FEG
「K-1 WORLD GP 2008 IN YOKOHAMA」
2008年4月13日(日)神奈川・横浜アリーナ
開場14:00 開始15:00
▼メインイベント スーパーヘビー級タイトルマッチ 3分3R延長2R
○セーム・シュルト(オランダ/正道会館/王者)
KO 1R3分6秒 ※後ろ廻し蹴り
●マーク・ハント(ニュージーランド/オシアナスーパーファイタージム/挑戦者)
※シュルトが防衛に成功。
前人未到のGP3連覇を果たし、もはや敵なし状態のシュルト。今回のタイトルマッチでも挑戦者に見合う相手がいないと思われていたが、そこで白羽の矢が立ったのがあのマーク・ハント!
約5年ぶりのK-1のリングで、いきなりシュルトの持つベルトに挑戦することになった。一発の破壊力と打たれ強さでは歴代GP王者でもNO.1のハント。シュルト時代に風穴をあけることが出来るか?
1R、シュルトは左ミドルとインローで距離を取る。ハントはジャブを突いて前に出るが、距離は詰まらない。ジャブと右ローで攻めるシュルト。
ハントはジャブをヘッドスリップでかわすが、シュルトはそこに左ミドルと右ローを蹴る。そして前蹴りでハントを下がらせるとそこにヒザ蹴り! ハントはジャンプして右のロングフックを出すが当たらない。
パンチが届かなければと右ローを蹴るハント。シュルトはハントを後退させて左ハイ、ヒザ蹴りを打つ。ハントはヒザ蹴り間合いに入ると左右のフックを振り回す。このままラウンド終了になるかと思われたが、終了直前、シュルトが右ストレートでハントをロープに詰めるとボディへの後ろ廻し蹴り!
この蹴りが鮮やかにハントのボディを捉え、ハントがダウン! 何とか立ち上がったハントだったが、カウント内にファイティングポーズが取れず、シュルトがKO勝利!
これでシュルトはブランコ・シカティックとアンディ・フグを除く歴代GP王者全員に勝利したことになり、タイトルを防衛すると共に最強王者として磐石の強さを見せ付けた。
▼セミファイナル K-1ルール 3分3R延長2R
○エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館)
KO 再延長R2分01秒 ※3ノックダウン
●藤本祐介(日本/MONSTER FACTORY)
現極真世界王者テイシェイラのK-1デビュー戦。潜在能力の高さは抜群のテイシェイラだが、短い準備期間の中でどれだけK-1に対応出来ているかが勝負の鍵を握る。対する藤本は「K-1はそんなに甘くない」と鼻息荒く語る。
1R、じりじりと圧力をかけて前に出るテイシェイラ。藤本の右ストレートに対して左右のローキックを蹴る。左フックから飛び込む藤本。テイシェイラはガードを高く上げて顔面をガードする。テイシェイラはブラジリアンキックやバックキックを出すが当たらない。まだ距離感が合わないのか、テイシェイラは蹴りを空振りする場面が目立つ。
しかしテイシェイラは藤本の右ローに内股のインローを効かせると、ジャブから右ハイ。さらに藤本のパンチに対して左右のローを蹴るテイシェイラ。藤本もローにパンチで飛び込む左フックを当てる。テイシェイラは自ら距離を積めて右ストレート! 藤本と果敢にパンチで打ち合う。
2R、テイシェイラが強烈なロー、前に出て左ミドルを蹴っていく。前に出てくるテイシェイラに右ストレートを合わせる藤本。テイシェイラが右ローを蹴ると、藤本は左フック。
