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【パンクラス】今回は逆転ならず…川村がシウバにKO負け!アスエリオがヘビー級王者に

2007/05/30



パンクラス
「PANCRASE 2007 RISING TOUR」

2007年5月30日(水)東京・後楽園ホール
開場18:00 開始19:00

▼メインイベント ライトヘビー級戦 5分3R
○ファビオ・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)89.8kg
KO 2R3分43秒 ※スタンドのパンチ
●川村 亮(パンクラスism/同級2位)89.3kg

 セコンドには同門のルイス・アゼレードを従え、ファビオが先に入場する。続いて川村が花道ダッシュでリングイン。
開始前、川村に詰め寄ったファビオは睨みを効かせて挑発する。

 1R開始早々、右ハイを出すファビオ。川村は得意のパンチ連打を浴びせ、ファビオは鼻血を出してしまった。パンチを嫌がるファビオは組み付くと、ヒザ蹴り。

 コーナーに押し込むかたちでテイクダウンした川村は、しっかりとトップポジションをキープ。川村の足をキャッチしたファビオは立ち上がり、スタンドの攻防へ。

 跳びヒザ蹴りを放ちながら再び組み付いたファビオは、首相撲。突き放した川村はファビオの左ハイに合わせて、カウンターの左ジャブをヒットさせた。そして右アッパーも的中させる。

 距離を取りながら冷静に川村がパンチを当てていったが、タフなファビオは下がらずに前へ前へ。川村が組み付いてロープ際に押し込んだところでゴング。

 2R、川村はけん制の左ジャブ。ファビオがミドル連打で攻め込むと、川村は一気にパンチをまとめた。応戦したファビオがフックを放つと、テンプルにもらった川村はロープを背に倒れこむピンチ!

 下になりながらも川村はリバースし、ガードポジションに戻した。そして立ち上がった川村は先ほどのダメージを感じさせない動きを見せる。

 川村はじっくりチャンスを伺う。ファビオは1発1発パンチをヒットさせていき、優位に進めていく。川村がクリンチで逃げると、すかさずファビオはバックを制す。

 前方回転した川村は膝十字固めを決めるチャンスを得たが、ファビオの体がロープから出ていたためにブレイクとなった。

 スタンドから再開。勢いに乗るファビオがパンチの連打を見舞うと、川村は崩れるようにダウン! さらに踏み付けをやろうとしたところで、レフェリーが試合を止めた。勝ったファビオは「次は近藤と闘いたい」とマイクアピール! すると実況席にいた近藤は右腕を上げ、それに応じる構えを見せた。





▼セミファイナル 第3代ヘビー級キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3R
○アスエリオ・シウバ(ブラジル/トータル・パンチMMA/bodog/同級3位)99.1kg
TKO 2R2分8秒 ※グランドパンチ
●水野竜也(U-FILE CAMP登戸/同級2位)96.7kg
※アスエリオが第3代ヘビー級王座に就く。


 コミッショナー宣言の後にベルトが披露される。そしてブラジルと日本の国歌斉唱へ。

 1R、パンチを放ってくるアスエリオに組み付いた水野は腕をキャッチし、スタンドのアームロック。そのままグラウンドにもつれ込むと、上を取ったアスエリオはパウンドの連打。何とか立ち上がった水野は、アスエリオと差し合いへ。

 バックを取ったアスエリオは後方に水野を投げ捨てる。ガードポジションの水野に対し、アスエリオが鉄槌を落としながらパス狙いへ。水野は下から腕十字狙いにいくが、いい体勢に持っていくことは出来ない。

 2R、水野が前蹴りを放ったところ、自ら転倒。アスエリオはパウンドを落としながらマウントポジションへ。密着しながら強烈なパウンドをアスエリオが放つと、水野はひたすら防戦一方となり、レフェリーがストップ!

 パンクラス初参戦で、第3代ヘビー級王者についたアスエリオは、「今日パンクラスのリングに上がれたことを感謝している。2003年以来、日本に来ることはなかったが、今日勝つことが出来てよかった。俺のベルトを狙ってくるやつがいたら頑張ってくれ」とマイクを握った。




▼第6試合 ウェルター級次期挑戦者決定戦 5分3R
○井上克也(和術慧舟會RJW/同級2位)74.6kg
KO 2R2分45秒 ※スタンドのパンチ
●大石幸史(パンクラスism/同級4位)74.8kg


