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【NJKF】MAとの王者対決は1勝1敗のドロー!久保が駿太に破れ、米田はRIOTに勝利

2007/01/27


ニュージャパンキックボクシング連盟
「START OF NEW LEGEND〜新伝説の始まり〜Start Me Up!!」

2008年1月27日(日)東京・後楽園ホール
開場10:45 開始11:00

▼第11試合 ダブルメインイベント2 交流戦 58Kg契約3分5R
駿太(谷山/MA日本フェザー級王者)
判定 2−0 ※49−48、47−47、48−47
久保優太(立川KBA/NJKFフェザー級王者)

 16戦無敗の記録を作りながらも昨年11月のカンボジア遠征でプロ初黒星を喫してしまった久保。今回の試合が仕切りなおしの再戦となる。しかし、相手はMA日本キックのチャンピオンで、昨年9月には日本トップクラスを総なめにしていたコンパヤックからダウンを奪っての勝利、ここまで四連勝中の駿太という強敵だ。

 1R、サウスポーの久保はゆっくりと右へ回っていく。ローの交換、久保は速い左ミドル。久保の速い左ミドルと右ロー、駿太も負けじとハイキック。駿太がジャブからロー、久保はその蹴り足を掴んでマットに叩きつける。

 2R、ステップを刻む久保は速いテンポで出入りを繰り返し、組んでのヒザ蹴り。左ミドルを蹴っては組み付いてヒザに行く。駿太も蹴り返してヒザ合戦に。駿太のパンチに左ミドルを合わせる久保、駿太は強い右ロー。久保が組み付いてくるとヒジを二発。久保が左ミドルから左ロー、駿太がボディを返したところでゴング。

 3R、ミドルの蹴り合い、久保は駿太のハイキックをスウェーで交わしてニヤリと笑う。スピードのある左ミドル、左ロー。久保が蹴ると駿太は右ストレートを強打、接近すると左フック! 離れて久保の左ミドル、接近して駿太のパンチという展開。

 駿太の右フックで久保が一瞬グラつく! すかさず右のパンチで攻めていく駿太! 久保はミドルを放って距離を保とうとするが、全て空振りに終わった。このラウンドは駿太が支配。

 4R、蹴りを放つ久保だが、駿太がかわして逆に蹴り、さらにパンチをまとめていく。駿太が勝負に出た! 久保もパンチで迎え撃とうとしたその時、出会い頭にカウンターの左ストレートをもらって久保がダウン! パンチで仕留めに行く駿太、久保は蹴りを放つが空振りが続く。左ミドルを連打する久保だが、すでに前半のスピードや威力が感じられない。

 久保の蹴りにパンチを合わせる駿太。久保も連打から組み付いてヒザに行くが、駿太にガッチリとロックされる。久保はラウンド終了間際に上段後ろ廻し蹴りを放つが不発!

 5R、前に出て左ミドルを放つ久保、さらにパンチでガムシャラに前へ出る。駿太のパンチにバックブロー。しかし、久保は攻勢になっても息が続かないのか組み付いてしまう。左ミドルを蹴り続ける久保は左のショートフックをヒットさせ、パンチとヒザで前に出続ける。

 久保の左ストレートが駿太の頭を跳ね上げた! さらに連打していく久保、駿太もヒジで応戦。ミドルから左のパンチをヒットさせて逆転を狙った久保だったが、ダウンを奪い返すことは出来なかった。




▼第10試合 ダブルメインイベント1 交流戦 57Kg契約3分5R
米田貴志(OGUNI/WMCインターコンチネンタル・スーパーバンタム級王者、真王杯55Kg級王者)
判定 3−0 ※50−48、50−48、50−48
RIOT(真樹ジム沖縄/MA日本バンタム級王者)


 米田は昨年9月、ワンロップにまさかの惨敗を喫して以来の復帰戦。連勝を重ねて昨年12月にチャンピオンになったばかりのRIOTはコールと共に水を口から噴射し、首を掻っ切るポーズで米田を挑発する。

 1R、サウスポー同士、先手を取ったのはRIOTで左ローから右フック、右フックから左ロー。米田はRIOTのフックをダッキングでかわしながら得意の左ロー。中盤、鋭いジャブを突き刺す米田、RIOTは強い左ロー。米田がRIOTの左ミドルに左ローを返す。両者ともムエタイスタイルでじっくりと構え、静かな立ち上がりとなった。

 2R、右のジャブを伸ばす米田は圧力を掛けつつ左ローに繋げようとするが、RIOTもパンチで押し戻す。米田はパンチを集めて左ロー二発、RIOTのパンチにも左ロー。いきなりの左ストレートをヒットさせ、パンチをまとめて左ロー。

 RIOTも打ち返すが、米田は下がりながらも左ローを蹴る。RIOTの強烈な左ミドルが決まった直後、米田の矢のような左ストレートが伸びてクリーンヒット、すかさずパンチをまとめたところでゴング。

 3R、左右の拳を上下に振りながら、明らかにリズムを変えてきた米田。パンチから繋ぐ左ローの音も変わった。RIOTの左ミドルに左ローをリターン、圧力を掛けてコーナーへ詰めていく。ロープを背負うRIOTへ左アッパー、左ストレート、さらにヒザ! 

