10月5日(日)P’s LAB大阪にて、『P’s LAB大阪グラップリング内部トーナメント』が開催された。
70kg以上と70kg未満級の2つに分けられたトーナメントでは好試合が続出し、大盛り上がり。まず24名が出場した70kg未満級では、前田吉朗をはじめ、長谷川孝司、吉武伸洋といったプロ選手も出場。
プロ選手の首を狙おうと果敢に攻める会員たちにプロ選手も負けじと応戦。決勝は、パンクラスゲート出場経験のある江崎賢二を前田が膝十字固めで下し、貫禄の優勝を果たした。
70kg以上級は6名が出場し、決勝戦ではチョークスリーパーで島村真司を下した下園諭志が見事に優勝。
プロやアマチュア大会出場を目指す会員以外にも、試合での緊張感や雰囲気を味わってもらいたいという主旨で開催された今大会。
ルールも怪我がないよう危険な技を禁止し、初心者でも気軽に参加できる和気あいあいとした大会となった。
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