シュートボクシング協会
国連支援 児童福祉・ガン難民救済チャリティー
「SHOOT BOXINGファン感謝イベント&ヤングシーザー杯」
2007年11月30日(金)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始17:30
▼メインイベント(第9試合) スーパーウェルター級/70kg エキスパートクラスルール3分5R
○金井健治(ライトニングジム/SBウェルター級4位)
KO 1R0分59秒
●山口太雅(寝屋川ジム/SBウェルター級5位)
シュートボクシング2007年の東京最終イベントとなる今大会のメインを務めるのは、金井と山口の中量級ホープ対決だ。1R開始と同時に、持ち味の突進力を生かした金井がパンチとローでプレッシャーをかける。
下がりながらローを食らう山口。金井がコーナーに詰めたところで、「感触があった」という左フックがクリーンヒット! 山口はマウスピースを吐き出し立ち上がれなく、レフェリーが即座にストップ。
秒殺KO勝利を収めた金井は、試合後のインタビューで「緒形(健一)さんが返上したベルト戦線に絡んでいきたい」と今後の目標を語っている。
▼セミファイナル(第8試合) スーパーバンタム級/56kg エキスパートクラス特別ルール 3分3R
○崎村暁東(グラップリングシュートボクサーズ)
判定 2−0 ※29−29、30−29、29−28
●えなりのりゆき(シーザージム/SBスーパーバンタム級3位)
タイトル戦線に急浮上した崎村とえなりの一戦は、タイトルマッチ進出者決定戦といっても過言ではない。ベルトに王手をかけるのは!?
1Rから崎村がローとパンチで前に出ると、えなりは下がりながらも応戦。そして接近戦になると、えなりは首相撲へ。2Rには、バックスピンキックを見舞う崎村。
それをボディに何発かもらったえなりだが、ダメージを感じさせることなくボディ攻撃を集中させる。これが効かされた崎村は両足タックルを仕掛け、ダメージを隠す展開に。
3R、今までのように打ち合いことなく、えなりの蹴り足を掴み、転ばせることに必死の崎村。終盤には、崎村が見事な首投げを決めシュートポイントを獲得。これが決め手となり、僅差の判定勝利をモノにしている。
↑ 『ヤングシーザー杯』として、フレッシュマンの中からベストファイターに選ばれたのは、第4試合で右ミドルでKO勝ちした梅野孝明。“ヤングシーザー賞”が与えられた。
▼第7試合 フェザー級/58kg フレッシュマンクラスルール
○MASAHIRO(POWER-X)
判定 3−0 ※30−28、30−28、30−28
●植松辰也(シーザージム)
▼第6試合 フェザー級/57kg スターティングクラスルール
○川上大樹(グラップリングシュートボクサーズ)
判定 3−0 ※30−29、30−29、30−29
●中森保貴(シーザージム)
▼第5試合 スーパーバンタム級/55kg スターティングクラスルール
○藤本昌大(龍生塾)
判定 3−0 ※30−29、30−29、30−29
●畑山悟史(シーザージム)
▼第4試合 ライトヘビー級/81kg スターティングクラスルール
○梅野孝明(寝屋川ジム)
KO 1R2分42秒 ※右ミドル
●三浦伸也(チームH/Team ZST)
▼第3試合 スーパーフェザー級/60kg スターティングクラスルール
○福地翔太(グラップリングシュートボクサーズ)
判定 3−0 ※29−26、30−26、30−27
●池上孝二(及川道場)
▼第2試合 フェザー級/57kg スターティングクラスルール
○大桑宏彰(シーザージム)
判定 2−0 ※30−29、29−29、30−29
●尹戸雅教(立志会館)
▼スーパーライト級68kg スターティングクラスルール
○柏倉信弥(寝屋川ジム)
判定 3−0 ※30−28、30−28、30−27
●塚本拓生(グラップリングシュートボクサーズ)
↑出場予定だった16歳のクボチューン・レーナM15(及川道場)は、相手が見つからなく試合はなし。「シュートボクシングの女子を私が引っ張っていきます」と堂々とリング上であいさつ。
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