名古屋キックボクシング普及委員会
「NAGOYA KICK」
2007年5月6日(日)愛知・名古屋市公会堂4Fホール
開場13:00 開始13:30
▼第9試合 フェザー級 3分5R
○竹村健二(名古屋JKF/SB日本Sフェザー級1位・元全日本フェザー級1位)
TKO 5R ※肘のカットによるドクターストップ
●赤羽秀一(WSRフェアテックスジム/元J-NETWORKフェザー級2位)
開始から、パンチ→右ローと繋ぐ竹村だが、赤羽が構わず距離を詰めてくる。何とか、中間距離からの攻撃を当てたい竹村は自身も距離を保てず、赤羽の首相撲に捕まる。
赤羽も首相撲での決定打が出ないものの、組んだ状態ではやや赤羽が有利な展開。ラウンドが進むにしたがい、ラウンド全般を首相撲が占める展開が続く。お互い決定打が出ずに終了するかと思われた。しかし、最終ラウンド前半に竹村の肘が赤羽にヒット! ドクターストップにより竹村がTKO勝ちした。
▼第8試合 NJKF・全日本キック対抗戦 フェザー級 3分5R
○大川眞人(NJKF・大和ジム/NJKFフェザー級4位)
TKO 5R ※肘のカットによるドクターストップ
●岩切博史(全日本キック・月心会/全日本フェザー級5位)
開始早々、プレッシャーをかけて前に出る岩切に対し、下がりながら攻撃を返す大川。3Rに入り両者手数を出し合う展開に。コーナーに詰めてパンチをまとめる岩切だが、大川も回り込み決定打を許さない。最終ラウンドに入り、両者手数を出し合う中で大川の肘が岩切を捉えドクターチェック。ドクターストップにより大川が地元で嬉しい勝利を挙げた。
▼第7試合 ライト級 3分3R
○きの助(NJKF・大和ジム)
判定 2−0 ※30−29、29−29、30−28
●ゴーンサヤーム・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム)
1、2Rパンチ〜右ローに繋ぐきの助に対し、単発ながら勢いのあるミドルを返す、ゴンサヤーム。3R、互いに積極的に攻撃を出し合う両者。僅差ながら、手数と右ローの的確さできの助が勝利した。
▼佐藤嘉洋デモンストレーション
第6試合終了後に、佐藤嘉洋(名古屋JKファクトリー)がミット打ちのデモンストレーションを行った。その後に、自身のTシャツをリング上から客席に投げ入れプレゼントする場面も。
▼第6試合 ライト級 3分3R
○崎村暁東(GSB名古屋)
判定 3−0 ※30−27 30−27 30−27
●高屋敷哲明(全日本キック・月心会)
▼第5試合 ウェルター級 3分3R
△朝次郎(ザ・ボディーボックス)
ドロー ※10−10、10−9、10−10 1R偶然のバッティングにより続行不可能
△中川健太郎(GET OVER)
▼第4試合 ライト級 3分3R
○山室俊貴(NJKF・大和ジム/BRIDGE軽量級2位)
判定 3−0 ※30−27、30−26、30−26
●サクラット・ゲットオーバー(GET OVER)
▼第3試合 66kg契約 3分3R
○KEISUKE(SB・風吹ジム)
判定 3−0 ※29−28 29−28 29−28
●紅 祐士(キング・ムエ/BRIDGE中量級2位)
▼第2試合 ライト級 3分3R
○崎村匡如(GSB名古屋)
判定 3−0 ※30−29 30−29 30−29
●堀内文雄(NJKF・闘真ジム)
▼第1試合 ライト級 3分3R
○鈴木孝亮(NJKF・闘真ジム)
判定 3−0 ※30−26、30−26、30−26
●木村裕樹(WSRフェアテックスジム)
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