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【トリビュレート】K-1 JAPAN GP3位の瀧川、総合ルールで逆転勝利。天昇山は判定勝ち

2008/06/28


株式会社TRIBELATE
「TRIBELATE vol.18」

2008年6月28日(土)神奈川・横浜ランドマークホール
開場15:00 開始17:00


▼メインイベント(第11試合) 総合ルール ヘビー級 5分2R
瀧川リョウ(フリー)
TKO 1R3分26秒 ※セコンドからのタオル投入
スチュワート・フルトン(フリー)

 K-1 JAPAN GRAND PRIX '98 第3位の戦績を持つ瀧川が4度目の総合ルールに挑戦。対するは、2M級の大巨人フルトン。

 瀧川のセコンドには、練習仲間の野地竜太、元全日本キックライト級王者・金沢久幸がつく。

 開始のゴングが打ち鳴らされ、グローブを合わせた両者。しかし、ここでフルトンが飛びヒザ蹴りの奇襲攻撃に出た。

 不意をつかれた瀧川はフルトンのパンチラッシュを浴び、防戦一方になる。すぐにテイクダウンしたフルトンが上から固めると、下の瀧川はフルトンの足に自分の足をからめて抵抗を見せる。

 膠着によりブレイク。立ち上がったフルトンは古傷の右膝を痛めたためにドクターチェック。かなり痛そうな表情を浮かべていたが、試合は再開。

 早期決着を仕掛けるフルトンはすぐに組み付き、テイクダウン。ガードするだけの瀧本にパウンドを打っていく。

 何とか立ち上がった瀧本がスタンドの展開に持っていくと、フルトンは足の状態を気にしながら再びテイクダウン狙い。しかし、これ以上危険と判断したフルトンのセコンドがタオルを投入。瀧川が逆転勝利を収めた。





▼セミファイナル(第10試合) キックボクシングルール ヘビー級 3分3R  
天昇山(キングジム/NJKFヘビー級1位)
判定 3−0 ※三者とも30−27
マッスルヒラヌマ(J-1空手道場)

 NJKFヘビー級1位の天昇山と、DEEPメガトンGPに出場したマッスルヒラヌマの異色対決が実現。

 1R序盤はローで攻めるヒラヌマだったが、2Rになると天昇山のロー連打とスタミナ切れが重なり失速。天昇山は面白いようにローを決めていき、ヒラヌマは今にも倒れそう。

 必死に耐えるヒラヌマを倒すことが出来なかったが、天昇山がきっちりとフルマークの判定勝利。




▼第9試合 キックボクシングルール 75s契約 3分3R 
藤田智也(ドージョーチャクリキ)
TKO 1R1分33秒 ※セコンドからのタオル投入
関忠則(J-1空手道場)

 藤田の必殺技はロー。関は下段回し蹴りを得意としており、激しい蹴り合いが予想されたのだが……。

 主導権を握り続けたのは藤田。ロー連打、首相撲からのヒザ蹴りで追い込んだところ、関は左肩を脱臼。セコンドがタオルを投入し、藤田がTKO勝利した。





▼総合エキシビジョンマッチ
−坂口征夫(坂口道場)
勝敗なし
−北崎 鎮(空手道禅道会)




▼第8試合 総合ルール 65s契約 5分2R
MIKEY(坂口道場)
TKO 1R0分21秒 ※パウンド連打
名城 拓(X-TREME柔術)





▼第7試合 キックボクシングルール 70s契約 3分3R 
イエティ達朗(キングジム)
判定 3−0 ※30−26、30−27、30−26
寄本哲平(NATURAL LOW)


▼第6試合 ちびっこキック 35s契約 2分3R 
一勢(トーエル) 
ドロー 判定 1−0 ※30−30、30−29、30−30
正木今日太(尚武会)



▼第5試合 キックボクシングルール 62s契約 3分2R 
岩永卓弥(SRC)     
KO 1R2分37秒
本田昇一(フリー)


▼第4試合 キックボクシングルール ど素人マッチ 2分1R 
サイトウ君(AXKICK)
TKO 1R1分48秒 ※レフェリーストップ
松尾成起(某外資系企業)



▼第3試合 総合ルール 62.5s契約 5分2R
佐藤将光(坂口道場)
一本 1R1分46秒 ※腕ひしぎ十字固め
土田達也(総合格闘技道場DOBUITA)



▼第2試合 キックボクシングルール ライト級 3分2R 
長尾昭久(尚武会)
判定 2−0 ※20−18、20−19、20−19
梅澤拓矢(トーエルジム)


▼第1試合 キックボクシングルール 57s契約 3分2R 
伊藤欣司(高柳道場)
判定 3−0 ※20−18、20−19、20−19
山本祥平(トータルコンバット横須賀)



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