 鼻から血が溢れ出し下がるRIOTだが、米田が前へ出てきたところに左ヒジを炸裂させる粘り強さを見せた。米田はパンチを集めて左ロー。フックをガードして左ロー、ジャブでコーナーに釘付けにして左ストレートと突き刺す。

 4R、米田は右ミドルから左ロー、RIOTのパンチをガードして左ロー。RIOTは下がりながらも時折前に出てのパンチ、ヒジを繰り出す。米田がジャブから左ハイ! RIOTが下がったところへラッシュをかけるが、RIOTもヒジで逆襲する。ジャブを連打する米田にRIOTが左右のフック、さらにアッパーも狙う。米田が右ミドルから左ロー、左ストレートを飛び込み打ち。

 5R、RIOTのパンチとヒジをしっかりガードしながら、米田は左ローを狙っていく。左ハイキックから左ストレート、接近して飛びヒザ蹴り! RIOTも左ハイからヒジ。米田はパンチをガードしての左ロー、RIOTが左ヒジをヒットさせるが、米田は前に出て左ローを蹴り続ける。

 RIOTのヒジに米田もヒジを返し、ジャブから左ストレート、左ミドル。それでもRIOTは怯まずにパンチと左ミドル、米田の左ハイキックがかすめたところで試合終了に。

 米田のブロッキング技術の向上とRIOTの粘り強い奮闘が光った一戦だが、米田の復帰戦としては物足りない内容だった。





▼第9試合 フェザー級
岩井伸洋(OGUNI/同級1位)
判定 3−0 ※50−48、50−47、50−47
カピラ前澤(GANGA/同級5位)


 1R、岩井はマウスピースなしでコーナーを出て、サウスポーからの左ロー、左ミドルで前に出る。前澤は迎え撃つようにパンチ。コーナーに詰まる前澤に岩井がパンチとローだ。岩井は左ミドルを蹴りつつパンチ、前澤もミドルで応戦してパンチへ繋げる。圧力を掛けていく岩井だが、前澤も回りこんでのロー。

 2R、岩井はパンチから左ロー、前澤は横蹴りで突き放してミドルを蹴っていくが、岩井は左ローを確実にヒットさせてパンチに繋げていく。コーナーに追い詰められた前澤だが、左ストレートをクリーンヒット。岩井は前澤にロープを背負わせる場面が多いが、パンチが的確には当たらない。

 3R、前に出てくる前澤をフックで迎え撃つ岩井。左ローを効かせ、左ミドル。ジャブで下がらせながらの左ロー。しかし、前澤もパンチで前に出て組み付いてのヒザだ。

 左ローからワンツー、左ローからの左右フックと効いている左ローを基点に攻める岩井。コーナーに追い詰められた前澤は回転ヒジを繰り出す。前澤もパンチを繰り出すが、岩井の左ローを浴びて後退、やはりコーナーを背負う。

 4R、パンチで前に出た岩井に前澤の左がカウンターでヒット。両者とも手足を出し合うが、有効打はない。打ち合いの中、前澤が左目上をカットし、ドクターチェックが入る。

 再開後、組み合ってヒザを蹴り合う両雄、岩井は離れ際にヒジを狙う。前澤のパンチをガードして返した左ローで、前澤がガクッと腰を落とす。左ローで攻めていく岩井、前蹴りと飛び込むようなヒジで逆転を狙う前澤。

 5R、左ミドルからのパンチで前に出る岩井、パンチが当たると左ローをフォロー。効いているはずだが、前澤は下がらずにパンチを打ち返す。ここで前澤の出血が酷くなり、2度目のドクターチェックが入る。再開、左ローを二発、パンチから左ミドルを蹴ってコーナーへ追い込む岩井。前澤のパンチをかわして右フック。

 ラスト1分、前澤はパンチとヒジを振るって前に出るが、岩井もパンチから左ロー。最後はお互いにパンチを出し合ったところで試合終了のゴング。判定3−0で岩井が勝利した。




▼第8試合 交流戦 51.5Kg契約
三好 純(y-park/J-NETWORKフライ級3位)
判定 3−0 ※50−48、50−47、50−47
中西祐介(健心塾/NJKFフライ級1位)

 1R、左のパンチ主体で攻める中西に対し、三好はそのインからパンチを突いてくる。中西は左のパンチにキレがあって強いが、三好の方が回転が早く一発で終わらない。三好はフックからローに繋げる。