テイシェイラは藤本のパンチをブロックして右ストレート。藤本はテイシェイラのローを空振りさせて右ストレートを打つ。テイシェイラは蹴りだけでなく、積極的にパンチを出し、藤本の左ミドルに右ストレートで飛び込む。
3R、ジャブからワンツーを出すテイシェイラ。藤本の右ストレートをもらっても、テイシェイラはひるまない。逆に藤本の右ストレートにインローを合わせて、藤本の右ストレートには右ハイキック。前に出るテイシェイラと、下がりながら右ストレートを狙う藤本。本戦は3者30−30でドローとなり、試合は延長へ。
延長R、テイシェイラが前蹴りと右ストレート。藤本にプレッシャーをかけてローを蹴っていく。藤本はテイシェイラのローに右ストレートを合わせる。ここでも藤本の右ストレートがテイシェイラの顔面を捉えるもの、テイシェイラは倒れない。
やや見合う時間が長い両者。藤本は単発のパンチ、テイシェイラはそこにインロー。このローで藤本が二度マットに転ぶが、これはスリップとみなされる。ここでも判定は3者10−10と差はつかない。
再延長、テイシェイラはインローと前蹴り。そして藤本が突っ込んでくるところに左ミドル、左ハイを蹴る。明らかにダメージの色が見える藤本。左ボディでテイシェイラの懐に飛び込むのだが、ここでテイシェイラがカウンターの左! このパンチで藤本からダウンを奪う。
再開後、テイシェイラの左ミドルで藤本が2度目のダウン。その後もテイシェイラのローを受けてはマットに倒れる藤本。すぐに立ち上がり、ダウンにはならないものの、見た目が悪い。逆にテイシェイラは落ち着いて自分の攻撃を当て、右ストレート! これで藤本から3度目のダウンを奪い、K-1デビュー戦をKO勝利で飾った。
▼第6試合 K-1ルール 3分3R延長2R
○武蔵(日本/正道会館)
KO 2R2分16秒 ※3ノックダウン
●澤屋敷純一(日本/チームドラゴン)
遂に実現した日本人頂上決戦。武蔵が日本のエースの座を守るのか? 澤屋敷が昨年の勢いをそのままに名実共に日本のトップとなるのか?
1R、サウスポーの武蔵は左ミドルとインロー。澤屋敷のステップインをジャブで止める。さらに左ハイキックを蹴る武蔵。澤屋敷はローから右フックを二発。一気に距離を積めてパンチを連打するが、武蔵はそれを突き放してジャブを突く。
澤屋敷がジャブをついて、ローから右ストレート。武蔵は距離を取って左ミドル、そして左ストレート、左のテンカオ。ここで武蔵は構えをスイッチして右ローを蹴る。澤屋敷は右ストレートを出してインロー。右フックから前に出て左フックを返す。
2R、最初はオーソドックスに構え、サウスポーにスイッチする武蔵。高めの左ミドルで澤屋敷のガードを上げさせておいて、今度はボディに左ミドルを蹴り込む。
またここで構えをスイッチする武蔵。そこに右ローを蹴る澤屋敷。武蔵は左ボディを打つ。そして武蔵はサウスポーに構えると、左の前蹴り、左のテンカオとボディを攻めて左ハイキック! この鮮やかなコンビネーションで武蔵がダウンを奪う。再開後、左ストレート、左ボディで前に出る武蔵。
一気に澤屋敷をロープに積めると左ストレート、そしてガードの間から左アッパーを突き上げ、澤屋敷が2度目のダウン! 最後は武蔵が左ストレートの連打で澤屋敷をマットに沈めた! 圧倒的な強さを見せて日本のエースの座を死守した武蔵。コーナーに上がると力強く勝利をアピールした!
