J-NETWORK
「J-FIGHT in SHINJUKU〜vol.6〜」
2008年11月9日(日)東京・新宿FACE
開場11:30 開始12:00
▼メインイベント(第11試合) ウエルター級 サバイバルマッチ1
○堤 大輔(チームドラゴン/全日本ウエルター級3位)
判定2-0 ※29−29、30−29、30−28
●宏二(スクランブル渋谷/J-NETWORKウエルター級1位)
1R、宏二を中心にして回りこむように左ミドル、ローを当てていく堤。宏二も左ミドルを返し、パンチにつなぐ。このラウンドはお互いに探り合うように打撃を出し合い、静かな出だしとなった。
2Rも左ミドルを主軸に攻撃する堤。対する宏二はローから前蹴りにつなぎ、一歩もひかない。宏二は右ミドルを堤のガードの上から叩き込む。さらにヒザ蹴りと、堤のボディ目掛けた攻撃をしていく。
3R、宏二は長身を活かしたヒザ蹴りを繰り出す。堤は手数の印象点を稼ぐように細かいパンチの連打を当てて前に出る。そして何度も左ハイをヒット。お互いに休むことなく攻撃し続けたが終了のゴング。
僅差で勝利した堤は「宏二選手は強くて、お腹が痛いです(苦笑)」とボディを効かされた様子。「これからも頑張っていくので、皆さん見放さないで下さい。ポイしないで下さい」とリア・ディゾンばりにアピールしていた。
▼セミファイナル(第10試合) 69kg契約 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○笹谷 淳(パワーオブドリーム/元MA日本ウエルター級1位)
判定2−0 ※30−29、29−29、30−29
●渡辺雅和(チームドラゴン/J-NETWORKウエルター級2位)
1Rからお互いに五分五分の展開を見せる。渡辺が右ミドルをヒットさせていけば、笹谷はボディを中心とした攻撃で下がらせる。勝負の分かれ目となったのは最終ラウンド。
笹谷はローを連発させ、渡辺は苦痛の表情を浮かべ必死にしがみつく。渡辺はパンチラッシュを仕掛け盛り返すも、笹谷はローで攻め続ける。僅差で笹谷は勝利を収めた。
▼第9試合 60kg契約 3分3R
○塚原光斗(クロスポイント古河/J-NETWORKライト級9位)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−27
●ジョンソン文武(DUROジム)
▼第8試合 スーパーフライ級 3分3R
○タイガー石井(クロスポイントムサシノクニ)
判定3−0 ※三者とも30−29
●深堀ヒロシ(Kインター柏/MAフライ級9位)
▼第7試合 フェザー級 3分3R
○磯部和寛(ソーチタラダ渋谷)
判定3−0 ※三者とも30−28
●原島佑治(侍塾)
▼第6試合 70kg契約 3分3R
○初見克利(クロスポイント古河)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−27
●涼平(TARGET)
▼第5試合 ライト級 3分3R
○村岡ユウスケ(ティダマンディ八王子)
判定3−0 ※30−28、29−27、29−27
●小道洋輔(ドージョーチャクリキ)
▼第4試合 55kg契約 3分3R
○バンゲリングK(バンゲリングベイ)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−28
●木村健太郎(サバーイ町田)
▼第3試合 スーパーライト級 3分3R
△後藤洋平(フォルティス渋谷)
ドロー 判定1−0 ※10−9、10−10、10−10
△高橋祐太(ポゴナクラブ)
▼第2試合 70kg契約 3分3R
○木村賢二(TARGET)
KO 2R1分49秒
●川 秀晴(ティダマンディ八王子)
▼第1試合 58kg契約 3分3R
○長嶋大樹(ONE’S GOAL)
KO 1R3分07秒
●槇 一成(HIDE’S KICK)
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