挑戦者・同級1位)
※正木が王座防衛に成功

 1R、グローブを合わせようとする正木を前蹴りで突き放したタカ。その後も気合充分の右ローを蹴って、正木をマットに転がす。しかし落ち着きを取り戻した正木は、タカの右ローにパンチを合わせて応戦。タカに右ストレートを当てる。

 2R、右ローと組みヒザで正木のパンチを封じるタカ。正木は顔面のガードを固めるタカに右ボディストレート、左ボディフック。その後もタカの右ローと正木の右ストレートが交錯する、バチバチの展開が続く。

 3Rに入るとタカは首相撲を多用し、細かく正木のボディにヒザ蹴りを入れる。対する正木はタカの組み際に右アッパー、左フック。その後もパンチで前に出ていく正木に、タカはしっかりと正木のパンチをブロックしながら右ローを蹴り続ける。

 4R、タカの右ローでバランスを崩す正木。正木がパンチで前のめりになったところで、タカは的確にジャブを当てる。このままタカがペースを掴むかに見えたが、ここで正木の右ストレートがヒット。組み際に右アッパー、左フックを立て続けに当てて、正木もすぐに盛り返す。

 5R、タカは右ローで正木の左足を狙う。正木はタカの前蹴りを左でひっかけて右ストレート。下がるタカに右ストレート、右アッパー、左フックを当てていく。

 タカは必死に正木のパンチをディフェンスし、左ミドルと右ロー。正木もパンチで前に出続け、試合終了のゴングとなった。判定は3-0のフルマークで正木となったものの、判定に納得のいかないタカ陣営からは不満の声も漏れた。


▼第13試合 セミファイナル 日本ミドル級3分3R
松本哉朗(藤本/同級王者)
KO 1R2分7秒 ※3ノックダウン
松崎勇輝(治政館/同級3位)

 来年の1月大会にタイトルマッチを控える松本がトップランカーの松崎を一蹴した。試合開始直後から松崎の奥足に左ローを集める松本は、そこからパンチの連打を繰り出し右フックでダウンを奪う。

 何とか立ち上がった松崎に対し、松本は怒涛のラッシュ! 必死にガードを固める松崎に対して、左フック、右アッパー、右フックを叩き込み、すぐに2度目のダウンを奪う。そして最後は奥足へのローで松崎をマットに沈め、王者として貫禄の勝利を収めた。



▼第12試合 日本ミドル級3分3R
山崎銀次郎(宇都宮尾田/同級2位)
判定 2-0 ※30-29、29-29、30-29
榊 克幸(トーエル/同級5位)


▼第11試合 日本ライト級3分3R
マサル(トーエル/同級2位)
判定 0-0 ※30-30、30-30、30-30
石井達也(藤本/同級5位)


▼第10試合 日本フェザー級3分3R
風神和昌(野本塾/同級3位)
判定 0-1 ※29-30、30-30、29-29
内田雅之(藤本/同級5位)

▼第9試合 日本ライト級3分3R
西川 義(藤本/同級6位)
判定 1-0 ※29-29、30-30、30-29
拳太(横須賀太賀/同級10位)


▼第8試合 日本ウェルター級3分3R
緑川 創(藤本/同級10位)
判定 1-0 ※29-29、30-29、29-29
佐々木泰士(トーエル)



▼第7試合 日本ライト級 3分2R
ジョニー・オリベイラ(トーエル)
判定 3−0 ※20−17、20−18、20−17
坂梨隼人(伊原道場)

▼第6試合 日本ウェルター級 3分2R
藤田ゼン(横須賀太賀)
判定 3−0 ※20−18、20−19、20−18
中元孝介(伊原道場)

▼第5試合 日本バンタム級 3分2R
ベニー・ユキヒデ(ホワイトタイガー)
判定 3−0 ※20−19、20−19、20−18
古岡大八(藤本)

▼第4試合 日本フェザー級 3分2R
菊地大介(伊原稲城)
ドロー 判定 1−0 ※20−19、20−20、20−20
高橋勝治(藤本)

▼第3試合 日本ライト級 3分2R
野口俊明(西八王子大塚)
判定 3−0 ※20−19、20−18、20−19
ZINSU(伊原道場)

▼第2試合 日本ライト級 3分2R
JUN(治政館)
KO 1R2分23秒
濱島勝秋(藤本)

▼第1試合 日本ウェルター級 3分2R
町田真吾(トーエル)
ドロー 判定 1−0 ※20−19、20−20、20−20
範馬勇次(野本塾)

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