▼第6試合 K-1ルール 3分3R延長2R
○バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)
KO 1R2分43秒 ※3ノックダウン
●レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォーファイトアカデミー)
新世代の旗手ハリが大ベテランのセフォーと激突!ハリにとっては世代交代をアピールする絶好のチャンスであり、逆にセフォーとしてはまだまだ健在ぶりをアピールしたいところ。試合前からハリがその毒舌でセフォーを挑発するなど、危険な匂いがする一戦となった。
1R、パンチからローで突っ込むセフォー。しかしハリはそこに左右のハイキックを蹴る。ノーガードでハリを挑発するセフォー。
するとハリは打ち下ろしの右ストレートから飛びヒザ蹴り。セフォーも右のロングフックを返す。ここからハリは右ストレートを当てて、セフォーをコーナーに詰めてヒザ蹴り! そしてガードの間から右ストレート! さらに左フックを叩き込み、セフォーがダウン!
再開後、ハリは右ストレートからヒザ蹴り、そして左ハイ。再びセフォーをコーナーに詰めて左右の連打。矢のような右ストレートを何度も突き刺し、セフォーが2度目のダウン!
これで後がなくなったセフォーに対して、ハリは怒涛のラッシュ! ヒザ蹴りと右ストレートで襲い掛かり、セフォーの動きが止まったところでレフェリーが試合を止めた。接戦が予想された試合だったが、終わって見ればハリの圧勝。ハリの強さが目立つ結果となった。
▼第5試合 K-1ルール 3分3R延長2R
○グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)
KO 2R1分58秒 ※左ハイキック
●アレックス・ロバーツ(イギリス/シュートボクシング・空柔拳会館)
グラウベが2008年の初陣を迎えた。対戦相手は兼ねてからK-1参戦が期待されていたロバーツ。ロバーツは普段は小学校の英語教師という肩書きを持つ異色のファイター。
1R、ガードを上げて左右とローとミドルを蹴るグラウベ。ロバーツはジャブをついて右のヒザ蹴りを繰り出す。グラウベは鋭い左ミドルとボディへの前蹴り。そして必殺のブラジリアンハイキックを飛ばす。ロバーツはジャブから右フック。そしてボディへのヒザ蹴り。その後も徹底してパンチ&右ヒザ蹴りで攻めるロバーツ。
2R、グラウベはロバーツのボディに照準を絞って左前蹴りと左ミドル。そして右ボディストレートを効かせると、そこから右アッパー、左フック! 必死にパンチを返すロバーツだが、パンチの精度ではグラウベが上。ロバーツのガードの間にジャブをねじ込み、そこから左ハイ、右アッパー。
グラウベのパンチをもらってロバーツの顔面は血だらけになる。そしてロバーツをロープにつめたグラウベが左のブラジリアンハイキック! これがロバーツの顔面を捉え、ロバーツはマットにバタリ。必殺の一撃でグラウベが貫禄のKO勝利を収めた。
▼第4試合 K-1ルール 3分3R延長2R
○前田慶次郎(日本/チームドラゴン)
延長判定 3−0 ※10−9、10−9、10−9
●マイティ・モー(アメリカ/フリー)
K-1本戦デビューにして、いきなりモーの対戦相手に抜擢された前田。過去の実績を考えればモー有利は変わらないが、前田はこの試合に向けて「必殺技がある」と大胆予告! 前田憲作氏も「考えている作戦が上手くいけば、ダウンを奪える」と語る。
1R、前田は大きくリングを使うようにサークリング。するといきなりモーがパワフルなフック! これは当たらなかったものの、モーは前田のインローに右のロングフック! ガードの上にも関わらず、この一発で前田がロープまで吹っ飛ぶ。その後も足を使って距離を取りインローを蹴る前田と、そこに左右のフックで飛び込むモーという展開が続く。
2Rもここまでと同じ展開。前田をロープに詰めるとモーは右フックを強振! しかしこれも空振りしてしまう。こつこつとローを蹴り続ける前田。すると徐々にモーの追い足がなくなり、前田のローが当たる場面が目立つ。
3R、前田はローを効かせてからジャブ。モーの右フックを空振りさせると、右のローを連打! これでモーの体が流れる! 右アッパーから左フック、そして右ローを蹴る前田。2Rまでは足を使って距離を取っていた前田だったが、ここからは自分から前に出てパンチから右ローのコンビネーションでモーを攻め立てる。
序盤こそモーのパンチで前に出る場面があったものの、試合が進むにつれて前田がローを効かせるという展開になり、判定は3者29−29で延長戦へ。
延長R、ガードを上げてモーのパンチをディフェンスしながらローを蹴る前田。しかしここで前田のローがモーの下腹部に入り、試合が一時中断。ダメージの大きいモーは椅子に座って回復を待つ。
再開後、モーの前進に合わせてインローを蹴る前田。さらに組んだ状態から離れ際の右ロー、モーの右フックを空振りさせてカウンターの右ロー! 完全に足が効いているモーは前田に組み付いてダメージをごまかす。
ダウンこそ奪えなかったものの、確実にローを効かせた前田が判定勝利! 昨年の澤屋敷VSバンナ戦に続いてチームドラゴンの若武者がアップセットを起こした!
