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【J-NETWORK】薩摩がメインで松尾を下す、吉川は渡辺との“龍”対決を制す

2007/02/11


J-NETWORK
「J-FIGHT 14」

2007年2月11日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
開場15:45 開始16:00



▼メインイベント フライ級 サバイバルマッチ1
薩摩サザ波(J-NETWORKフライ級3位/TARGET)
延長判定 3−0 ※10−9、10−9、10−9
松尾 宗(J-NETWORKフライ級2位/POWER-X)

 1R、鋭い右ローからパンチのコンビネーションで攻める松尾に対して、薩摩はローとミドル。距離が詰まれば松尾を首相撲に捕獲して、そこからのヒジ打ちとヒザ蹴りで攻める。

 2R開始直後、薩摩の組み際に松尾が右フックを当て、そのまま一気に畳み掛けるが、薩摩は首相撲を駆使して、このピンチを凌ぐ。

 セコンドの「休ませるな」という指示に従って、一気にパンチとローで攻める松尾。首相撲を狙う薩摩の組み際に、フックやアッパーを狙うが有効打はない。

 逆に薩摩はローこそ受けるものの、松尾にパンチのクリーンヒットを許さず、首相撲で試合のペースを掴む。本戦こそドローとなったが、延長ラウンドでも薩摩が首相撲で松尾の動きを封じ、延長判定3-0でランカー対決を制した。

 試合後、薩摩はフライ級王者の魂叶獅(はまっこムエタイ)と同級1位のKENT(湘南格闘クラブ)に宣戦布告。さらに「もっと練習して強くなってタイ人と戦いたい。年末に不甲斐ない試合をしてしまった沖縄の『かみだみし』でもう一度試合がしたい」と語った。




▼セミファイナル J−NETWORKウェルター級王座決定トーナメント 準決勝
吉川英明(J-NETWORKウェルター級9位/チームドラゴン)
KO 1R2分49秒
渡辺雅和(J-NETWORKウェルター級2位/チームドラゴン)

 同門対決ということもあってか、やや動きの固かった両者。しかし2分過ぎ、吉川が右フックからパンチの連打をまとめて、右ストレートでダウンを奪うと、再開後すぐに右フックで2度目のダウンを奪う。

 最後は吉川の右ローで3ノックダウンとなり、吉川が渡辺との同門対決を制した。渡辺は1回戦の日菜太戦で負ったダメージが影響したようだ。

 試合後、吉川は「渡辺選手は同じチームドラゴンで高めあってきた仲間です。すごくいい選手なので彼も応援してください。次のチャンピオン決定戦では、僕がチャンピオンになるので応援よろしくお願いします」とマイクアピール。


▼第12試合 58kg契約 サバイバルマッチ1
佐藤政人(J-NETWORKフェザー級7位/ソーチタラダ渋谷)
延長判定 3−0 ※10−9、10−9、10−9
パトリシア山内(J-NETWORKフェザー級6位/湘南格闘クラブ)

 試合序盤から体全身を使ったフルスイングの右フックとミドルでガンガン前に出て行くパトリシア。佐藤はそれをしっかりとガードして、右ストレートと右ローを返していく。

 2R以降、直線的に突っ込むパトリシアに、佐藤は足を使って上手く周りこみ、左フック、右アッパー、右ミドルと的確に攻撃を当てる。

 3Rに入ると、これまで以上にアグレシッブに前に出るパトリシアだが、いかんせん攻撃が大振りすぎてクリーンヒットはない。

 延長ラウンドも手数で攻めるパトリシアを、佐藤が攻撃の的確さで上回った。


▼第11試合 ライト級新人王決定トーナメント 準決勝 
塚原光斗(クロスポイント古河/第2回J-GROWトーナメント62kg級優勝)
KO 1R0分43秒
大鬼(湘南格闘クラブ/第1回J-GROWトーナメント62kg級準優勝)

 開始早々に両者がパンチを打ち合う中、大鬼がパンチを放つと、カウンターで塚原の左ミドルがわき腹にグサリ。もだえる大鬼は立てずにKO負けとなった。


▼第10試合 ライト級新人王決定トーナメント 準決勝 
肥後達也(JTクラブジム/元学生キック王者)
KO 3R1分49秒
川上陽平(烈拳會)

 1R、勢いのある肥後がパンチ、ヒザ蹴りで勝負するも、川上は的確にパンチを返す。2Rには肥後のローで川上はが防戦一方となる場面も。

 3Rには、肥後のヒザ蹴りを顔面にもらった川上は2度もダウン! フラフラになったところに肥後の左ハイがクリーンヒットした。 



▼第9試合 57.5kg契約 3回戦
細川裕太(J-NETWORKフェザー級3位/烈拳會)
判定 2ー0 ※30−30、30−29、30−28
小泉智史(ブリザードジム)

 終始ガードを固めながら前進する細川が有効打を当てに行く。手数の多かった細川が勝利したが、ランカーの力を見せ付けるまでにはいかなかった。

 





▼第8試合 70kg契約 3回戦
千春“白桃桃”(ボスジム) ※読み仮名:チハルタオパイパイ
判定 3−0 ※30−28、30−28、30−27
市川 崇(ブリザードジム)

