TRIBELATE事務局
「TRIBELATEvol.12〜Hybrid Club Fight〜」
2006年3月4日(日)東京・品川プリンスホテル クラブeX
開場16:00 開始16:30
▼第9試合 総合ルール 70kg契約 5分2R
○有村修也(U-FILE CAMP)
一本 2R3分42秒 ※アームロック
●安田けん(STG八景)
第3回アマチュアパンクラスオープントーナメント第3位の安田と田村潔司率いるU-FILE
CAMPの新鋭・有村の対決。
安田が強烈なタックルでテイクダウン。そしてパウンドの連打を放ち、1Rは完全に安田のラウンドとなる。
2R、いつ試合が止められてもおかしくないような不利な状況に追い込まれた有村だったが、下から腕を取りアームロックの体勢へ。そのチャンスをものにした有村が奇跡的な逆転劇を迎えた。
▼第8試合 総合ルール 70kg契約 5分2R
○滝田浩史(STG八景)
KO 1R1分42秒 ※左フック
●松野進吾(SKアブソリュート)
打撃の得意な滝田に対し、必死にタックルを仕掛ける松野。お互いの持ち味を発揮しながら、両者対極的に相手にプレッシャーをかけていったが、松野のタックルにあわせた滝田の左フックがクリーンヒット! 壮絶なダウンシーンとなってしまった。
▼第7試合 総合ルール 75kg契約 5分2R
○ケイジ(SKアブソリュート)
TKO 1R0分41秒 ※パウンド連打
●関山拓弥(大和team桜)
開始直後、ケイジの右ストレートがクリーンヒット! そのまま関山がダウン。すかさずケイジが追撃をしかけ、関山もなんとか抵抗を試みたが、パウンドの連打を浴びてしまいレフリーストップとなった。
▼第6試合 キックボクシングルール 70kg契約 2分3R
○福嶋大志(ビットジム)
判定 3−0 ※30−28、29−27、30−27)
●ザビエル(フリー)
1Rに福嶋の右ストレートでザビエルがダウン。序盤から両者とも積極的に前に出ていき、手数が止まることなくアグレッシブなファイトが続いた。2Rパンチをまとめた福嶋が再度ダウンを奪い、試合を優勢に進める。その後ザビエルも奮闘したものの及ばなかった。
▼第5試合 キックボクシングルール ど素人マッチ 70kg契約 2分2R
△流皇(illgal mole)
ドロー 判定 0−0 ※18−18、18−18、18−18
△ブーメラン(ブーメランジム)
素人ならではの気持ちあふれるファイトとなった、TRIBELATE好例のど素人マッチ。今回はスポーツ好きなラッパー対決となった。開始直後、緊張で固くなっていた流皇に対し、ブーメランがパンチの連打を仕掛け左フックでいきなりのダウンを奪う。
しかしその後吹っ切れたのか、流皇の動きが一変し動きがスムーズに。その後休むことなく打ち続け、2R終盤には流皇が右ストレートでダウンを取り返すファイトを見せた。
▼第4試合 キックボクシングルール 63kg契約 3分3R
○岩永卓弥(スタジオ2000)
KO 1R3分00秒 ※右ストレート
●佐藤大紀(MAXジム)
開始直後から若い佐藤が勢い良く前に出て、岩永を追い詰めて行く。しかし終盤攻め疲れが出始めた佐藤に、チャンスと見た岩永がパンチの集中打を浴びせダウン!
佐藤は立ち上がったが、10カウントを聞いてしまった。
▼第3試合 キックボクシングルール 64kg契約 3分2R
△加藤 渉(Kインター柏ジム)
ドロー 判定 1−0 ※20−19、19−19、19−19
△本田昇一(戦闘空間零)
1R、16pの身長差を活かした加藤が、距離を保ち優勢に試合を進める。しかし2Rになると、本田が蹴りをもらいながらもパンチを返す捨て身の作戦でクリーンヒットを連発。お互いに1Rづつ試合を優勢に運ぶかたちとなり、ドローに終わった。
▼第2試合 総合ルール 78kg契約 3分2R
○佐久間博彰(マッハ道場)
判定 3−0
●堀口敦史(SKアブソリュート)
打撃で圧倒する佐久間が序盤から主導権を握り続ける展開となる。終盤、大量の鼻血で呼吸の辛そうな堀口は必死にグランドに持ち込もうとするが、力及ばず。終始佐久間のペースで試合が終了した。
▼第1試合 総合ルール 63kg契約 3分2R
○山崎剛志(マッハ道場)
一本 1R0分42秒 ※腕ひしぎ十字固め
●出口正蔵(英会話のネクサス)
打撃によるけん制でゆっくりスタートした展開が続く。その流れから一転して山崎がタックルを仕掛け、そのままテイクダウン。グランドになってそのまま腕を取ると秒殺勝利した。
(情報提供:TRIBELATE)
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