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【K-1】桜庭、船木を一蹴!ヒクソン戦に向け好発進。KID、魔裟斗も順当勝ち

2007/12/31


TBS/FEG/MBS
「Fields K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」

2007年12月31日(月)大阪・京セラ大阪ドーム
開場13:00 開始15:00
観衆=47,918人



▼メインイベント(第13試合) HERO’ルール 85kg契約 1R10分 2R5分 延長5分 
桜庭和志(チーム桜畑)83.1kg
一本 1R6分25秒 ※チキンウイングアームロック
船木誠勝(ARMS)84.1kg

「特に意味はない」という桜庭の今回の入場のテーマはウルトラマン。親交のある阪神・下柳剛投手にもマスクをかぶせ、二人で仲良く登場だ。

 1R、お互いに様子を探るように打撃を出し合う。桜庭をコーナーに追い込んだ船木が左ミドルを放ったところ、桜庭は即座にタックルを仕掛けテイクダウンした。下の船木は足関節を仕掛けるも、桜庭は上から潰す。

 立ち上がった桜庭は猪木・アリ状態から蹴りを放ち、サイドポジションへ。船木の腕をキャッチした桜庭はあっさりとチキンウイングアームロックで一本勝ちした。

「この一戦の勝者には、ヒクソン・グレイシーと対戦させたい」と以前谷川貞治EPは語っている。試合後のインタビューにて、そのことについて訊かれた桜庭は「全く問題はないですけど、まだ次の試合のことはわかりません」と言うにとどまった。




▼セミファイナル(第12試合) HERO’Sルール 135ポンド契約 5分3R
山本“KID”徳郁(KRAZY BEE/HERO'S2005ミドル級王者)61.2kg
KO 2R3分11秒
ハニ・ヤヒーラ(ブラジル/アタイジジュニア柔術/ADCC2007優勝)62.7kg

 契約体重の約1.5kgオーバーだったヤヒーラには、イエローカードが提示される。1R、ジャブ連打で突進してきたヤヒーラに対し、KIDはフックをクリーンヒットさせる。

 グラウンドにいきたいヤヒーラは打撃を交ぜながら組み付こうとするも、KIDは打撃で応戦してくるために作戦変更。柔術家のヤヒーラはパンチの連打を繰り出す。これにKIDも応戦したものの、何発かいいパンチをもらってしまいピンチになる場面も。

 2R、攻め疲れたKIDは左ローで攻める。ヤヒーラをコーナーに追い込むと、KIDの左ストレートがクリーンヒット! 倒れたヤヒーラに対し、KIDは反則攻撃のサッカーボールキック2発。この行為に対し、減点1が言い渡されたKIDだが、流れの中での攻撃だったために結果はそのままとなった。




▼第11試合 HERO'Sルール 5分3R
ボブ・サップ(アメリカ/チームビースト)154.7kg
KO 1R4分10秒 ※マウントパンチ連打
ボビー・オロゴン(ナイジェリア/チーム・オロゴン)96.1kg

 1R、プレッシャーをかけるサップに対し、ボビーは逃げるように走りチャンスを伺う。やっとの思いでサップがボビーを捕らえると簡単にテイクダウン! そしてマウントポジションを奪ったサップは、マウントパンチ連打で勝負を決めた。





▼第10試合 K-1ルール 70kg契約 3分3R延長2R
魔裟斗(シルバーウルフ)69.9kg
TKO 3R0分51秒 ※タオル投入
チェ・ヨンス(韓国/KAHN GYM)67.5kg

 1R、後ろ回し蹴りなどを織り交ぜ、ボクサー出身ながらも起用な攻撃を見せるヨンス。魔裟斗はローを主軸に攻撃を組み立てる。徐々にダメージを蓄積していったヨンスが前かがみになると、魔裟斗はヒザ蹴り。さらには、ロープ際に追い込み左ハイでダウンを奪った。

 2Rも魔裟斗ペースで試合は進んだが、ヨンスはタフネスぶりを発揮し倒れない。最終Rには、魔裟斗がロー連打で詰めると、ヨンスはロープにもたれグロッギー状態。セコンドからタオルが投入され、魔裟斗がTKO勝利を収めた。




▼第9試合 K-1ルール 3分3R延長2R
ニコラス・ペタス(デンマーク/チーム・スピリットAE)
TKO 2R0分41秒 ※タオル投入
キム・ヨンヒョン(韓国/テウン会館)

 1R序盤は、身長差37cm、体重差50kgも上回るヨンヒョンの攻撃の前に、ペタスは防戦一方だ。しかし、ペタスが右ローを連打すると、ヨンヒョンは急に失速。ペタスはかかと落としも繰り出す。1R終了間際、ダメージ大のヨンヒョンはペタスのロー連打で遂にダウン! 