 タオパイパイのネーミング通りのキックパンツを履いて登場した千春。蹴りを出すたびに、中のパンツが見えるために時折観客から失笑がもれた。

 力強い攻撃を仕掛ける千春の前に市川は圧倒される。1R途中の千春のバッティングで市川は目を負傷してしまう。ダメージは回復せず、そのまま勢いのある千春が勝利した。


▼第7試合 ウェルター級 3回戦
小沼“CANDY”城壮(PHOENIX)※読み方:オヌマ“キャンディー”マサキ ドロー 判定 1−0 ※30−30、30−29、30−30
松本 純(E.S.G/ニュージャパンキックボクシング連盟)

 1、2Rと小沼が圧力をかけながらヒザ蹴りで優位に試合を展開する。

 3Rには、小沼のミドルが連打で効果的にヒットした。シーソーゲームとなった両者はドローに終わった。



▼第6試合 ヘビー級 3回戦
高萩ツトム(チームドラゴン)
判定 3−0 ※30−26、30−26、30−25
高山(TEAM−TAKAYAMA)

 オープニングファイトながらK-1に参戦経験のある高萩が高山を圧倒した。大振りの右フックで前に出る高山に対して、高萩はそれをしっかりとブロックしながら右ローを返す。そして高山の足が止まり始めると、高萩はパンチで攻勢に出る。

 3Rには、右ストレートから左のヒザ蹴りで、そして右ストレートで2度のダウンを奪った高萩。最終的に高山の粘りで判定まで持ち込まれたものの、完勝と言っていい試合内容だった。


▼第5試合 70kg契約 3回戦
亀井虎牛(アクティブJ)
判定 3−0 ※29−28、30−28、30−27
アツシ(シルバーウルフ)※熊谷淳より改名

 シルバーウルフ所属として注目を集めたアツシだったが、序盤から亀井の動きを捉えきれず、亀井の右ストレートや右ハイキックをモロに受けてしまう。

 しかし脅威の打たれ強さと精神力で絶対に倒れないアツシ。逆に気迫溢れるパンチで亀井を後退させる場面を作るなど、結果こそ出なかったものの、ハートの強さは十分に見せ付けた。


▼第4試合 フェザー級 3回戦
磯部和寛(ソーチタラダ渋谷)
TKO 3R2分17秒
悟嗣(町田金子ジム/ニュージャパンキックボクシング連盟)

 回転の早いパンチを繰り出す悟嗣に対し、磯部はミドルを当てる。終盤にはハイが見事に悟嗣の顔面を捕らえた。

 2Rには、磯部の顔面へのヒザ蹴りで悟嗣はグラリ。そして額をカットしてしまう。チャンスと見た磯部はパンチラッシュでダウンを奪う。立ち上がった悟嗣だったが、傷口が大きくなり試合続行は不可能となった。



▼第3試合 52kg契約 3回戦
伊東 準(サバーイ町田)
判定 3−0 ※30−29、30−29、30−29
トシアキ(JTクラブジム)※山田俊明より改名

 1R、プレッシャーをかけるトシアキはカウンター狙いで前に詰める。2、3Rと手数の多い伊東はヒザ蹴りで猛攻を見せる。そのまま勢いを掴んだ伊東が僅差の判定で勝利した。









▼第2試合 J−NETWORKウェルター級王座決定トーナメント1回戦 
渡辺雅和(J-NETWORKウェルター級2位/チームドラゴン) 
判定 2−0 ※29−29、29−28、29−28
日菜太(J-NETWORKウェルター級10位/湘南格闘クラブ)

 1R、サウスポーの日菜太は左ミドルとローを蹴って、パンチで前に出て行く。その日菜太に左フックを合わせる渡辺。後退しながらも、上手く日菜太のポジションを入れ替えて、コーナー際でパンチをまとめる。

 そして2R開始直後、渡辺の右ストレートからの左フックがヒット! 日菜太が尻餅を付き、渡辺が先制のダウンを奪う。

 しかしここから日菜太の猛攻が始まる。ダウンのポイントを奪い返そうと、日菜太は左ミドルを中心に、左ストレート、ヒジ、右フックと一気呵成に渡辺を攻め込んでいく。

 3Rに入ると日菜太の攻撃はさらに勢いを増し、左ストレートや左ミドルで何度も渡辺をロープ際まで吹っ飛ばすが、渡辺もクリンチを使って必死のディフェンス。結局、ダウンという明確なポイントを奪った渡辺が接戦を制した。




▼第1試合 J−NETWORKウェルター級王座決定トーナメント1回戦 
吉川英明(J-NETWORKウェルター級9位/チームドラゴン)
判定 3−0 ※30−29、30−28、30−28
北野ユウジ(J-NETWORKウェルター級1位/ソーチタラダ渋谷)

 1R、首相撲と左ミドルを中心に攻撃を組み立てようとする北野。しかし吉川の回転の速いパンチに対応できず、組み際に左フックや右アッパーをもらってしまう。

 2R、吉川の右アッパーでふらつく北野。その後も吉川は効果的にフックとアッパーを当てて、首相撲の攻防でも北野よりも鋭いヒザ蹴りを突き刺す。

 3Rに入っても吉川の手数が減ることはなく、吉川がランキング1位の北野から文句なしの勝利をもぎとった。

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