 1R、プレッシャーをかける大石が上下に打ち分けるパンチ。井上は下がりながらもパンチを返していく。大石の右ストレートが何度もヒットするが、単発に終わってしまう。大石のパンチに対し、井上は左ミドルを返す。井上の右ジャブが当たり始め、大石の顔は真っ赤に染まっていく。このラウンドは終始ボクシングの展開に終わった。

 2R、井上の左ミドルで大石の腕は赤くなる。ガードが下がってきた大石の顔面にパンチが当たり始めた。変わらず大石がプレッシャーをかける展開へ。ロープに詰められた井上が左ストレートを放つと、大石はダウン! そのまま井上が追撃しようとしたところで、レフェリーがストップした。この結果、井上が7・27後楽園大会で石毛の持つウェルター級ベルトに挑戦する。




▼第5試合 ライト級戦 5分3R
○松田恵理也(TEAM坂口道場/同級3位)68.5kg
KO 1R0分23秒 ※スタンドのパンチ
●アライケンジ(パンクラス)68.8kg

 アライの左ローに合わせて、松田がストレート。クリーンヒットを受けたアライは防戦一方となる。アライが膝をついたところ、松田はパンチのラッシュを仕掛ける。必死に立ち上がったアライは反撃に出るも、松田は一気にパンチの連打を見舞っていく。再びパンチを食らいダウンしたアライに対し、松田がサッカーボールキック、パウンドを落としたところでレフェリーがストップした。




▼第4試合 フェザー級戦 5分3R
○DJ.taiki(フリー/同級1位)63.7kg
KO 2R4分50秒 ※スタンドのパンチ
●ジャミール“ザ・サージェント”マスー(アメリカ/フリースタイル・アカデミー)63.5kg


 パンクラスのオリジナルテーマ曲での入場、そしてパンクラスTシャツを着てbodogからの刺客を迎え撃ったtaiki。

 1R、左ハイキックと左右のストレートを伸ばしてくるマスーに対し、taikiは顔色一つ変えずに距離を詰めていく。右ローキックを的確に当て、マスーがミドルを蹴ってくると蹴り足をキャッチしての右ストレート。マスーが組み付いてくるとすぐに首相撲に捕らえてヒザ蹴りを放つ。

 マスーの片足タックルを潰して上になったtaikiに、マスーはラバーガード。しかし、taikiはパウンドを入れてすぐに立ち上がる。マスーは左ミドル、右ハイキック、バックキックと蹴り技を繰り出し、左右のストレートで前に出て行く。それを回りながらかわしていくtaiki。

 2R、マスーがいきなり放った左ハイキックがヒットするも、taikiは怯まず前に出てローキック。右ロー&左インローでマスーの右足を狙い撃ち。

 taikiのローでマスーは大きくバランスを崩す。ローを次々にヒットさせ、マスーが組み付こうとすると首相撲からのヒザ蹴り。

 完全にtaikiペースとなり、マスーは思い切った打ち合いを仕掛けるも右のカウンターをもらってダウン! すかさずパンチをまとめるtaiki。ロープに押し付けて連打を見舞い、最後に右フックをアゴに叩き込んだところでレフェリーがストップした。





▼第3試合 ミドル級戦 5分2R
○金井一朗(パンクラスism)81.5kg
TKO 1R3分50秒 ※レフェリーストップ
●瓜田幸造(掣圏会館)81.1kg

 1R、お互いにジャブを繰り出す。瓜田は上体を振って回り込み、金井はその場でステップを踏みながらお互いにジャブ。瓜田のローに金井はパンチを返す。左右のフック、そしてアッパーと当たらないながらもパンチを出して前進する金井。

 瓜田がローを出した直後、距離を詰めた金井の右アッパーがヒット! この一発で瓜田はバランスを崩し、一瞬間を置いて足をもつれさせる。このチャンスを見逃さなかった金井がパンチで前に出た。ロープを背負った瓜田へ右フック一撃! バッタリと瓜田が倒れ、レフェリーストップとなった。


▼第2試合 フェザー級 5分2R
○藤原大地(パンクラス稲垣組)63.9kg
判定3-0 ※20-18、20-18、20-19
●裕希斗(U-FILE CAMP.com)62.8kg




▼第1試合 フェザー級戦 5分2R
○浅野倫久(KILLER BEE)63.5kg
判定3-0 ※20-19、20-19、20-19
●山澤勇紀(スタンド)63.1kg


▼第13回ネオブラッドトーナメント フェザー級準決勝戦 5分2R
○吉本光志(AJ)
TKO 2R3分6秒 ※レフェリーストップ
●長谷川孝司(パンクラス稲垣組)

【関連リンク】

≫パンクラス公式サイト

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