DEEP事務局
「club DEEP名古屋 MB3z IMPACT」
2007年6月10日(日)愛知・Zepp Nagoya
開場15:00 開始16:00
▼第7試合 日本VSブラジル全面対抗戦 総合ルール73kg以下契約5分2R
○松下直揮(MB3z)
判定3-0
●エジソン・サルマン・ミッシオ(HARD
COMBAT)
※4勝3敗で日本が対抗戦に勝利
対抗戦はここまでで3勝3敗。後がない状況でメインに登場した直揮だが、序盤から冷静に試合を進めていった。タックル、および引き込みでグラウンド戦に誘うミッシオに対し、直揮はカウンターの打撃で応戦。1R終盤には右フックで、あわやダウンというシーンを演出する。2Rに入っても直揮攻勢の流れは変わらず。ミッシオの入り際に右ストレートをジャストミートさせるなど、終始、ペースを握っていく。最後はミッシオの引き込み&クローズドガードにつかまりKOこそ逃したが、判定では余裕のフルマークを奪取。MB3z主催興行のメインを締めるとともに、ブラジルとの対抗戦に勝利を呼び込んだ。
▼第6試合 日本VSブラジル全面対抗戦 総合ルール 72kg以下契約5分2R
○梶田高裕(GSB)
KO 1R2分40秒 ※パウンド
●マルセロ・シゲオ小林(エクストリーム・バルボーザ柔術)
打撃で向かってくる小林に対し、梶田も得意のミドル&ハイで迎撃。打撃戦は得意中の得意だけに、序盤から梶田の活きのよさが目立つ。ミドル&ハイで完全にペースを握った梶田は、隙をみて右フックを一閃。これがモロに顔面を捕らえ、小林は力なくマットに倒れ込む。勝負所とみた梶田は、スタンドの状態から、フルスイングのパウンドを連打。このうちの一発がアゴに命中し、小林が失神。すかさずレフェリーが試合を止めた。
▼第5試合 日本VSブラジル全面対抗戦 総合ルール 76kg以下契約5分2R
○木村直生(EVOLUTION)
一本 2R2分18秒 ※チョークスリーパー
●マルシオ石塚(HARD COMBAT)
序盤、石塚のねちっこいグラウンドに苦しんだ木村だが、1R中盤には相手の戦略を完全に読み切り、逆に有利なポジションをキープ。マウント、腕ひしぎ十字固めと怒とうの攻めを見せていく。2Rに入ると、ペースは完全に木村サイドに。テイクダウンを奪うと速攻でハーフ、マウントと移行していく。なんとかディフェンスする石塚だが、バックマウントで体を伸ばされたところで万事休す。最後は木村がチョークスリーパーでタップを奪い、雲行きの怪しかった対抗戦に弾みをつけてみせた。
▼第4試合 日本VSブラジル全面対抗戦 グラップリングルール 65kg以下契約5分2R
○梅村 寛(NEX)
一本 2R4分53秒 ※アンクルホールド
●フェルナンド白石(HARD COMBAT)
松下剛士がKO負けするなど、ここまで対抗戦は0勝3敗。日本勢は残り4試合を残した段階で、もはや後がない状況へと追い込まれた。だがエース的存在である梅村が、白石の固いディフェンスに苦しみながらも、きっちりと一本勝ち。残り7秒という劇的フィニッシュで、日本勢に初勝利をもたらせた。
▼第3試合 日本VSブラジル全面対抗戦 総合ルール 70kg以下契約5分2R
○マルロン・メディロス(NEX)
一本 2R0分44秒 ※チョークスリーパー
●村松貴之(名古屋BJJ)
▼第2試合 日本VSブラジル全面対抗戦 キックルール 58kg以下契約3分2R
○マルコス・マエジマ(ブラジリアン・タイ)
判定3-0
●平山 悟(GBS)
▼第1試合 日本VSブラジル全面対抗戦 キックルール 68kg以下契約3分2R
○ヘンリ・ボルベリン(HARD COMBAT)
KO 1R1分19秒 ※右フック
●松下剛士(MB3z)
▼オープニングマッチ第4試合 総合ルール 72kg以下契約5分2R
○江藤 享(NEX)
判定2-0
●鈴木大樹(風吹)
▼オープニングマッチ第3試合 総合ルール 76kg以下契約5分2R
○河村嘉展(NEX)
TKO 1R2分17秒 ※レフェリーストップ(三角絞めからのパウンド)
●神谷直裕(フリー)
▼オープニングマッチ第2試合 柔術ルール 73kg以下契約6分
○田中慎一郎(名古屋BJJ)
一本 2分44秒 ※三角絞め
●三輪陽介山(風吹)
▼オープニングマッチ第1試合 総合ルール 64kg以下契約5分2R
○中島崇夫(Team Barbosa Japan)
一本 1R2分50秒 ※腕ひしぎ十字固め
●大石 真(EVOLUTION)
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