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【SWAT】内村洋次郎、復帰戦で秒殺KO!8・24新宿で鈴木信達と激突

2008/07/20


ZST事務局
「SWAT!19」

2008年7月20日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
開場15:30 開始16:00

▼メインイベント ミドル級シングルマッチ
○内村洋次郎(パンクラス P’s LAB 東京/初代ウェルター級王者)
KO 1R0分10秒 ※左ミドル
●松井 崇(TEAM BAD ASS13)

 2月の新宿FACE大会以来、約5カ月ぶりのリングに立った内村。自らの原点とも言えるSWATのリングで強烈なインパクトを残した。

 本来のウェルターから一階級上げて、ミドル級に挑戦した内村の対戦相手は松井崇。SWAT!やジェネシスバウトで活躍する柔道・レスリングベースのファイターだ。ストライカーの内村にとっては相性が悪いかに思われたが…

 1R、サウスポーの内村は強烈な左ミドル。松井はこれを受けながらもタックルを狙うが、今度は内村の左ミドルのヒザ頭が顔面をとらえる。

 ここで松井がグラウンドに引き込もうとするが、内村はスタンドを要求。そしてブレイク後、内村の左ミドルが松井のボディにクリーンヒット! この一発で松井が苦悶の表情を浮かべ、マットにバタリ。内村がわずか10秒でKO勝ちを収めた。

 マイクを握った内村は「久しぶりにSWATに出てみました。8月に鈴木選手とやりたくて、ミドル級に挑戦しました。今日はそれに向けての………(拳を突き上げながら)これっすね(笑)。

 とにかく8・24新宿で鈴木選手とやりたいと思うので、応援してください」と、次回新宿FACE大会に出場を予定している鈴木信達との対戦をアピールした。

 試合後、ZST上原広報は内村が勝った場合は内村VS鈴木戦を組む意向があったと話し、今日の勝利を受けて正式に内村VS鈴木の一戦が決定したと発表。共に鋭い打撃を武器としている両者だけに、激しい打撃戦が期待できそうだ。

●内村洋次郎のコメント
「最初から行こうとは思ってなかったですね。ただずっと蹴り込みはやってきてたんですよ。それで最初に左ミドルが入った時に、相手が嫌な顔をしたんで、そのまま蹴りで行こうと思いました。

 秒殺? 全然、予想してないです(笑)。(松井は)ガタイもよかったし、寝技になったらやばいかなと。まあでもその前にやっちゃったって感じですか。

(ミドル級で試合をした理由は?)最近、日本人ファイターがUFCを意識してか、階級にこだわって体重を下げてるじゃないですか。それも悪いことじゃないと思うんですけど、僕はデカイ階級でやってみたくて、今年は上の階級でもやってみようと思います。今は80kgくらいが一番動きやすいんで、アーネスト・ホースト方式でちょっとずつ体重を増やしたいですね。

 鈴木選手は尊敬している選手の一人で、胸を借りてみたいなと。ZSTでは戦いたかった選手だし、やってみたいと思ってました。(SB-Xルールは?)僕の方が得意なんじゃないですかね…とか言ってみました(笑)。これからは色んな選手と戦って、ベルトを賭けた試合も良い感じでやっていけたいいなと思います」


▼セミファイナル 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級2回戦
○久本慶三(総合格闘技武門會)
一本 2R1分49秒 ※腕ひしぎ十字固め
●竹中 慎(P’s LAB 東京)

 1R、久本は引き込んでガードからヒップスロー、マウントポジションを奪う。

 竹中も下から足関節、腕十字、TKシザーズなどで反撃を試みるが、久本も下からの三角絞め。スタンドでも先のパンチを当てる。

 そして2R、テイクダウンを奪った久本がパスガードからバック、最後は久本が竹中の体を前転させるようにして腕十字。2連続一本勝ちを収めた。


▼第13試合 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級2回戦
○宮川武明(P’s LAB 横浜)
KO 1R1分35秒 ※右ストレート
●平田真徳(U-FILE CAMP 町田)