▼第3試合 K-1ルール 3分3R延長2R
○野田 貢(日本/シルバーアックス)
KO 2R2分43秒 ※パンチの連打
●ピーター・ボンドラチェック(チェコ/バカルディー)
1年前の横浜アリーナ大会ではシリル・アビディを下して、頭角を現した学生相撲出身の“浪速のマイトガイ”野田。今日の相手は過去にあのセーム・シュルトを苦しめたことがあるベテランのボンドラチェックだ。
1R、ガードを上げて突進していく野田。ボンドラチェックはそこに左右のフックを集めるが、野田はそのままボンドラチェックに組み付いてヒザ蹴りを突き刺す。
さらに野田はジャブを突きながら強烈な右ストレート!ここからボンドラチェックをコーナーに詰めて怒涛の連打! 野田が先制のダウンを奪う。再開後、一気に右フックで襲い掛かる野田。ボンドラチェックも右からヒザ蹴りを返すが、圧力と手数で勝るのは野田だ。
2R、ガンガン前に出て行く野田。下がるボンドラチェックに右ストレート、右アッパー、ヒザ蹴りで一気に攻め立てる。
そして野田は1Rと同じように右フックを当てて、ボンドラチェックをコーナーに釘付けにするとヒザ蹴りとパンチの連打!クリーンヒットはないものの、ボンドラチェックは背中を見せて逃げようとするため、レフェリーからはダウンが宣告される。
再開後、一気に前に出る野田だったが、今度はボンドラチェックの右フックがヒット! さらに野田は返しの左フックももらってしまい、足元がふらつく。
しかし野田はここで心が折れるどころか、逆に前に出てラッシュ! 右フックを効かると、再び怒涛の連打! これでボンドラチェックにスタンディングダウンが告げられ、戦意喪失気味のボンドラチェックを見てレフェリーが試合をストップ!
外国人選手にも負けない圧力、そして気持ちの強さを見せた野田。今後の活躍を期待させる勝利だった。
▼第2試合 K-1ルール 3分3R延長2R
○アレキサンダー・ピチュクノフ(ロシア/極真会館)
再延長判定 2−1 ※10−9、9−10、10−9
●ハリッド“ディ・ファウスト”(ドイツ/ゴールデングローリージム)
今大会に出場する極真勢の先陣を切って登場したのはピチュクノフ。“鉄の拳”の異名を持つハリッドに挑む。
1R、前蹴りやローでプレッシャーをかけていくピチュクノフ。ハリッドは左フックから距離を詰めていくが、ピチュクノフはガードを上げてパンチをディフェンスしてローを返す。ジャブを伸ばすピチュクノフ。
しかしここでハリッドの踏み込み鋭い左がヒット! ピチュクノフの動きが止まる。ここからハリッドが前に出て、ピチュクノフのローに右フック! 顔のガードを固めるピチュクノフに左右のボディを打ち込む。 ピチュクノフもハイキックやミドルキックを返すが手数が少ない。
2R、ガードを上げてどんどん前に出て行くハリッド。ピチュクノフも下がりながらローを蹴っていくが、ハリッドは待ってましたとばかりに右フックで飛び込む。
ハリッドの前進にガードを固めて後退するピチュクノフ。ハリッドが前に出るタイミングを見計って、インローを蹴る。逆にハリッドはそのローに合わせて右フック! 距離を詰めると左ボディ、右アッパーを打つ。
3R、ピチュクノフが左前蹴り、インローで距離を取り、ハリッドが前に出てきたところでヒザ蹴りを突き刺す。それでも前に出るハリッド。ピチュクノフのローをもらいながらも、ピチュクノフをロープにつめて細かい連打をまとめる。
距離を詰めるハリッドにヒザ蹴りを何度も突き刺すピチュクノフ。するとこれでハリッドの動きが止まる。そして今度はピチュクノフがハリッドをコーナーに詰めて右ストレートからパンチを打ち込む。このままピチュクノフが一気に押し切るかに見えたが、ハリッドもパンチで応戦!
