KGS
「INNER WARP presents KAMINARIMON CLIMAX’07」
2007年10月28日(日)東京・新宿FACE
開始11:00
12月16日(日)東京・ディファ有明で開催されるR.I.S.E.年間最大のイベント『R.I.S.E.
DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07』への出場権を賭けたアマチュア70Kg級トーナメントは、総勢21人の選手によって争われた。
決勝へ進出したのは池井佑丞(いけい・ゆうすけ)と今村卓也。クロスポイント吉祥寺所属同士による同門対決となり、池井が首相撲からのヒザ蹴りを巧みに使って優勝とDoA出場権を獲得した。
池井は昨年7月に開催されたKAMINARIMON80Kg級トーナメントでも優勝し、9月に行われたプロ80Kg級トーナメント『MIGHTY
EIGHTY TOURNAMENT’06』に出場している。さらに同年12月に開催されたDoAにはリザーブマッチに出場、デビュー戦の小宮山大介を1R2分44秒でKOに葬った。
この池井、実は某大学の医学部に通う学生で再来週には卒業試験を控えており、就職先の病院もすでに決まっているという闘うドクター。
「怪我をしてしまって1年ぶりの試合になったんですが、じっくり練習してきたので本当の実力が出せたと思います。自分の実力は本物だって確信できました。DoAでは大物食いをしたいと思います」と池井。
元々はプロの総合格闘技志望だったが、「とりあえず今は打撃に専念します。ビッグネームを倒してある程度実績が残せたら、総合にも出たいですね」と、打撃の世界でやり残したことを成し遂げるためにDoAに挑む。
▼決勝戦
○池井佑丞(クロスポイント吉祥寺)
判定3−0
●今村卓也(クロスポイント吉祥寺)
▼準決勝
○池井佑丞(クロスポイント吉祥寺)
判定3−0
●斎藤健一(龍道場)
▼準決勝
○今村卓也(クロスポイント吉祥寺)
判定3−0
●百武政敏(誠空会大阪道場)
▼準々決勝
○斎藤健一(龍道場)
KO
●内山裕助(バンゲリングベイ)
▼準々決勝
○池井佑丞(クロスポイント吉祥寺)
延長1回 判定3−0
●影日和徳(ボス)
▼準々決勝
○百武政敏(誠空会大阪道場)
判定2−0
●藤本尭紀(PHOENIX・ファンキーガッツメン)
▼準々決勝
○今村卓也(クロスポイント吉祥寺)
KO
●狩野正行(バンゲリングベイ)
|