7月26日(木)東京・代々木公園屋外ステージ&イベントスペースにて『サマフェス!! '07−ARTIST VILLAGE FESTIVAL−」が開催され、reversal&SMACKGIRLが中心となって、バトルとアートのパフォーマンス空間“FIGHTING
VILLAGE”をプロデュース。
このイベントでは屋外にリングが設置され、スマックガール公式戦、スペシャルエキジビションマッチとして、K-1
WORLD MAXで活躍するTATSUJI(アイアンアックス)VS白須康仁(花澤)のエキジビションマッチ、reversalサポート選手によるスペシャルエキシビションが行われた。入場無料でたくさんの観客が集まり、白熱した熱戦が続いた。
reversal&SMACKGIRL
「女子総合格闘技SMACKGIRL IN サマフェス!! 」
2007年7月26日(木)東京・代々木公園野外ステージ&イベントスペース
開始17:00
▼第5試合 SGS公式ルール 5分2R
○藪下めぐみ(巴組)
一本 1R0分15秒 ※腕ひしぎ十字固め
●小幡博美(フリー)
今月23日CMAに出場したばかりの藪下。対戦したハム・ソヒからかなりのパンチを浴び、短い試合感覚であるにも関わらず顔はすっきりした表情だ。
小幡のローに合わすて組み付いた藪下は見事な巻き投げ! そのまま腕をキャッチするとあっさり
と一本勝ちした。その時間僅か15秒!
▼第4試合 SGS公式ルール 5分2R
○玉田育子(AACC)
判定 3−0
●吉田正子(フリー)
過去に二度闘っている両者。いずれも吉田が勝利している。
1R、お互いに激しくパンチを出し合う展開。先に仕掛けた玉田はタックルからテイクダウン。しかし吉田は巧みに防御する。スタンドから再開すると、今度は吉田が仕掛け寝技に持ち込む一進一退の攻防となった。
2R、激しくパンチを出しながら玉田がタックルを仕掛け優位に展開する。フロントチョークを決めかけたが、吉田に逃げられる。スタンド、グラウンドと優勢だった玉田が三度目の正直で勝利した。
▼第3試合 Giグラップリング公式ルール 4分2R
○長野美香(S-KEEP)
一本 2R3分44秒 ※腕ひしぎ十字固め
●牛塚愛子(AACC)
打撃なしのグラップリングルールで行われたこの試合。1Rから長野が優勢に立つ。タックルで上を取るとパスガード、サイドポジションと着実にポイントを重ね、牛塚にいいところなし。
2Rも変わらず長野はテイクダウンし、ポイントを重ねていく。毎試合牛塚は最初に劣性になりながらも逆転勝ちするタイプ。この試合でも逆転するのかと思われたが、腕ひしぎ十字固めで捕らえた長野がきっちり一本勝ちした。
▼第2試合 SGS公式ルール 5分2R
○奥村ユカ(S-KEEP)
判定 2−1
●齋藤安奈(巴組)
斉藤はまだ17歳の高校生で巴組の新鋭。一方の奥村はキックにも出場経験ありの打撃が得意な選手だ。斉藤は迫力あるパンチ連打で奥村を下がらせる。奥村はバックからのスリーパーやフロントチョークで攻める展開に。
2R、お互いに激しくパンチを交錯させる中、グラウンドの展開に。両者は一進一退の攻防を繰り広
げ、僅差の判定で奥村が勝利した。
▼第1試合 SGS公式ルール 5分2R
○溝口麻美子(ALLIANCE-SQUARE)
TKO 2R1分43秒 ※レフェリーストップ
●高瀬紗弥華(空手道禅道会)
お互いにパンチを出し合う中、溝口がマウントポジションを奪取。しかし攻めあぐねて展開はなし。
2Rには、高瀬がフロントチョークで攻め込んだが、溝口が耐える。スタンドの攻防となり、溝口のパンチが高瀬のボディにクリーンヒット! 戦意喪失の高瀬がしゃがみ立ち上がれず、溝口がTKO勝利した。
▼スペシャルエキシビションマッチ K-1ルール
−TATSUJI(アイアンアックス)
判定なし
−白須康仁(花澤ジム)
▼スペシャルエキシビションマッチ 総合ルール
−弘中邦佳(アカデミアAz)
判定なし
−中原太陽(和術慧舟會GODS)
▼スペシャルエキシビションマッチ 柔術ルール
−片岡誠人(PUREBRED大宮)
判定なし
−小野瀬龍也(PUREBRED大宮)
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