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【NAGOYA KICK】K-1MAX・佐藤嘉洋も上機嫌!名古屋JKF勢が3戦全勝

2008/03/02

 

NAGOYAKICK事務局
「NAGOYA KICK静岡〜BoogieFight3〜」
2008年3月2日(日)静岡・ツインメッセ静岡
開場13:30 開始14:00


 昨年地元名古屋でキックムーブメントを起こした『NAGOYA KICK』が静岡に初進出、3月2日(日)静岡・ツインメッセ静岡で『NAGOYA KICK 静岡 〜BoogieFight3〜』を開催した。同県下で本格的なキックの大会は初ということだったが、いざフタをあけてみると、1,000人以上の観客が集まった。大会進行上、多少不手際が目立ったものの、全体を通してみれば成功といってもいいだろう。

 そうした中、一番白熱した試合を見せたのは意外にも第1試合に登場した田口直也(名古屋JKF)と勝又佑一郎(クロスポイント吉祥寺)だった。ともにデビュー戦ながら、1Rから一進一退の攻防を繰り広げる。右ミドルハイで田口が試合のリズムを作ろうとすれは、勝又は蹴りに合わせたパンチで反撃を試みる。レフェリーからほとんどブレイクも言い渡されないまま打ち合い両者。試合がグリーンボーイ同士の試合らしからぬ緊迫した攻防になるのに時間はかからなかった。

 ただ、冷静に試合を見つめてみると、1Rはヒザ蹴りからパンチの連打で勝又を劣勢に追い込んだ田口のラウンドだった。3R開始早々、セコンドからのゲキに促されるかのように、いきなり間合いを詰めて反撃に転じる勝又。あと一歩というところまで田口を追い込むものの、ダウンを奪うまでには至らない。結局、3Rは勝又優勢のまま、終了のゴングが鳴った。ジャッジは微妙な判定ながら2−0で田口の判定勝ちを告げた。

 この日の第5試合に登場して吉田昇広(真樹ジムAICHI)をワンサイドの判定で下した石橋真幸に続いて名古屋JKFに頼もしい存在がデビューした。いますぐ東京でデビューしたとしても、田口は新人らしからぬ試合運びを見せてくれるだろう(それは敗者の勝又にもいえることだが)。

 ちなみにこの日の名古屋JKFは女子キックの水野志保も含めて3戦3勝。後輩の快進撃にセコンドを務めた、K-1MAXで活躍する
佐藤嘉洋も上機嫌だった。NAGOYA KICKの次回興行は5月(名古屋)。静岡進出第2弾は今年9月を予定している。

<全試合結果>

▼メインイベント(第9試合) ミドル級 3分3R
カルドーゾ・シャンドレ(高倉塾)
判定 3−0 ※30−28 30-29 30−28)
富田昌敬(GET OVER)

▼セミファイナル(第8試合) ウェルター級 3分3R 
73KING(クロスポイント・ムサシノクニ)
判定 2−1 ※29−28、29−30、30−29
和真(早川ジム)

▼第7試合 ライト級 3分3R
鈴木孝亮(闘真ジム)
判定 3−0 ※30−27、30−27、30−27
山村教文(グラップリングシュートボクサーズ)

▼第6試合 バンタム級 3分3R
深堀泰士(Kインター柏ジム)
判定 3−0 ※29−26 30-26 30−26)
藤田鷹司(キング・ムエ)
深堀は1Rに右フックで、2Rに左フックでダウンを奪う。

▼第5試合 フェザー級 3分3R
石橋真幸(名古屋JKF)
判定 3−0 ※30−28、30−28、30−27)
吉田昇広(真樹ジムAICHI)

▼第4試合 ウェルター級 3分3R
T-98(クロスポイント・ムサシノクニ)
KO 3R2分28秒
まん☆太郎(グラップリングシュートボクサーズ)
※右フック。2R、T−98は右フックと連打でダウンを2度奪う。

▼第3試合 女子バンタム級 3分3R
水野志保(名古屋JKF)
判定 3−0 ※30−28、29−28、30−28)
菊川菜々子(クロスポイント吉祥寺)

▼第2試合 63kg契約 3分3R
○玉川和輝(グラップリングシュートボクサーズ)
判定 30−28、30−28、29−28)
●加藤 渡(高倉塾)
※玉川は2Rに右ストレートでダウンを奪う。

▼第1試合 フェザー級 3分3R
田口真也(名古屋JKF)
判定 2−0 ※30−29、29−29、30−29)
勝又祐一郎(クロスポイント吉祥寺)

【関連リンク】
≫NAGOYA KICK公式サイト
≪関連ニュース≫
 

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