 2Rには、足を引きずり前かがみのヨンヒョンに対し、ペタスが右ハイ。そしてパンチ連打で巨人退治に成功した。




▼第8試合 K-1ルール 3分3R延長2R
武蔵(正道会館)
KO 3R1分26秒 ※左フック
ベルナール・アッカ(コートジボアール/フリー)

 1R開始と同時に、アッカはパンチ連打で突進し、武蔵を後一歩のところまで追い込む。しかし耐えた武蔵は2Rから反撃開始。パンチからのローで上下に散らすコンビネーションの武蔵が主導権を握る。3R、コーナーに追い込んだ武蔵が左フックでダウンを奪い見事なKO勝利!




▼第7試合 K-1甲子園 U-18日本一決定トーナメント決勝戦 60kg契約 K-1ルール 3分3R
雄大(=ゆうだい/治政館/16歳)58.7kg
延長判定 2−1 ※10−9、9−10、10−9
HIROYA(フリー/第5回世界キックボクシング選手権アジア大会54Kg級優勝/15歳)59.7kg
※雄大がU-18トーナメントの初代王者に輝く

 打ち合いが期待された一戦だったが、両者ともに慎重になりすぎてしまい、静かな技術戦となる。3R開始前には、この攻防を見かねた角田レフェリーが、「お互いにアグレッシブにいかないと反則になるぞ」と両者に注意を促す場面も。HIROYAは後ろ回し、前蹴り、ローと手数を出していくも決定打はなし。本戦の判定では、雄大に一票が入るも、延長ラウンドに突入。

 延長Rでは、両者は激しくパンチを交錯させるが決定打はなし。随所で前蹴りをヒットさせていた雄大が僅差の判定で勝利を収め、U-18トーナメントの初代王者に輝いた。




▼第6試合 HERO'Sルール 5分3R
田村潔司(U-FILE CAMP)83.9kg
一本 3R3分08秒 ※アームバー
所英男(チームゼスト)70.1kg
※15s以上の差がないため、試合は通常ルールで行われる

 1Rから体格差で有利の田村が主導権を握る。何度もタックルで組み付く所だが、田村に押しつぶされてしまう。スタンドでは、田村の左ミドルが炸裂し、所はなかなか前に出られず。2Rには、低空タックルにきた所から、バックを奪った田村がこつこつとパンチ。下から所が腕十字を仕掛けるもゴング。

 3R、田村の左ミドルをキャッチした所はヒールホールドにいくも、田村はうまく潰し、上から押さえ込みにいく。最後はアームバーできっちり一本勝ちした。




▼第5試合 HERO'Sルール 5分3R
ズール(ブラジル/ルタ・リブレ)
TKO 3R2分13秒 ※タオル投入 
ミノワマン(フリー)

 1R、まともにぶつかっては太刀打ちできないと見たミノワマンは、ズールを中心にひたすらリングを走る。じりじりと距離を詰めてくるズールはパンチを出すが、捕まえきれない。ようやく捕まったミノワマンは、立ち上がりながら一本背負いでズールを投げ飛ばす。

 2R、右ローを出しながらミノワマンは逃げる作戦に。覆いかぶさるようにミノワマンを押しつぶしたズールはアームロックへ。さらにはバックマウントからスリーパーと、寝技の展開でもズールは器用なところを見せる。

 3R、逃げ疲れたミノワマンは足をキャッチされ、ズールにテイクダウンされる。そしてサイドポジションをとったズールがパウンドの雨を降らせたところで、ミノワマンのセコンドがタオルを投入した。


