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【修斗】06年新人王・神酒が公式戦3連勝、セミの粕谷はドクターストップの秒殺勝ち

2007/06/30


K’z FACTORY
「プロフェッショナル修斗公式戦」

2007年6月30日東京・北沢タウンホール
開場17:00 開始18:00

▼第8試合 CLASS-B バンタム級 5分2R
神酒龍一(GUTSMAN・修斗道場) 
判定 3−0 ※20−19、20−19、20−18
塙 真一(パラエストラ小岩)

 06年バンタム級新人王・神酒のセコンドには桜田直樹コーチ、塙には練習パートナーの春崎武裕(直心会修斗GYMS)がつく。

 1R開始早々、飛び膝を狙った塙に対し、神酒はタックルを合わせる。テイクダウンされバックにつかれた塙だったが、前から神酒の腕をキャッチしアームロック狙いにいく。

 スタンドの展開に戻ると、神酒はワンツーから左ハイのコンビネーションで攻める。塙も打撃で応戦しヒザ蹴りを放つが、決定打はなし。

 2R、タックルにきた神酒をがぶった塙はコツコツ鉄槌を落とす。打撃勝負となり、神酒の打撃のプレッシャーの前に、塙は後ろに下がるのみ。勢いに乗った神酒は右ミドル、ジャンピングミドル、ヒザ蹴りと一気に畳みにかかる。

 ロープ際に追い詰められた塙は胴タックルに行くも、神酒はうまくリング脇に足をひっかけテイクダウンを許さない。
やっとの思いで塙はテイクダウンし上からパウンドを落としたが時間切れ。主導権を握り続けた神酒が判定で勝利。これで公式戦3連勝となった。




▼第7試合 CLASS-B ライト級 5分2R
粕谷さかえ(SHOOTO GYM K’z FACTORY)
TKO 1R0分57秒 ※ドクターストップ
松本大輔(PUREBRED京都)

 激しくパンチを交錯させる中、粕谷のパンチがヒット。そのまま組み付きにいくと、松本は鼻から大量の血を流す。ここでドクターチェックが入る。

 松本が鼻を骨折したために試合終了。あっけない幕切れに粕谷は物足りなそうにリングを降りた。




▼第6試合 CLASS-B バンタム級 5分2R
ヒートたけし(和術慧舟會RJW)
判定 2−0 ※20−19、20−19、19−19
赤崎勝久(フリー)

 1R、パンチを打ち合う中、赤崎の左ジャブでヒートはグラリ。しかしグラウンドになると、ヒートペース。おんぶする形で赤崎の背中に飛びつくとバックマウントからこつこつとパンチを落とし続け、チャンスを伺う。

 2R、胴タックルにきた赤崎の腕をキャッチしたヒートはアームロックへ。そのまま上を取ったヒートはガードポジションの赤崎にパウンド。

 ヒートがサイドポジションにきたところを、下の赤崎はフロントチョークを決める。しかしここで試合終了。僅差の判定でヒートが勝利をモノにした。





▼第5試合 CLASS-B フライ級 5分2R
室伏カツヤ(roots)
判定 3−0 ※20−19、20−19、20−16
吉田朋彦(G-FREE)

 室伏のセコンドには、佐藤ルミナ。フライ級戦だけに序盤からスピードあふれる攻防が続く。1R、タックルにきた室伏に対し、吉田はバックをとりスリーパー狙い。室伏はグラウンドで劣勢になるも、足関節で反撃する。

 決まらないと見るやアームロックにいったのだが、吉田も腕十字をとりにいく一進一退の攻防が続く。

 2Rには、動きの鈍くなった吉田の顔面に室伏がパウンドを落とす展開。下から吉田はアームバーを狙うも逃げられる。両者が足関節をとりにいったところでタイムアップ。優勢に試合を進めた室伏がフルマークの判定勝利を収めた。



▼第4試合 フェザー級新人王決定トーナメント2回戦 5分2R
扇久保博正(パレストラ松戸)
判定 3−0 ※20−18、20−18、20−17
太田 悟(K.O. SHOOTO GYM)

 1R、いきなり仕掛けた扇久保は、コーナーに太田を押し込みテイクダウン。そして上のポジションを取ると、ひたすらパウンドを落とし続けた。太田は防戦一方で反撃出来ない。

 2Rも上を取った扇久保がパスガードを狙いながら、ひたすらパウンドを落とす展開となった。


▼第3試合 フライ級新人王決定トーナメント1回戦 5分2R
阿部博之(SHOOTO GYM K’z FACTORY)
テクニカル判定
田原しんぺー(総合格闘技STF)
TKO 2R0分42秒

 阿部はタックルでコーナーに詰めるとパンチラッシュ。バックを取ると、スリーパーを狙った。

 2Rも勢いのある阿部はパンチラッシュで田原を追い込んだのだが、田原のパンチをもらってしまい右目じりをカット。ドクターストップがかかり、田原が逆転勝利した。

※当初、阿部は右瞼の裂傷でレフェリーストップ負けの裁定を下されたが、阿部陣営はパンチではなくバッティングによる負傷であるとして、ISC(インターナショナル修斗コミッション)に提訴。ISCが映像で確認したところ偶発的なバッティングであったことが認められ、規定によるテクニカル判定が適用された。



▼第2試合 ライトヘビー級新人王決定トーナメント1回戦 5分2R
洋樹(格闘サークルOZ)
判定 3−0 ※20−19、20−19、20−18
金太朗(R-BLOOD)

 金太朗のセコンドには桜井隆多。1Rから両者は一発狙いで単発の攻撃に終わってしまう。

 2Rにはペースを上げてきた洋樹がローキック、パンチを出していったが、目立った展開はなし。そのまま手数で上回った洋樹がトーナメント2回戦に駒を進めた。




▼第1試合 バンタム級新人王決定トーナメント2回戦 5分2R
井上 英(パラエストラ博多)
判定 3−0 ※20−18、20−18、20−19
坂元寛史(NASCER DO SOL)

 序盤から井上ペース。打撃戦では両者互角の勝負だったが、グラウンドになると井上は腕十字、フロントチョーク、スリーパーを仕掛けにいく。終始劣勢に追い込まれた坂元にいいところなく、井上が勝利した。


【関連リンク】
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