 2R、三好の左ハイキックがヒット! その直後、左をフェイントしての右ストレートでダウンを奪う。2R終了直前にも、三好のワンツーがヒットして中西はダウンを奪われた。

 3R、相手のパンチをかわしてパンチを返すのが上手い三好は、中西の左フックを読んでブロックし、左フックを返すのがよくヒットする。打っては離れ、蹴っては離れ、相手が前に出てきても離れる中西に焦れたセコンドからは「前へ出て攻めろ!」と怒号が飛ぶほど。しかし、三好は離れてローキック、パンチが来ると回転の速い連打と自分のペースを守りきる。

 4R、中西のローにパンチを合わせる三好、離れるとローキック。中西はフックを繰り出すと体が流れる癖があり、そこを三好にパンチで突かれる。相手の攻撃をかわしての攻めがいい三好。中西は手を出してもすぐに下がってしまうため、攻撃が続かない。

 5R、中西のパンチがようやくカウンターでヒット! 右のパンチで突っ込むように入っていく中西のパンチが当たりだすが、どうしても単発に終わってしまう。中西はさらに逆転のヒジを狙って前に出るが、かわされてしまい三好が判定勝ちした。


▼第7試合 交流戦 59Kg契約
中須賀芳徳(OGUNI/NJKFフェザー級2位)
TKO 3R2分20秒
大高一郎(侍塾/元MA日本フェザー級王者)

 1R、サウスポーの中須賀が左ミドルから左ストレート、さらに組んでのヒザ。中須賀は大高の上体を反らしながら左ヒジ! これで大高が眉間の辺りをカットし、ドクターチェックが入る。

 再開後、打ち合いに持っていこうとする大高のパンチをバックステップでかわし、すぐに飛びヒザで前に出てパンチに繋いでいく。

 2R、中須賀はハイキックでパンチを殺しながら飛びヒザ蹴り狙い。ロングレンジでのジャブから左ストレート。大高は前に出てフックを放つが、すぐに首相撲に捕まる。

 3R、中須賀のワンツーから組んでのヒザ。大高は中須賀のパンチを待ってフックを打ち返すが、接近すると中須賀に捕まってサバ折り気味に倒される。それでも大高が強引に距離を詰めてパンチで行ったところ、大高の出血が酷くなり、ドクターストップとなった。




▼第5試合 3分5R
ソンクラー・センチャイジム(タイ/センチャイムエタイ/BBTVフェザー級王者・WPKFフェザー級王者)
判定 3−0 ※50−47、50−47、50−46
遠藤智史(AJ/全日本ライト級4位)

 サウスポー同士の対戦は1R中盤、ソンクラーが遠藤の左ミドルをキャッチしての左ストレートでダウンを奪う! ソンクラーはジャブとローで容易に攻め込ませない距離を作りつつ、蹴り足をキャッチしての左ストレートを連発。

 2R、スウェーバックでパンチをかわすソンクラーに、遠藤は上にパンチを放って左ロー。しかし、ミドルキックは1Rと同様にキャッチされてパンチを狙われる。ソンクラーは視線を落としてローを蹴り、いきなり上からフックを振り下ろす。

 3R、ソンクラーは左ストレート、前蹴り、左ローと距離をとって闘い、左ミドルをキャッチしての左ストレートで吹っ飛ばしてヒジで突っ込む! 遠藤は左ロー、左ストレートをもらってもすぐに前に出て打ち返す。

 4R、ソンクラーには疲れが見え始めた。遠藤はパンチで前へ出て左ローの手数で攻める。ジャブと前蹴りで前に出るが、なかなか間合いを詰めることが出来ない。

 5R、ソンクラーが遠藤の左ローに左ローを返すと、遠藤はカクッと腰を落とす。このラウンドもジャブと前蹴りで突き放し、遠藤の攻撃をもらわない抜群の距離感で判定勝ちした。




▼第6試合 60kg契約 3分5R
畠山隼人(ESG/NJKFライト級14位)
判定 3−0 ※49−48、50−48、50−49
階 勇弥(健心塾/NJKFフェザー級8位)



▼第4試合 バンタム級 3分3R
園部和芳(VERTEX)
KO 3R0分44秒
田中将士(上州松井)


▼第3試合 70kg契約 3分3R
信之助(東京北星/ウェルター級)
KO 2R0分41秒
嶽センチャイジム(センチャイムエタイジム/ウェルター級)

▼第2試合 51kg契約 3分3R
赤土キングスター(キングジム/フライ級)
判定 3−0 ※29−25、29−25、30−25 
熊田優樹(二刃会/フライ級)


▼第1試合 フェザー級 3分3R
中嶋浩二(誠至会)
KO 1R1分41秒
小林 優(Bombo Freely)

【関連リンク】
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