 1R、激しくパンチで打ち合う両者。宮川の右ストレート、平田の左フックが互いの顔面を捉える、スリリングな展開が続く。

 宮川が平田の左フックに合わせてタックルでテイクダウンを奪うが、宮川の鼻から出血が見られ、ドクターチェックが入る。

 再開後、平田が立ち上がり、試合が再びスタンドに戻ると宮川が怒涛のラッシュ! 平田をコーナーに詰めて左ミドルを蹴ると、そこから右ストレート!

 この一発が平田の顔面を打ち抜き、宮川が豪快なKO勝利。1回戦に引き続き、2連続KOでトーナメントを勝ち上がった。


▼第12試合 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級2回戦
○佐藤 恵(骨法烏合会矢野卓見道場)
一本 1R1分00秒 ※腕ひしぎ三角固め
●倉岡幸平(蒼天塾)

 佐藤はストライカーの倉岡を相手にしても、いきなり真っ向から殴り合い! 右フックの連打で倉岡を後退させると、今度はガードの間からアッパーを連打。

 そのまま一気にグラウンドでポジションを奪うと、最後はマウントからの三角絞め→腕ひしぎ三角固めに移行して一本勝ち。

 矢野卓見の弟子とは思えない(?)超アグレッシブファイトで佐藤が準決勝に駒を進めた。


▼第11試合 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級2回戦
○岡元飛竜(マッハ道場) 
判定
●谷口久満(チーム09) 

 1R、クラウチングスタイルでパンチでプレッシャーをかけて前に出る岡元。サウスポーの谷口はローや前蹴りで距離を取り、テイクダウンを狙う。残り1分、谷口がようやくテイクダウンを奪うが寝技で極めきることが出来ない。

 2R、岡元のパンチを受けて、やや顔を背けてしまう口。岡元がグラウンドで亀になる谷口からバックを奪う場面も。谷口もテイクダウン→バックからのチョークを狙うが、ここまでのポイントを挽回するには至らず。パンチで攻勢に出た岡元が判定をものにした。


▼第10試合 バンタム級シングルマッチ
△片山 伸(T-Pleasure)
時間切れドロー
△房野哲也(ノヴァウニオン・ジャパン) 
 
▼第9試合 女子ミニマム級シングルマッチ ※グラップリングルール
△ミラノ暢子(AACC)
時間切れドロー
△溝口麻美子(ALLIANCE)

▼第8試合 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級1回戦
○竹中 慎(P’s LAB 東京)
一本 1R0分47秒 ※腕ひしぎ三角固め
●早坂優瑠(CORE)

▼第7試合 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級1回戦
○久本慶三(総合格闘技武門會)
一本 1R3分2秒 ※腕ひしぎ三角固め
●大村 朗(ZFC 大井町)

▼第6試合 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級1回戦
○平田真徳(U-FILE CAMP 町田)
判定
●小森祐史(クロスポイント吉祥寺)

▼第5試合 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級1回戦
○宮川武明(P’s LAB 横浜)
KO 1R3分55秒 ※ヒザ蹴り
●中杉誠司(パラエストラ松戸)

▼第4試合 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級1回戦
○倉岡幸平(蒼天塾)
判定
●一条貴洋(パラエストラ松戸)

▼第3試合 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級1回戦
○佐藤 恵(骨法烏合会矢野卓見道場)
一本 1R4分44秒 ※三角絞め
●清水俊裕(総合格闘技宇留野道場)

▼第2試合 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級1回戦
○谷口久満(チーム09) 
判定
●目黒裕太(ロデオスタイル)

▼第1試合 「ジェネシストーナメント2008」フェザー級1回戦
○岡元飛竜(マッハ道場) 
判定
●疋田 誠(ALLIANCE)

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