9月8日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスのノルマンディーカジノ・アウトドアアリーナで開催されたWBC(世界ボクシング評議会)ムエタイ本部(ジェネラル・ゴーウィット会長)が開催する世界三大タイトルマッチに出場した、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級15位・全日本キックボクシング連盟フェザー級1位の山本元気(DEION)は、チャンピオンのゲーオ・フェアテックス(タイ)に大差の判定負けを喫した。
元気とゲーオは2年前に日本で初対戦、ゲーオが判定勝ちしており今回が元気にとってリベンジ戦だった。また、同大会では全日本ライト級チャンピオンの増田博正(スクランブル渋谷)がWBCインタコンチネンタルスーパーフェザー級タイトルマッチに挑んだが、増田も判定負けを喫している。
WBC(世界ボクシング評議会)ムエタイ
「WBCムエタイ世界三大タイトルマッチ」
2007年9月8日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス
ノルマンディーカジノ・アウトドアアリーナ
▼WBCムエタイ世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 3分5R
○ゲーオ・フェアテックス(タイ/王者)
判定3−0 ※50−47、50−46、50−45
●山本元気(日本/DEION/挑戦者・同級15位)
▼WBCインタコンチネンタルスーパーフェザー級タイトルマッチ 3分5R
○Mustapa el Farosi(オランダ)
判定
●増田博正(スクランブル渋谷/全日本ライト級王者)
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