▼第4試合 HERO'Sルール 85kg契約 1R10分、2R5分、延長5分 
メルヴィン・マヌーフ(オランダ/ショータイム)85.0kg
KO 1R1分49秒 ※マウントパンチ
西島洋介(高田道場)公開計量には不参加

 1R、慎重な攻めを見せるマヌーフは、ローからのパンチで西島をコーナーに追い込む。そして、パンチラッシュを仕掛けると、西島は防戦一方に。テイクダウンされた西島は簡単にマウントポジションを奪われ、マウントパンチの前に沈んだ。




▼第3試合 HERO'Sルール 70kg契約 5分3R 
ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントライン・アカデミー)70.5kgで500gオーバー
一本 2R1分33秒 ※チョークスリーパー
宮田和幸(フリー)69.9kg 

 1R、パンチを出し合う両者。タックルを仕掛けた宮田はテイクダウンに成功。下のハンセンは腕十字で反撃に出る。うまく回避した宮田はパウンドを落としながらパスガードを狙う。しかし、ハンセンの防御は固く展開が作れない。スタンドの展開では、長いリーチのハンセンが有利。パンチをくらった宮田はゴングに救われた。

 2Rも宮田はタックルでテイクダウン。しかし、下のハンセンはスイープしながら宮田のバックを奪うとスリーパーであっさりと勝負を決めた。




▼第2試合 K-1甲子園 U-18日本一決定トーナメント1回戦 60kg契約 K-1ルール 3分3R
雄大(=ゆうだい/治政館/16歳)58.7kg
判定 3−0 ※30−27、30−28、30−29
久保賢司(立川キックボクシングアカデミー/NJKFフライ級王者、WPMO世界同級王者/18歳)58.7kg

 積極的にパンチをかわす両者。久保はパンチを出しながら距離を詰めると、クリンチからのヒザ。K-1ではクリンチからの攻撃が認められないために、久保はリズムが掴めない様子。師匠・武田幸三譲りの力強いローを放つ雄大に対し、久保はパンチからローのコンビネーション。勢いに乗る雄大は前蹴りも多くヒットさせ、接近戦に持ち込ませない。

 3Rには、お互いに激しい打ち合いを展開するも決定打はなし。主導権を握った雄大が勝利し、決勝に進出した。




▼第1試合 K-1甲子園 U-18日本一決定トーナメント1回戦 60kg契約 K-1ルール 3分3R
HIROYA(フリー/第5回世界キックボクシング選手権アジア大会54Kg級優勝/15歳)59.7kg
判定 3−0 ※30−27、30−27、30−29
才賀紀左衛門(=さいが・きざえもん/大誠塾/18歳)58.9kg

 1R、空手出身の才賀は、ブラジリアンキックや胴廻し回転蹴りなど華麗な足技をみせる。しかし、HIROYAのローブローを食らい、才賀はダメージ大。リズムを完全に失った才賀に対し、HIROYAはヒザ蹴りや前蹴りでテンポを上げていく。

 2RもプレッシャーをかけるHIROYAはコンビネーションで攻める。お互いに乱打戦を繰り広げるも、決定打はない。3Rも主導権を握り続けたHIROYAが判定勝利し、決勝に駒を進めた。




▼オープニングファイト K-1ルール 3分3R
立川隆史(TRYOUT)
KO 1R1分43秒 ※右ロー
井上由久(武勇会/四国中央支部)

 バックブローや大振りのフックの井上に対し、立川は必殺の右ローをヒットさせていく。ローをカットできない井上は徐々にダメージを蓄積していき、足をひきづるように。右ローで2度のダウンを奪った立川が連勝記録を更新した。




▼K-1甲子園 U-18日本一決定トーナメントリザーブファイト 60kg契約 K-1ルール 3分3R
村越凌(湘南格闘クラブ/15歳)58.4kg
KO 1R2分00秒 ※左ヒザ
藤本新(大月道場/17歳)60.0kg

 若さ溢れる打ち合いが序盤から続く。接近戦で村越のフックがヒットすると、藤本はダウン。追撃するように左ヒザがクリーンヒットし、藤本は立ち上がれず。トーナメントリザーブの権利を得たのは村越だった。

【関連リンク】
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