最後は激しい打ち合いとなり、ハリッドが左フックを当てれば、左ボディを返すピチュクノフ。本戦ではポイントに差がつかず延長戦へ。
延長R、ピチュクノフが下がりながらも左フックや右ストレート。そしてハリッドの前進に合わせてインローを蹴る。ジャブを突いて前に出るハリッドだが、ここまでのラウンドに比べると手数が少ない。自分の頭を叩いて気合を入れるハリッド。
しかし距離を取って戦うピチュクノフの前に有効打がない。逆にピチュクノフは左フック、ヒザ蹴り、ローを当てて攻勢に出る。しかしハリッドも終了間際に左フックから根性のラッシュ! このラウンドも3者10−10でドローとなる。
再延長R、さすがに疲れの見える両者。ハリッドはジャブを突きながらパンチで前に出る。しかしピチュクノフも右ストレートから左フック、左ミドル。さらにハリッドの前足に強烈なインローを蹴る。ローが効いているにも関わらずパンチで前に出るハリッド。
ピチュクノフのガードの隙間を狙ってフック、アッパー、ボディを打っていく。ピチュクノフはそれを受けて右ハイキック、左ボディ。ハリッドも体全身を使ってフルパワーで左右のフック、そして右アッパーを突き上げる。
このラウンドも一進一退の攻防が続いたが、判定はスプリットでピチュクノフ! 一昨年のベスト8ファイターであるハリッドとのタフファイトを制した。
▼第1試合 K-1ルール 3分3R
○榎田洸之(日本/正道会館)
KO 1R0分40秒 ※右フック
●立川隆史(日本/TRYOUT)
元ロッテ4番打者・立川が遂にK-1本戦に初出場! 対戦相手は東国原知事からの刺客として紹介された宮崎県出身の空手家・榎田。この異色対決するのはどっちだ?
1R開始直後、いきなり立川の左ジャブがクリーンヒット! ファーストコンタクトの一発で立川が榎田からダウンを奪う。さらに再開後、立川はすぐに右ストレート! これで立川が榎田から2度目のダウンを奪い、秒殺KO勝利は目の前かと思われたのだが…
一発逆転を狙って前に出た榎田が右フック! 立川もほぼ同じタイミングで右フックを打つが、榎田のパンチが先に当たり、立川はマットに大の字! そのまま立ち上がることが出来ず、榎田がKO負け寸前から右フック一発で大逆転勝利を収めた。
▼オープニング第2試合 K-1ルール 3分3R
○中迫 強(日本/ZEBBRA244)
判定 3−0 ※29−27、30−28、30−28
●佐藤 匠(日本/極真会館)
▼オープニング第1試合 K-1ルール 3分3R
○高萩ツトム(日本/チームドラゴン)
KO 2R0分18秒 ※右ローキック
●キム・ギョンソック(韓国/Team Lazenca)
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